
先週末にワンコママの実家まで、片道約300kmの高速道路を含む工程を代車2代目(シエンタ)で往復してきました。
みんカラユーザーの皆様ではご存じとは思いますが、シエンタは箱型全長短縮型ミニバンでありエンジンは1.5L+THSです。このシエンタですが、運転する側と乗車する側では評価が分かれました。
まず、運転する側のワタクシの評価ですが(主に動力性能の評価になりますが)、街乗りとして使用する分には何ら不満は有りません。ノアやセレナの様なフルサイズ箱型ミニバンと比べると積載性には劣りますが普段の買い物荷物を積む分には十分であり、走りも不満は有りません。ところが高速道路となりますと一転します。時速100km/hにもっていく事は可能ですがエンジンをフル回転させ徐々に速度を上げてゆく格好で、高速域を維持するにも余力は無く、緊急時の再加速はモッサリという状況です。なので運転には気を使います。高速道路では80km/hでゆっくりと走る方が合っている車と思います。なお高速域での動力性能ですが、タコメーターが装備されていないので詳細は不明(と言いますかTHSにそのような概念は有るのか?)ですが「能力の限界」ではなく「そうしない設定」になっているように感じます。恐らく、燃費を考えての事でしょう。
なので、WISH号の方が明らかに運転は楽です。
一方、乗車する側のワンコママの評価は、収納ポケットは豊富に有り&何より前後席ウォークスルーなのはGoodなのだとか。事実、ワンコ達は前後ウォークスルーにより車内大運動会状態です(笑)唯一の懸念は、運転席足元に来られると安全運転に支障をきたします。
「次の車はコレでイイんちゃうか?」だとか。
WISHの修理完了にはまだ時間がかかるのでしょうか。