プラグ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ヘッドカバーを外します
赤丸>T20のタッピング6本で止まっています。
エンジン止めてからすぐだとネジまで熱いので火傷しないように。
2
カバーを外すとこんな感じ
真ん中の樹脂で固めてあるようなのがイグニッションユニット
まずはブローバイのホース2本(赤丸)とイグニッションコネクタ(黄丸)を外します。ブローバイは黄色いボタン?を押すと抜くことができます。
コネクタはステンのピンで止めてあるのでまずはこれを抜きます。
配線は下からきているのでコネクタをもって押し下げるようにすると簡単に外れます。
その後イグニッションユニットを止めている4本のT20(青矢印)を抜くとまるごと上に外れプラグが見えるようになります。
ちょっと奥まっているのと固着しているのでキータイプのトルクスだとしんどいのと、落とすと取りにくいところにいくかもしれない(3度落として拾うのに往生しましたw)ので、ドライバータイプがオススメです。
3
ストッパーピンは矢印の方向へ抜くのですが、マイナスとかでコジって飛んでもいやなのでラジペンで引き抜きました。
4
イグニッションユニットを外すとプラグの頭がみえるようになります。プラグレンチ(16mm)で緩めますがちょっときついです。ラチェットのディープソケットで緩めてからなら楽でしょうね。
ディープソケットだけだと取り出すのに苦労するでしょうからプラグレンチは必須ですね。
5
はまっていたのはボッシュ製でした。
かなり減っているような…
6
デンソーイリジウムMAX、適合はIKH20、1本788円
取り付けはプラグレンチに付けてネジがまがって入らないようにプラグレンチの縦棒部分だけで回していきます。もう回らないところまできたら、このプラグの場合(M14、スチールガスケット)1/2回転締めればOK(箱に表がついてます)
4本とも締付けを確認したら(どうやらこれを怠ると大変なことになるようですw)イグニッションユニットを戻し、コネクタを接続しステンのストッパーピンを押しこみ、ブローバイを2本差し込んでからヘッドカバーを戻すという手順で戻し完了。
7
交換後しばらく走ってみて様子をみましたが、低回転域でのトルクが上がったようで(計測しているわけではないのですが、坂道とか踏み込んで回転あげなくてもすっと登る感じ)すごくスムーズになった感じです。時々始動にもたっていたのも感じられずフィーリングがよくなりました。
これなら燃費向上へも期待がもてます。
元のが劣化していたからか、イリジウムパワーなのかはわかりませんが、3000円しない部品とちょっとの手間でこれなら大満足です。
使用工具
トルクスT20
プラグレンチ16mm(M14)
ラジオペンチ
交換時走行距離82910km
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