先日より風邪ひきさんなワタクシ。こんな時は外出せず家でのんびりとブログでも考えて。
前回のブログで原付二種熱が再燃したと記しましたが、改めてその立ち位置について考えてみましょう。
「原付二種」とは正式名称は第二種原動機付自転車と言い道路運送車両法での区分であり、排気量51~125ccの二輪車の事を言います。運転には小型限定二輪免許以上が必要です。

この原付二種ですが、原付一種(50cc未満)にかけられていた各種制限が解除されます。最高速度は60km/hですし二段階右折も不要です。それにより自動車と同じ流れにのる事が可能です。

二輪車側からしてみれば、後ろから次々と追い越されるのに後部を注視出来ない不安は無くなりますし、四輪車側からすれば、追い越しで気づかれせずに済みます。言うなれば安全性が向上するのではないでしょうか。
一方で高速道路は相変わらず走行できませんが、まぁコレは安全性を考えると仕方ない事と思います。ワタクシ的には、そもそも高速道路に乗るような距離だと初めから四輪車で出かけた方が楽チンですし、ツーリングを楽しむ趣味は持ち合わせておりません。
そしてこれら原付二種のメリットをくみ取ったものなのかどうかは知りませんが、最近の郵便配達の赤カブはピンクナンバー車が増えているように思うのは気のせいでしょうか?

そして何より
ココが重要なのですが、
原付二種にランクアップしても税金が大幅アップしません。毎日使う物でもないので自動車と二輪車のダブル税金で首が回らなくなってはバカバカしいと思うからです。

これらを考えていますと、今現在乗っている50cc原付バイクが故障し
次に買い換えるならば原付二種にしようかと思うのですが、20年超ながら中々
壊れない頑丈なヤツなのです。