
2024年の台風10号。
九州では暴風雨による被害が続出しましたが、それ以外の場所では、台風がもたらした線状降水帯に代表される大雨災害が列島を麻痺させましたね。ご当地の静岡県も被害にあいました。
その静岡県ですが、今回の台風10号による被害により(自分なりに)改めて思い知らされた事案が有りましたので当Blogに記したいと思います。
それは静岡県という場所は、交通という側面では日本経済を回していく上で非常に重要な場所であるということです。今回の台風10号では、静岡県の大雨災害が原因で日本経済が麻痺しました。
東海道新幹線は、当初は頻繁に運転抑止が発生し&その後に計画運休にまで発展しました。この事により、人の往来がピタリと止まりました。
また東名&新東名高速道路も大雨による通行止めが至る所で発生し、この事による物流の停滞を起こしました。実際、我が家の近所のスーパーでは食材が入荷せず棚がガラガラでした。
自然災害が相手ですので、どうしようもない事案が発生するのも事実です。しかし、その事案に対する対応力だとか復旧力があれば問題無いとは考えますが、こと静岡県に関してはソレが無さすぎではないかと思います。
この考察に関しましては、鉄道系YouToberの鐵坊主さんが鉄道分野に関して同様な考察を述べられていますが、東名阪は初期の日本経済の発展において重要な場所であった為に早期にインフラ整備されたものの、古い技術で残されたが故の弊害が発生してしまっているのではないかと考えます。
でもそれはイイんです。それを早期に新しい技術により刷新すべき所なのですが、某・前静岡県知事による妨害工作(とワタクシは表現します)により全国を敵に回し&静岡県に不利益がもたらされ、結果として静岡県民が苦しめられるという構図になってはいまいかと考える次第です。
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Posted at
2024/09/03 23:13:09