
文化の違いなのか?
さてさて難しい投げかけから始まりましたが、ワタクシ達はワンコママの実家(大阪)に行った時は、内風呂には入らず銭湯巡りを楽しんでおります。
銭湯と言っても大小様々です。大浴場と洗い場だけの小さな銭湯から、各種様々な湯と休憩場まで揃った銭湯まで様々です。でも、これらの銭湯は何れも入浴料490円(大阪府公衆浴場業生活衛生同業組合価格)です。
遠州の地では、銭湯と言う文化が無いのか、行きたくても選択肢は限られます。一方、大阪は数多くの銭湯が存在します。同じ日本でも何故こんなにも異なるのでしょうか?
考えるに、大阪は昔から商人の街でして長屋の文化が色濃く残る街であり、長屋は内風呂が無かったので銭湯と言う文化が育ってきたのではないかと考えます。
また、大阪以外の銭湯(スーパー銭湯を含む)に行くと、反社会勢力(≒刺青)の方はお断りの看板を見かけますが、大阪には見かけません。なので、よく刺青を入れたオトーサンを見かけます。この刺青を入れた方々の存在もまた、大阪の文化の一部になっている気がします。
そんな刺青を見る(≒報告を聞く)のも楽しみな我が家、風呂上りには必ず「今日はどうだった?」とワンコママが聞いてきますが、最近は女性の刺青も偶に見かけるとか。姉さん、どちらの組の方ですか?
ワタクシが一番感動した刺青は、ある部分以外は全身入れた方、服を着てればフツーのおじちゃんなんですけどね。