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WISH号の事故修理中の代車としてやって来たスバル・インプレッサ2.0L（型式：DBA-GT7）ですが、高速道路を含め約一週間乗ってみました。
代車ですので細かなインプレッションは省きますが、今の率直な感想を記します。

１．乗降性
WISHやホンダ・フィット（営業車）は全高が高いので気にしなかったのですが、乗降時に体を沈み込ませる動作が必須です。まぁ、昔の車はみなそうだったのですが、全高のある車に乗り慣れた身としては少々キツイかな。

２．走行安定性
これは先ほどの全高のお陰でもあるのでしょうし＆インプレッサという車種の特性からも、しっかりとキビキビと走ります。WISHと比較しますと、エンジンは直噴2.0LでSI-Drive インテリジェント・モード（Ｉモード）でも停止時からの加速や中間加速もグイグイ走ってくれます。また足回りは固めですが、これはこの車の特性でしょう。

３．運転席まわり
これはWISHとインプレッサの設計時期が異なるので仕方がない事なのでしょうけど、インプレッサの運転席やハンドル周りに多くのスイッチが有ります。なんだか、飛行機のコックピットみたいです。

WISH修理完了まで、まだ３週間かかります。

先日の追突被害事故でのWISHの緊急入庫ですが、結局は修理する事にしました。
理由は２つ有ります。

一つめは、今の車が非常に気に入っているからです。ロールーフミニバンという車体形状は専門家の評論では中途半端との意見が多いですが、その中途半端が故に色々な機能を持ち合わせており＆色々な場面で使用できるマルチ性能と大き過ぎないサイズが、私の用途にはジャストフィットしているからです。しかし、昨今の車種ラインナップは箱型ハイルーフミニバンオンリーです。ホンダ・オデッセイが生産中止になったのが惜しまれます。

二つめは、見積もりと保険金額の関係です。昨日に相手方保険会社から修理見積（概算）と保険金額の提示がありました。
先ず言われたのが保険金支払い額です。当方の新車価格から１０％と査定し１９万円になります、との言い分です。また修理費用が保険金額を上回るため全損扱いとしたいとも。ちなみにと、修理見積もり額を聞くと７１万円（概算）とのこと。これだけなら泣き寝入りですが、ワタクシはブチ切れました。
ワタクシ「１９万円しか払わないとの言い分か、ふざけるな、最低でも現状回復するのが筋と言うものだろう」
保険会社「おっしゃる通りです。検討いたします」
このやりとりの前にネッツディーラーマンの方と予習を行い、超過特約という契約事項について学んでいたのでした。これに気付いていなければ危うく相手方保険会社の思うがままでした。
そして約１時間後に超過特約を使用して修理する旨の電話が来ました。
保険金を貰っても代わりの車の購入費には雀の涙です。であるならば修理をしたほうが得策と判断しました。

また修理期間は約一ヶ月が見込まれますが、保険会社から提供する代車は２週間だけとも言います。コレにもブチ切れました。そこでネッツディーラーの好意で後半２週間はディーラーから代車が借りれる事になりました。

今回の事故の相手方保険会社は何とかして保険金の支払いを逃れようとする姿勢が見え見えであり、非常に不愉快極まりないと感じています。

先日の事でゴザイマス。

関西の阪神高速を走行中、渋滞にて停止しました。すると、後続車が後ろからドスン！
追突されました。

リアハッチはボディにめり込みましたが、幸運にも乗員は無事でした。後続車のスピードが遅かったのでしょう。また、ワンコ達を乗せていなかったのは不幸中の幸い。更に幸運にも自走は可能でしたので、遠州まで無事に帰宅出来ました。ただし気密性の関係でスピードは出せません。また途中に高速隊に職務質問されないかヒヤヒヤでしたが。

そして本日にネッツディラーに修理のために入庫しました。修理費用の見積もりは２～３日後に判明します。修理期間は１カ月は係るのではないかと。
気に入っている車ですので、無事の修理完了を望んでいますが、修理費用や難易度によっては買い替えも視野に入れなければならないと考えています。

今回の事故は全て後続車の過失割合１００％ですが、いちいち相手方の保険会社と交渉せねばならないのはイラついています。

これからが大変です・・・