
今まで比較レビューを2報ほど記しました。
最近の車は、電子化による便利装備の比重が益々増えてきたと思います。そういう意味では、コストを掛ければいくらでも豪華な車が誕生する訳ですが、そこまでの意味が有るのかとの疑問も生じます。
そこで今回は、オデッセイの満足な点と改善要望点について、ワタクシの主観により記したいと思います。
<改善要望>
①バックカメラ

10インチと言う大画面をセンターコンソールに備えテレビなどを綺麗な画面で堪能できるのですが、いざリバースギアに入れるとバックカメラの低画質が原因と思われるピンボケ画面が表示されます。また日産で言うところのアラウンドビュー画面も低画質であり(これは低画質でも納得は出来ますが)、もう目が疲れてしまいます。同じホンダ車で後方画面のみですがフィットでは低画質ではないのですがね。
②1列目室内灯
2列目以降のライトはボタンと発光部が一体となった広い構造なのですが、1列目だけは狭いボタンと狭い発光部が別になっています。故に特に走行時に室内ライトを点灯させたい時などは、どこを押したら良いのか目視してしまい、安全運行に支障をきたします。デザインを優先した弊害と考えます。
③ACC
オデッセイとフィットの双方に備わる装備ですが、その挙動は異なります。
オデッセイのそれは、アクセルONとエンジンブレーキのみの挙動であり、運転者はもちろんのこと同乗者までが首を揺さぶられる感覚で、これなら使わない方がマシです。
一方、フィットの方は滑らかであり、アクセルOFF時の滑走と思われる挙動も感じられます。
これは、純エンジン車とハイブリッド車の違いなのか、設計年次の違いによるものなのかは判りません。
<こちらの方が良い>
④パドルシフト(フロアシフト)
最近の車は電子化が進んだ為かは分かりませんが、ボタンやダイヤル式のシフトを採用した車が増えてきました。アクセルとブレーキしかないカートの様な低速な乗り物であればそれもアリとは思いますが、仮にも高速で走る乗り物であれば緊急時の視認性は大事と考えます。よく報道番組などで歩道に突っ込むプリウスが報道されますが、あれは現在のシフト位置が一瞬で判断できない事が原因ではないかと考えます。
<有ったら便利>
⑤コーナーセンサー
特に車体が大きなオデッセイでは便利に感じます。
視認では大丈夫な場面でもピーピー鳴る警告音はうるさく感じる時もありますが、うっかりミスを防ぐという考え方では便利です。
前愛車・ウイッシュには無かった装備で、何回もバンパーを擦った事か・・
<無くても良いかな>
⑥後方接近車両検知システム
自動車を評論する方(プロではない方)に見かける記述ですが、高級車であればオデッセイにも装備してほしいとありますが、有れば便利かもしれませんがワタクシには必要性を感じません。
⑦オートブレーキホールド
ハイブリッド車であるフィットには装備されていますが、純ガソリン車であるオデッセイには装備されていません。ですがワタクシはフィットでも使用する場面はほとんど有りません。これもパドルシフトと同様な考え方で、操作と挙動に素直ではないと感じるからです。
<必要なし>
⑧ジェスチャーコントロール
ホンダさん的にはイイ装備だと考えたのでしょうが、多くの車評論家のレビューにも有りますとおり、数回に1回程度しか反応しません。コレはもうイライラです。こんな装備を付けるのであれば、RC5型で後付けが可能となったブラインドに交換してほしいくらいです。
⑨アイドリングストップ
この頃の純ガソリン車には必ずと言ってよいほど装備されていたものです。燃費規制による産物でしょうか。しかし素朴な疑問なのですが、果たして本当にエコなのでしょうか?
停止毎の振動で乗り心地が悪化するのもありますが、毎回ブルンと始動を繰り返すことにより駆動装置に疲弊が生じ修理費が高騰すれば本末転倒だと思うのですが。だったら、単純に乗り心地を考えて必要ありません。