年始から散財が続いておりましたが最後の大きな買い物を終えました。そう洗濯機です。しかし今までの思い付きでの散財と違い、今回は練りに練ったプランでした。
それは車を購入する事と同じですが、先ずは自分に必要な機能がどのレベルなのか、そしてそれを満たす機種はどれなのかを事前リサーチします。ワタクシが求めた機能は、
・洗濯容量6~8kg
・洗濯槽とは別に独立した洗剤と柔軟剤の投入口が有る
・乾燥機能は不要
・風呂水ポンプとインバーター機能の有無は問わない
・中華大陸メーカー製は避ける(アフターサービスの懸念から)
です。そしてこれらを基に数軒の家電量販店を廻った中から導き出されたのが、アクア製を購入する事でした。決め手は他社製と比べコストパフォーマンスが良い事です。
アクア株式会社は、中国のハイアール・グループ傘下の家電メーカーですが、かつて日本の大手家電メーカーの一つであった三洋電機の白物家電部門を源流とし、親会社のハイアールとは別の会社として旧三洋電機のドラム式全自動洗濯機「AQUA」のブランド名を社名に用い、三洋電機から継承した洗濯機事業と冷蔵庫事業を中心とする白物家電事業を日本市場とASEAN各国で展開しています。なのでアフターサービスも安心できます。設計思想は無駄な機能は付加せず安価を目指すアイリスオーヤマとよく似たところを感じます。
また購入に際しては実際の店頭展示価格とネット店舗価格を比較しました。自社でネット販売も手掛ける家電量販店の場合、往々にしてネット価格の方が安いです。そこで同一企業の店頭とネット価格を提示して店員さんに値引き交渉しましたところ応じてくれる店とそうでない店が出てきました。そんな中で応じてくれた某店にて購入を決めました。
次にお支払いとなるのですが、もちろん一番安い店での購入は当然として支払方法に工夫をしました。それは予め必要な金額のギフト券を金券ショップで購入し支払いに回すのです。利率は少なくとも大型商品の購入ではその差額は馬鹿になりません。
この涙ぐましい(少しばかりの)節約で年始の散財が少しは緩和されたでしょうか。