10月26~27日の二日間で、山口アート&クラフツなるイベントが開催されていると聞き、行ってみることにしました。
このイベントは、プロまたはプロを目指す作家さんたちが自分の作品を持ち寄り、展示&即売を行うイベントです。誰でも参加できるという訳でもなく、事前の審査が有るようです。
会場は山口市中央公園(NHK前)の芝生広場です。
会場は芝生の公園を2つのエリアに分け、それぞれの作家さんがテントを張り、青空市場を形成しています。
(店の表通りの写真を載せたいのですが、一般客の顔まで写ってしまっている為にプライバシーの配慮で店舗裏側の芝生広場を載せます。)
ぐるーっと回りながら各店舗を見たのですが、木工製品、ガラス&陶器などの器、家具、衣料品など販売していましたが、中でも人気だったのが革製品の店。数店舗ありましたが、どこも人が沢山!
見ていてとても楽しく、公式パンフレットなる看板を見かけたのでじっくり歩くために貰おうかと思いましたが、なんと¥300で販売しているとか・・・
これは、いただけません。楽しみが半減してしまいました。
でも、遠くから何やら煙がフワフワ、イイ匂いがします。
フフフ、屋台です!
食欲の秋(芸術の秋でもあるが・・・)、花より団子です!
いやーぁ、この前のツールド下関の時もそうでしたが、食い気が先走ってしまいます。で、買ったのが牛スジ焼きそば。青空の下での焼きそばって何でこんなに美味いのでしょう?
家族連れなど多くの方が訪れており、周りではお弁当を広げている方も。
また会場は芝生のため、幼児が歩いたり寝転んだり、親も安心しておれます。
(市の公園なので公衆便所も有り安心)
お腹が満たされたところで、散策再開です。
木工製品の店などでは食器やら、机&椅子などと並んで、パズルも人気のようです。お孫さんに買ってあげるのか初老の男性が品定めをされています。
(ワタクシの父親は、孫に買うおもちゃは専らトイザラズですけど)
何周か回ったところで、ピンと来た物が!
伽話屋さんです。ご夫婦二人で来られており。はるばる熊本から来られたようです。ググってみますと、地元TV局の番組特集ページでも紹介されておりました。

自宅のカギを含む2個ほど入る小さなキーケースを探していたのですが、まさにピッタリな物です。色はこの茶色とオレンジ色が有ったのですが、どちらか迷いましたが無難な茶色に決定。いいものを買いました。また、ただ会場を見るだけではなく、自分も参加できた実感が湧きます。
この山口アーツ&クラフツは毎年開催されているようです。
プロの方が参加資格ですが、心ある方、来年はいかがでしょうか。