タイヤを交換するついでにホイールも新調してしまったの巻。

車両購入時にはまだまだタイヤの溝があると思っていたが、流石に1万5千キロ程度も走行すると特にフロントのタイヤであるが諦めが付く程のタイヤの溝になってしまったので、素直に交換する事を検討した。

結論的に今回は珍しくブリヂストンをチョイスする事にしました。

そんな訳で少し前からタイヤ交換を目論んでいたが、『ホイールが汚いと車のぼろさが目立つよな。』って邪な気持ちが芽生えて某Yオクを徘徊する羽目になってしまいました。

社外ホイールだと車高を下げたくなる可能性があるので、純正流用に照準を絞り検索。サイズは15インチかタイヤ代のを安くする為にインチダウンで14インチ。折角買うならホイールの裏側も綺麗な物が欲しいので新車外しで検索するが見当たらず…。昨今は軽自動車でも16インチアルミホイールの時代ですから、14インチ及び15インチでヴィッツに適したサイズの新車外し品は見当たらず…。

そんな訳で検索対象を16インチに広げて探すと、トヨタのコンパクトカー純正ホイールに何件かヒットした。その中でこのお手頃価格であったヴィッツ純正アルミホイールを少し予算オーバーであったが落札する事が出来た。

商品が無事に届き商品を確認。自分はこのホイールをNCP91用と思い購入したのでNCP91のカタログを見てみるがどこにも掲載されておらず。変だなぁって散々悩んだ挙句にネッツの店頭に現行のヴィッツRS(前期)を見かけて正体が判明。NCP91用と思い込んで買ったホイールは実はNCP131用であった。コレは或る種のラッキーなのかなぁ～。

タイヤは何時もの通りだと悩まずヨコハマをチョイスするのだが、今回は少し浮気をしてみようと思いブリヂストンをチョイス。サンバーでノーマルの足回りにポテンザ(RE-01)はやり過ぎだと云う事が十分に分かったので今回はアドレナリン(RE003)にしてみた。タイヤサイズは195/50R16である。

タイヤ選択にパターンは重要である。コレはコレで格好良いが、BSのタイヤはショルダーが丸みを帯びている事は好きではないんですよね。

購入したホイールのオフセットが＋51となってしまったので少し引っ込み気味かな。フロントも引っ込み気味なので15mm程度のスペーサーで外に出したい気分もあるが、スペーサー自体があまり好きではないので、この状態で少し様子見する事にした。

装着前にホイールナットの汚れを落とす。特に六角面を重点的に汚れを落とした。装着してしまえば殆どが見えなくなってしまうが、ここまで磨いておくと気持ちが良い。

そしてホイールの裏側まででは無く、寧ろホイールの裏側をメインでバリアスコートを塗り込み、装着前のブレーキダスト対策は完了。

ホイールナットはGRMNのマークXとヴィッツに採用されているホイールナットにしようかしら。値段的には高いかと思いきや、1個380円と普通のホイールナットより10円安い。

交換の走行距離は173,672kmでした。

タイヤだけ交換するつもりであったが、思わぬ展開でホイールまで交換してしまったが車が綺麗に見える様になったし、デザイン的にも気に入っているし良しである。