
みんカラファミリーのみならず、自動車免許所有者のほとんどがお世話になった自動車教習所&そして教習車たち。最近の教習車は定番の車のみならず、外車やワンボックスタイプなど昔は思いもつかなかった車種を見る事が有りますね。
本日もコンビニで雑誌「ベストカー」を見ていましたら教習車に関する記事が有りました。記事によりますと、今現在教習車としてメーカーが発売しているのは4車種だそうです。
・定番中の定番:トヨタ・コンフォート
・最近よく見かけるようになりました:マツダ・アクセラ
・時々見かけますね:ホンダ・グレイス
・へ~、そんなのも有ったんだ:スバル・インプレッサ
これらは、普通免許取得のための技能試験に使用する車として道路交通法令で決められた基準があるのだそうで、それに則った車種という事なんだそうです。具体的には、道路交通法施行規則第24条で、「乗車定員5人以上の専ら人を運搬する構造の普通自動車で長さが四4.4メートル以上、幅が1.69メートル以上、最遠軸距が2.5メートル以上及び輪距が1.3メートル以上のもの」となっています。
ワタクシが自動車免許を取得した大学生の時代に使用されていた教習車は、
・MT車=トヨタ・コロナ(E-AT190)

・AT車=ローレル(確かC32型)

でした。時代を感じますね~。
これら教習車に使われる車種は別に専用車種ではなく一般に市販されている車種ですね。記事によりますと、教習車として使用するにあたり特別に装備されるものとして、教員用の補助制動装置(ブレーキ)が挙げられていました。また逆に省かれる装備としては、いわゆる快適装備と言われるもの。クルーズコントロールや衝突軽減システムやヒルアシストコントロールなど。また、変速機は少段化乗せ換え(6MT→5MT、CVT→4AT)だそうです。
ワタクシMT免許を持っていますが、
免許を取得してこのかたMT車なんて数回しか乗ったことがありません。なので今にMT車に乗ると多分運転は出来ると思いますが、
左足がつる事は確実でしょう!ましてや
坂道発進などムリムリ。今だったら不合格間違いない!
でも、近い将来に化石燃料が枯渇してきて&電気自動車が全盛になってくると、車の運転方法も変わってくるのでしょうかね。タッチパネルだけで車の運転が出来たりして!?