
朝晩は窓を開けていると涼しく感じるくらいになりました。うるさい蝉に代わり鈴虫が心地よい音色を奏でます。

さて気が付けば
子供の夏休みも今日で終わりです。でも地域によっては既に25日から2学期が始まっている所もあるかと。
今日もワタクシ、図書館に行ってまいりました。児童書の課題図書展示コーナーも今日で見納めですね。ところで
子供達は読書感想文や図工の宿題は終わったのでしょうか。もしかしたら今頃に親御さんと追込み中とか・・・。
先週はうるさかった図書館も、今日は本来の静けさを取り戻した感じです。おかげでワタクシもゆっくりと読書ができました。全部は読み切れなかったので借りてきましたので、自宅でおいおい読ませて頂きます。
ワタクシ、学校の図書館でよく借りていた本は塩野七生さんの古代ローマ時代の戦記ものでしたね。
新潮社の塩野七生著書一覧へのリンク
社会科で習った少しの知識を基に自己の想像力で世界観を広げてゆく、なんとも楽しい時間でした。そんな子供の頃の習慣なのか、今も戦記ものとか想像の世界を記した本は好きです。今回ワタクシが市立図書館で借りた本は

伊号潜水艦(著:荒木浅吉ほか)です。第二次世界大戦での日本軍戦局悪化の中で繰り広げられた海の底での人間模様を、生き延びた元搭乗員の証言を元にまとめた本です。普段は見る事の無い海の底の世界観と戦記を、少しの自身の知識と掛け合わせ楽しく読んでいます。
読書の秋が迫っています。皆さん、本を読みましょう!