若いもんにゃー負けへんでー! セーフティ・サイドスタンド
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来る10月16日(日)に、いつもの京都の大広場で開催が予定されている「古き二輪を愛でる会」への参加準備の一つとして、汎用サイドスタンドを外し、少し前にヤフオクで手に入れておいた「純正サイドスタンド」を取り付けました。
そのついでに、前々からやろうと思っていたカスタムを具現化しました。
それは簡易型ではありますが、「セーフティ・サイドスタンド」であります。
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サイドスタンドをしまい忘れて発進し、スタンドが地面に引っ掛かって、右側への反動で転倒した、あるいは転倒しそうになったという恐ろしい目に遭った人は少なくないと思います。
上画像のエストレヤのサイドスタンドのように、今時のバイクはサイドスタンドを出したままクラッチを接続するとエンジストールをさせるといった気の利いた電気的な本格的セーフティシステムを備えています。
下二つの画像は、ホンダバイクの一部に採用されているセーフティ・サイドスタンドであります。
高質なゴムをサイドスタンドの先端に取り付けて、地面との摩擦によってサイドスタンドを跳ね上げさせるといった単純な機械的セーフティシステムであり、50年ほど前にホンダの社員さんのアイデアで取り付けらたもので、今でも一部の車種に採用されているようです。
今回はこれを模しました。
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使用するゴムは、「高質」でなければなりませんが、割れたら困るので、「柔軟性」もなければなりません。
さらに、地面との摩擦に耐え得る「耐久性」も要求されます。
そんな万能ゴムをど素人の私が手に入れるとなると、それは加工がし易い「二輪の古タイヤ」がうってつけであります。
私は、たまたま取り外したエストレヤのフロントタイヤをカーポートに置いて、JB64Wのドアガードナーに使用していましたので、この古タイヤから切り出すことにしました。
流石にタイヤのような分厚くて硬いゴムはグラインダーでないと切り出せません。
切り出す際に、ゴムが焦げた強烈な臭いのする白煙が近所中に漂い流れて、大いに迷惑をお掛けしてしまいました(汗)
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切り出したゴム片は、画像のように、サイドスタンドの底から少し下に突き出させて、幾つものタイラップで固定します。
そうしないと、丸いサイドスタンドではクルリンパと簡単にゴム片が回転してしまうからです。
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サイドスタンドを出して、バイクを立て掛けたところです。
ゴム片は柔軟ですから、飛び出している部分は曲がります。
この時は、立て掛ける時にバイクがほんの少し後退しましたので、画像のような方向に折れ曲がりました。
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バイクを起こしてサイドスタンドを地面から少し浮かせます。
飛び出しているゴム片は、地面に接したままとなり、折れ曲がりが後側に変化しました。
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サイドスタンドを少し浮かした状態で、バイクを前進させると、飛び出しているゴム片が地面に引っ掛かって、サイドスタンドを跳ね上げる方向へ移動させます。
実際にはそこそこの速度・勢いがつきますので、かなりの摩擦力が発生し、いとも簡単にサイドスタンドは跳ね上がります。
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飛び出しているゴム片がリアタイヤやチェーンに干渉することはありません。
ライトカスタムではありますが、これは安全確保に大きく寄与するもので、今後はうっかりサイドスタンドを出したまま発進しても大丈夫であり、これはなかなかの満足感があり、若いもんにゃー負けまへん!!
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