久々のクルマネタです。
先日にある方と話していた時の事、「踏切直後の道路に右折したら警察に捕まったヤツが居てね、教則に書いてあるって言うんや」と聞きました。
線路と平行する道路と踏切が交わる事はよく有る事。踏切直後の右折とは、イメージとしては下記でしょうか。

でもね、
教則に書いてあったかな?
ワタクシは自動車運転免許を取得したのが20年前ですので、
覚えていません(笑)

ワタクシ、踏切前後で右折禁止の標識は何回か見た事がありますが、全ての踏切が・・・という訳ではないと思います。なので、あくまで標識が最優先だと思います。その方は標識を見落としていたのではないでしょうか?
さてしかし、標識が最優先とは言いましたが、踏切直後の右折は間違って線路上に停車してしまう危険性が有る事を考えると、行わない方がベターと考えます。また、警察庁HPにある交通の方法に関する教則(昭和五十三年十月三十日)第6章第1節(5)によると、
踏切内では、エンストを防止するため、変速しないで、発進したときの低速ギアのまま一気に通過しましよう。また、歩行者や対向車に注意しながら、落輪しないようにやや中央寄りを通りましよう。
(昭60公安告11・平6公安告3・一部改正)
とあります。これを考えるならば変速する可能性が高い右折運転は取締りの対象と言われれば、そうかもしれませんね。
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Posted at
2017/10/15 19:14:11