世の中にある工業製品は
いつかは壊れる時が来るものでして、それが何時かは物によりけりですね。
一方で、壊れていなくとも法規やら色々な理由で使えなくなる事も有りますね。身近な所では、ワタクシのWindowsXPパソコン。

今だに元気に動いてくれていますが、OSのサポートが来年4月で切れるとか。いやぁ別に4月以降も使い続けては駄目という訳ではないんですけど、
“責任が持てません”という扱いのようです。OSのアップグレードを行えば解決出来るんですけど、結構な金額が係るのです。
かたや、ワタクシが住んでいるマンションの駐車場をベランダから眺めていますと、新旧色々な車が見えます。一番古いと思えるのは5代目アルトでしょうか。

この車、早朝6時に
“ガリガリエンジン始動音”(しかも一回で始動しない!)を響かせて出発してゆきます。まさに
“目覚まし”です。いい迷惑なんですけど・・・
車という物は、「○○になったら使えません」という事はあるのでしょうか?高速有鉛という雑誌にMazdaオート三輪(写真はウィキベディアから引用)

が現役で使われている記事が有りましたし、欧州でのクラッシックカーフェスティバルなんてのをTVでよく見かけます。
今の交通関連法規って、どこまで対応してくれるのでしょうか?仮に現役のT型フォードが存在したとしてナンバープレートは取得できるんでしょうかね?