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2009年01月06日 イイね!

【(;´Д`)】私のラルゴは今―!

【(;´Д`)】私のラルゴは今―!


ラルゴを手放す末期ぐらいの時期なんて
メンテすら全くやってない実用の域でしか
ラルゴ乗ってない時期があったのですが、

元のラルゴは、自慢できるぐらい大事に乗っていた。
>威張り




で、私にラルゴに向けられている情熱が剥がれていくようになって
自分でも、考えられないぐらいラルゴに対して嫌になっていたのですが、
改めて、次のオーナーさんの手で、リフレッシュされていく元ラルゴの様子を写した写真を見てて、
正直、いろいろ複雑な心境になるんです。




「あー。オレ、こういう作業を自分でやりたかったわ~~。」
ってね。ww





ラルゴにやってやれない悔しさもあるし、
反面、羨ましさでもあったり、、、。






でも私は整備の資格を持ってるワケじゃないし、
専用工具に溢れてるガレージを持ってるワケでもないからDIYは限界はあるけれど、
だったら整備屋さんに持ち込んで、ラルゴ乗れない日は枕カバーを濡らして(ry




整備だけではくとも、「この部品ってラルゴに入るんじゃないか!?」って考えるのも
ラルゴに乗っていて楽しかったコトの一つでもありました。



  *      *      *




でね、前のオーナーさんがタイベル交換してるから忘れてたんだけど(爆
今回の車検でやるつもりが、「タイベル交換」って事柄を忘れてました。ww
車検やった時って、祖父の葬儀の日だったのね。







で、次のオーナーさんがタイベル交換してみたら
タイベルが切れかかってたんだってさ。
ヽ( ´ー)ノ フッ






チナミにCA18ETエンジンって、
交換推奨時期が来る前にタイベル切れたり、
交換してから間も無いってのにタイベル切れたり、
以外にタイベルが切れ易かったりするのね。





ラルゴのエコランも決して悪いモノではないと思ったときは、可能な限りはそうしてたけれど
エンジン回すときは思う存分にブン回して、昭和の最速1BOX伝説やってました。(爆


というのはあのクルマは、「ゆっくり流すというコト」と「そうでない時」のギャップが大きくて、
それがまた私の所有欲ってのを満足もしてくれました。



でも、そういったコトだけがラルゴの総てではなくって、
あらゆる日常で、我が家の生活をラルゴは豊かにしてくれました。

移動手段ではなく、コミニケーターとしても、多くの知人友人を私に与えてくれました。
そして、私にとってもラルゴの大きさってのを、ラルゴを失ってみて知りました。



そう言えば、記憶に残るコトといえば、
祖父が危篤状態に陥ったと病院から電話が入ったとき、私はラルゴで母を連れて旅に出てました
慌てて大雨のワインディングを抜け、数え切れないぐらいのクルマを高速で抜き去り、、、。




ココでは言えないようなムチャな運転をしました。
ですが、その結果、間に合いました。








それだけでもミラクルなのに、なのに「タイベル切れずによく耐えたな、」って思うんですわ。
>実際タイベル切れたらバルブ突上げてエンジンブロー



いつタイベルが切れもおかしくない状況ではあったのに、
私の思いや考え、自分勝手な都合までラルゴに押し付けて、結果的にワガママな理由で
ラルゴを手放しましたのに、最後まで、私にとってもラルゴは最高のクルマでありました。







私の手元に来た時点で奇跡だったのに、
あのラルゴは、正に奇跡のようなクルマでした。










自分にとってもラルゴを大事にすることができなかった―。
それだけが残念でしょうないんです。





2008年11月18日 イイね!

【(。´Д⊂) 】木蘭の涙

【(。´Д⊂) 】木蘭の涙ラルゴを手放す前だからこそ
このブログで伝えたいことがあります。

 *    *      *

以前、ラルゴで走行中に発生するあの激しい異音をどうにかしよう、直してくれる整備屋さんを浜松市から比較的近いトコロで探そう、と困っていた時期があったのは、みんなご存知だと思います。


しかしあの時は、ただ修理代のコトを考えて修理を躊躇ったワケでもなくて、

「このまま直しても大丈夫なのか?」
「本当に直るのか?」
「というか、一体ドコが壊れてるんだろう??」
「ダメになった部品、ちゃんと新品で出るかな?」


と、思ってもいましたし、
あの時は、幾らオケネ注ぎ込んでも直らないとさえ思っていました。


と言うのは、過去の経験からは想像を超えた故障で、自分的にも前代未聞の故障だったし
走行中にデフロックのインジケーターランプが点灯したり、旋回中に異音がするなんて
駆動系なのは分かっていたけれど、異音の原因が特定できなくて困っていたましたし、
あの時は、まさに疑心暗鬼でしたから、激しくラルゴの修理に悩んでいました。


というのも、闇雲に修理代を注ぎ込むのはカンタンです。というかそれは慣れました。(爆
完全に直るなら4,50万円でも修理代を捻出しよう、それを超えるならローンさせ覚悟して
いましたし、払っていく決心も当然ながらありました。


しかし、これまでの経緯、これまでの結果、これまでの故障から考えると
やっぱりラルゴはあの当時の日産車。オーナーに断りもなく壊れてくれます。

それこそ、完治させようと思ったらパチスロみたいに呑まれていくオケネは、必死になって
仕事して稼いだ大切なオケネなのに、吸い込まれていくというコトに現実味がなかったコトも
少なからずありましたし、私の口座から一気にオケネが無くなるコトにも、逆に『清々としていた部分』でもありました。ww


しかし、悩んでいたのはソコじゃなくって、
いい加減、修理に入れたりするのに疲れてもいたんです―。


必死になって「ラルゴのある生活」を守ろうとしていました。
しかし、必死になり過ぎてもいましたし、自分のキャパや努力を持ってもスグに解決、克服ができず
自分の限界と不甲斐なさ、そして悲しさだけが、私を絶望に包むには充分なモノでした。


と言うのは、実はアノ時は、動くクルマと使えるアシがラルゴしかなくて
私の通勤はラルゴに頼っていたので、乗れば乗る度にガタガタ言う異音が悲しくもなっていたし、
そんなクルマで乗らないと仕事に行けない悲しさもあったし、
仕事に疲れても、肝心のラルゴに乗って帰っていても癒されもされなかったぐらい―。


でも、叶うのならばと、あの当時は「私はラルゴに乗って居たい!」と思い続けてもいましたし
その気持ちは、誰よりも強く、熱かったモノだと自負させしている部分でもありました。




しかし、どうすれば直るんだろう・・・。
ショボーン(´・ω・`)



    *       *       *

そんなある日、特別仕事で遅くなっちゃう一日があって、次の日は確か休みだったと思います。

頭のOHでも必要なんじゃないか?と思うような上司の失態を埋めるために、
その日は身が擦り減るような思をしながら、時刻は軽く深夜2時になったときに、やっと仕事が終わり
ボロボロの体になりながら、私はラルゴのシートに身を埋めて、自宅に向かって帰りました。

しかし「いい加減、ラルゴをどうにかしよう」と、異音が出るラルゴを運転しながら強く思いました。
というのは、修理を諦めたときに廃車というコトを睨んで「自分の中にラルゴを廃車にする決意はあるか?」と思ったのも正直なトコロです。

ですので浜松のとある場所にある、夜景がバツグンに見える場所で止めて、ホント誰も居ない中、
これからについて考えようと、長期戦に備えてマックでテイクアウトしてきた大きめサイズの
レギュラーコーヒーを飲みながら、何気にFM聞こうかと、ラジオのスイッチ入れたとき、

思いがけず、この曲が流れたんです。。。


このピアノのイントロの入り方は、私の好みだったし、あの時の雰囲気に合っていました。
しかし、この曲が尚更、知っていた曲だと分かったときは驚きましたし、
「このタイミングでこの曲ですか!!」と、割れながらナイスなタイミングに驚きましたし、
「この曲が入ってるCDは買おう」とも即決していたぐらいでした。w




が、私には木蘭の涙の歌詞の影響力の方が大きく、
「いつまでも側に居ると言ってた。あなたは嘘付きだね。私を置き去りに。」
という歌詞が、妙に心に刺さった。





その曲を聞きながら、私が今のラルゴを手にした時の初々しい気持ちを思い出したりしていました。









「修理屋さん探すの、もう少しガンバろう・・・。」




それから、スグでしたね。
トランスファーOHなんてやってくれる上に、ボラない整備屋に巡り合えたのは。ww






で、私の携帯には、アノ時聞いた木蘭の涙が入っているんですが、不意にこの曲を聞いたり
ニッカウヰスキーのCMソングとして聞いたりすると、
ハッとしたように、あの時あの瞬間で悩んでたコトを思い出したりしています。




今となれば、総てが良い思い出だったし、あの時の苦労も、これからの礎とおもなる経験にもなるだろうし、あんなラルゴであっても、それにチャント面倒見てくれる整備屋が近所にできたというのが最大の収穫かもしれません。

これからもラルゴが故障したって、その整備屋にお願いしちゃえば
無理な整備もやってくれるでしょう。



  *      *      *



だと言うのに、私は来月、ラルゴを手放します―。
今は手放すコトになったコトを後悔しています。
どんな魔法に掛かったら、こんなコトになってしまったんだろうと、嘆くコトもあります。


自分でも、剥がれたラルゴへの気持ちを戻そうとしていますが、
どうやっても戻りません。


親しくしている友達には各々にメールしましたが、
故障でも諦めなかった私に、あんな事を言ってサヨナラするキッカケ作った方を、私は許せそうにありませんし、例えそれを許せる時が来たとしても、二度と忘れるコトはないだろうと思います。




ただ、好きなままラルゴが降りれるのならば、
私は、耐えようと思います。


2008年05月12日 イイね!

【(*´ω`*)】1800ターボのラルゴに乗り換えた理由

【(*´ω`*)】1800ターボのラルゴに乗り換えた理由
今日、仕事の同僚に
「ナンで同じラルゴに乗り換えたの?( ゚ω゚)」
と、とても唐突に聞かれてしまい

直前の話が「日本家屋について」だったのでw
漏れとしても、あまりに急な話題の方向転換に対し
それらの返事を用意していなかったモンだったので

あわてて「吐いて出た答え」ってのが。。。








「ラルゴから降りるため」







それを聞いて(*゚ω゚)ハァ?って顔をする同僚・・・。









オレ、言っちゃった・・・・。
ショボーン(´・ω・`)





*     *    *


確かに、今のC22ラルゴが現れなかったら
前のラルゴを廃車にする理由なんて無かったぐらい、あの当時はラルゴが大切でした。

ただ、そんだけ手塩にかけたラルゴから乗り換えてしまうだけの魅力が、
今のラルゴには充分に在りましたし、今でもその選択を悔いるコトはありません。



ただ何で「そう成ったのか?」「次もラルゴを選んだのか?」に至ったワケではなくって
たまたま欲しかったこのラルゴが、オートオークションに出品されたって知ってしまったから―。
もう、二度と出会わないと思ったから―。





それは「グランドクルージングの5速マニュアルの4WD車」のC22ラルゴなんて
到底、RV全盛期の中では、お世辞にも売れるようなグレードではないし、
過去進行形でラルゴ熱を膨らませていた時も「どんだけ望んだって、こんなメッチャメチャな
グレードのラルゴなんて買えるワケ無いだろう・・・。」
って諦めてたぐらいでした。







だけど、夢が辿り着いて
このラルゴに出会ってしまいました。









しかし自分にとって、最高のラルゴだと思っていますし、ラルゴのあるカーライフに満足しています。
そしてどんなラルゴよりも、自分の気持ちが伝わってくれる部分も多く、
ラルゴを通して、みんカラを通じて、知り合った友達の多さや、
ダメなブログを読んでくれてる人達の存在の大きさ―。


それら総てのモチベーション維持が、ラルゴによって保たれてる部分もあります。




しかし「最高のラルゴ」であっても、
自分にとって、必ずしも「最高のクルマ」ではありません。





それは、数台のラルゴを乗り継いで分かったんですが、
例えどんな最高のラルゴだっても、
「いつまでもラルゴに乗ってるつもりってのが自分の中には"もう無い"んだ―、ってコト」にね。






好きなクルマなんだから、
好きな侭で、居たいんです。



せめて、最後ぐらい。










それが、今の答えなんです。
2007年01月31日 イイね!

【(*´∀`)】 希少なクルマに乗っています

【(*´∀`)】 希少なクルマに乗っていますブログ書いてて、
「あ、オレってこんな事を感じてたんだなぁ―」
「考えていたんだっけなぁ―」
って気付いた事を、一つ書いてみることに。。。


例によって、偏りのある“うだうだ論”です―。








*   *   *   *
えっと、、、(汗
ま、一部の方はご存知かとは思いますが、一応、私は希少なクルマを所有しています。


でも、私のラルゴって、、、
アリガチな、エンスーなクルマじゃないです。




そもそも、元は80年代に大量生産されたクルマなので、
ドチラかと言えば、大衆車として括られてしまっています。


だから「きっと、それらに気付く人も少ないだろう―。」
・・・、そんな悲運なクルマだと、自分でも悟っています。




そうなんです!
この事にどっかに忘れていたんですよね。(;´∀`)



*   *   *
『E-KHGNC22型 日産バネットラルゴ グランドクルージング フロア5速マニュアルミッション
フルオート・フルタイム4WD ♯2J2ブルー・ツートン』


ま、どっかの国の男爵並に長い名前ですけど、
この年式、この色、この内装色、このグレード、5速マニュアル、4WD車!・・・。
俗に「指名買い」を決行しまして、4年待ちました


でも、「指名買い」は今に始まったワケじゃなくって
それは前のラルゴも一緒。


あのラルゴは、小2から、夢と同時に追い掛けていました。
そして、夢は叶い、中3の夏にラルゴを手に入れました。


こんなバカっぷりは、他には居ないって思います。
少なくとも、ラルゴの中では―。(ノ∀`)


確かに、沢山の人を結果的に巻き込んじゃったけど(仕事でね)
でも、多からず少なからず、私も努力もしました。


あのラルゴを手にするまでに、
もう廃業しちゃったけど、ラルゴ専門店まで片道35kmを自転車で通ってたし、
業者にオークションで見付けてもらって、入札してもらって、、、
親と一緒にJAにローンの申しこみに行って
罪悪感でバイト始めて、週に20時間は働いてローンの半分も私が払いました。



それは、誰から教わったワケじゃないんだけど、
たぶん「ラルゴが好きだから」って気持ちは当時から一丁前だったんでしょうね。
所有者だった親を出抜いて。w


(終った事だし、過去の事だから)ただ言えるのは、
あのラルゴで沢山走ったし、いっぱい壊れて、やっぱり直した。 色んなキッカケ作ってくれて
「よく、若気の至りで暴走気味だった私を、受け留めてくれたよ。。。」
って、思ってるし、すんごく感謝もしています―。




でも、そのラルゴは、私の気持ちを見透かしたかのように
私の家から、離れていきました。





そんでもって、今のラルゴに乗り換えて、現在に至ります。



*  *  *
今のラルゴも、カレコレ6年ぐらい前から意識しはじめてて、

免許を取った4年ほど前からは、全く走らないラルゴに乗ってたから
エンジン出力に惚れて、「激しく欲しい!」って思ったけど、
その当時のラルゴも紛れも無く大事だったし、グランドクルージング4WD MTなんて
極希少グレードだったから「買えたら良いナァ」って思う程度。


事実、全くオークションでも出て来なかったんです―。


でも以外にも、手を伸ばしてみたら、以外に届いてしまうモノで
手にした今となっては、正直、「ナニカで仕組まれてる?」って錯覚しちゃうほど―。


だから今のラルゴを買うかどうか物凄い迷いました。
その迷いは、当時のブログにまで滲み出てたと思います。





それで、話は元に戻して、高校の頃なんてガソリンターボのラルゴの
「イジりのコンセプト」みたいなのがが組み上がってて、

最近は、メールのやりとりとかやってなくって、専ら年賀状程度の繋がりになりつつあるけど
チューニングメーカーの技術者の人と、夜な夜な方向性を話してる日々があったりしました。



で、「買ったら絶対にこうするぞ!!」って思ってたコンセプトの何一つを
今は「とりあえず一つもやってないなぁ~~」って思い出しました。



例えば外品のブローオブバルブとか、ワンオフのマフラー製作とか、、、
ブーストアップとか、そういう類ね。


「ナンでイジってないんだ?オレらしくない・・・」って考えたら、
もうCA18ETのパーツって全く存在してないんですよね。


それだったら、ワンオフって選択肢も残ってるけど、
「そーゆーイジり方は、それは親のクルマでやれば良いかなぁ。」
って思うようにもなりました。


ま、どうイジってもスープラのようには走らないだろうし、
もう300馬力オーバーのクルマに乗ってると、それが普通だって思っちゃう。
それどころか、馬力のあるクルマって、それ自体が麻薬に似たようなモノで
「もっとパワーを!」って、思うようになるんです。


最初はアレほど「馬力恐ろしいなぁ。」って感じてたんですけどね。
今では、馬力中毒患者です。母子ともにww。



だから、ラルゴの馬力を求めるのはヤメにしました。
壊れたところは直す。それでクルマとして十分です。



使い方としては、前のラルゴと全く一緒の使い方をしています。


気付いたら、前のラルゴの続きですし、考え方も一緒なんです。



前のラルゴの走っていた、もっと先へ―。
昨日も、今日も、明日も。。。これからも、、ずっとずっと・・・。




コレが私の今のラルゴに対するコンセプトです。






追伸:
幸いか不幸か、一部を除いてほぼ一緒のラルゴです。( ´∀`)





それと現に、今のラルゴはオーナーを泣かせる部分ってーのが全くありません。
運転していて、私の気持ちが真直ぐ伝わります。


それは、前のラルゴより優秀な部分でもあるので、
「そんな奴だから、これ以上自分の色で染めちゃうのも、、、」って思うのも一つ。


でも、だからって、「希少なクルマ」としては全く扱ってなく
特別どうこうするツモリはありません。


でも、私の今の使い方―、
年に2万キロも走るような使い方をしていたら、間違い無く4年は持たないと思います。


それは「希少なクルマ」である以前に、私のクルマだからです。




そんな、“ラルゴと共にある”私の生活は、いつまで続くんだろうか―。
そして、ドコで終るんだうか、、、、。



そんなワケで、ラルゴは私の生活の一部で、
大事にな愛車なんです。
2006年10月11日 イイね!

【σ(^~^)】 グランドクルージング物語①

【σ(^~^)】 グランドクルージング物語①
私の所有しているラルゴは、
『グランドクルージング』というグレードです。


このグレード自体、バブリー期に「ガソリンターボ」という
1BOX車には理解し難いエンジンを搭載しちゃったグレード。

そして、通常のラルゴと差別化を図る為にマスクを
輸出仕様車(主に米国仕様)のマスクを奢り、
ロングノーズで精悍な顔付きは、まさにNDIデザインでした。

当時の時代背景に、真っ向対立した設定だったのが災いして
全く世間的に「受ける」事がありませんでした。
>日産って実行案が悪いんだよなぁ~


そんな、ラルゴの中でも「異端児」扱いだったグレードだった故に
生産台数が極端に少ないく、更に4WD+MTという条件まで絞ってみると
現在、日本に現存してる台数がナント!1台だけ。
>注:車検が満了しておらず、登録済みでナンバーが付いた状態での台数。(日産関係者調べ)




そう、私のラルゴなんです。(*´∀`)n





「グランドクルージング、4WD、5速フロアMT、車体色:青。」(車体色については不透明なんですが)
この条件で受注されて製造されたのは、一説によると100台以下―。


C22バネットラルゴは、50万台も登録されたクルマなので、
仮に100台登録されたとしても
0.0002%の確立のクルマになります。



しかし、C22ラルゴの知名度って、エンスーなクルマに比べて全然知られてないクルマですので
私が「こんなラルゴなんです」と言って、初めて知る人も居るぐらいかと思っています。(ノ∀`)アチャー




 *    *    *
さて、それなのに、、、、、

そんな貴重なラルゴを、私という人間の手に渡ったばかりに

普段から、日常で、常に使い倒されております。(ノ∀`)アチャー


最近会ってないケド、某氏にこのコトがバレたら「座間記念庫に寄贈しる!」って絶対に言われる…。
>殿堂入りすれば、私の名前がプレートに刻まれて永久的に残りますからね。



確かにコンディションは良いですし、某氏の紹介などもありますので確実に殿堂入りできますが、
日産の座間記念庫に寄贈する為に、そんな理由のためだけに、
少なくとも私はラルゴに乗っているワケではありません。



この先も、どんどん使い倒されて、ガンガン走行距離が伸びて、
いずれ、不調になったエンジンは降ろされて、某企業でOHされる目処ですら整っている始末です。



それは、所詮はクルマは道具だと思ってるから。(*´∀`)
>所有してるだけで嬉しいワケじゃない! そのクルマを使って何をしたかが大事。






続く!(長くなる希ガス…)

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「クーガを購入するまでに http://cvw.jp/b/160588/41542392/
何シテル?   05/30 02:02
動機と理由があれば、片道400kmセローでツーリングしたり、ふらっと飯を食べに三重県まで行っちゃったり日曜日の昼まで白馬でスキーやって、そのまま寝ずに翌日仕事に...
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