
コロナの影響により、何かとオンライン形式が否が応でも重宝されるようになってきた今日この頃です。
皆様も”リモートワーク”という言葉を耳にした事があると思いますが、要は自宅で出来る仕事は出社せずとも自宅でやろうという運動でして、出社に真面目な日本人が幸か不幸かコロナにより、より欧米方式の考え方に寄り添うきっかけとなった気がします。
さて、オンライン化と言いますと、コロナの影響によるものなのか自宅の不要な物を整理する事が活発化してフリマアプリによる取引が急増しているとか。その影響か、国民生活センターへのフリマサービスに関する相談が急増しているとか。
ワタクシもフリマアプリサービスを利用する身としては、感じる所があります。特に目立って感じる事は以下です。
1.値引き交渉
ここ最近の購入者の大半の方が、質問の仕方は様々なれど先ずは値引きが出来るかどうか聞いてきます。ワタクシの場合は、売り時等を考えながら応じたりorそうでなかったり、また質問の仕方によっては即決を条件に応じたりしています。
ですが、値引き交渉に応じなけれなほぼ全ての交渉者が購入には至らず、即決を条件にすると約半数の交渉者が去ってゆきます。
2.コンビニ払いの罠
フリマアプリによっては、残高から購入するのではなく後日にコンビニから支払う方式を取る事が可能です。しかしコレが曲者で、コンビニ払いを指定する購入者の数十パーセントの方は支払い期限を過ぎてもコンビニ払いを行わず、結局は振り出しに戻ってしまう事がよくあります。こちら側としては貴重な販売機会の損失にしかならず怒り心頭であります。
これらは、対面でのフリーマーケットでは多少の値引き交渉は有るにせよ、まずは起こり得ない事と思います。オンラインでは相手の顔が見えないから勝手な行動がまかり通っているのではと考えています。
時代と言えばそうかも知れませんが、なんとかなりませんかねぇ~。
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Posted at
2021/10/17 21:31:43