2014年10月26日
今日は、渡良瀬TTDに二年ぶりにお邪魔してきました。
こちらのミーティングは主催者様ご夫婦のお人柄と、集まるクルマのバリエーションが
とても楽しいイベントです。
お昼には、美味しい豚汁とおにぎりのサービスも(^^)
ピカピカのジャガーMk2と、これまた綺麗なアルファロメオ1600ジュニアザガート
ロータスエリーゼSr1のオーナーさんと楽しくお話をさせていただきました。
他にもお話はできませんでしたが、73カレラやアストンマーティンDB7
スバル360、AZ-1など、大きいのから小さいのまでバラエティ豊かなクルマたちが
いっぱいのイベントでした。
唯一の心残りは、帰りに、うわさの羽生PAによりそびれたこと。
次回は忘れないようにしよう!
Posted at 2014/10/26 21:32:39 | |
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2014年10月11日
登場時期が40年近くも違うので、比べること自体にムリがありますが…
結論から言うと、SLのほうがラクです。
SLは200キロくらいならノンストップでいけますが、DSは100キロの行程で休憩がほしくなります。
主な要因は、
1.クルーズコントロールの有無
2.空調の有無
3.操作系の感触
4.シート(乗り心地)の違い
1と2はどうしようもないですね。
逆に、この機能が備わっていれば、DSもますます快適になりそうです。
3.については、ドイツ車とフランス車の違いとでもいうのかな。
SLは、ステアリングもブレーキもアクセルも、すべてにおいて、どっしりねっとりと重い印象があります。
ただ、その重さがとても自然で、クルマの大きさを想像できる重さというか、自分は、このくらいの大きさのクルマに乗っている、というのが感覚的にわかります。
また、すべての操作系がとてもリニアで、かつ路面の情報を的確に伝えてきます。アクセルもブレーキも踏んだ分だけ利くので、予測がとてもしやすいです。(ただ、SLは重いので、最初は「思ったより」止まらない感じがします。)
ステアリングは直進性に優れ、とても安心感があります。
DSはちょっとインフォメーション不足なので、このことが疲れやすさの差になっているのかもしれません。
4.については、どちらのシートも快適なのですが、SLは体をしっかりとホールドしてくれる印象があります。すわり心地は若干硬めですがとても快適です。ちなみに、同時代のBMWやVWよりは柔らかいすわり心地だそうですが、ホントかな?
乗り心地は、地を這うような、ビターッとした感触です。
DSとは違う種類の快適さと安心感を与えてくれます。
ちなみにウチのは6気筒なので、もっとパワーのあるV8はもっとラクかもしれませんね。
SLも、ほんと、いいクルマです(^^)
あとは4人乗れれば、なにも言うことはないです。
ん?と、いうことは、Eクラスカブリオレが最高なのかな??
Posted at 2014/10/11 20:49:46 | |
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2014年10月09日
よく、「DSってどんな感じですか?」と聞かれるので、一度文章で皆さんにお伝えしようと思います。
乗り心地やシートなんかは、概ね自動車雑誌に載っている記事の内容であっていますね。
ただ、乗り心地ですが
「魔法の絨毯」「雲の上を走っている」という表現は、ちょっと大げさかな、と思います。
おそらく、DS登場時の5~60年代なら、このような表現もあながち大げさではなかったのでは
とは思いますが。
脚は確かに柔らかいのですが、浮いているような感じはありません。
路面の凹凸も拾いますし、低速では、エアサスのクルマとあまり変わらない印象では
ないのかな。(エアサスほとんど乗ったことないので、比較できませんが)
DSの乗り心地が独特になるのは、概ね速度が80Km以上になってからです。
これ以上になると、道路の上に絨毯、または分厚いゴムのマットが敷いてあり、その上を
走っているような、一種独特な乗り味になります。
私も初めて高速に乗ったときに、「あぁ、これのことか~」と思いました。
C5に以前乗ったときも、60Kmくらいから乗り味が変わったので、おそらく
ハイドロ、ハイドラクティブは、大小の差こそあれ、同じような感覚なんじゃないでしょうか。
シートは、本当におおげさでもなんでもなく「ソファ」です。
初めて座ったとき、本当にビックリしました。
ふかふかで、とても気にいってます。
これも、また話題になるブレーキですが
確かに慣れるまでは難しいかもですが
普段から繊細なブレーキ操作をしている方は、すぐに慣れます。
例えて言うなら、普通のクルマがストローク10センチで、1センチ単位で調整するところ
DSはストローク1センチ、1ミリずつ調整する、という感じでしょうか。
なので、足の裏でほんの少し、親指に力を入れたり抜いたり、そんな力加減で調整する
イメージです。
ステアリングは、油圧アシストなので、低速時は少し重いですが
走り始めれば普通です。
ちなみに、高速時は、脚の感覚がそのままステアリングの感覚(間でいろいろな情報が丸められてるような感じ)なので
正直、ちょっとインフォメーションが足りないかな、と思うときがあります。
このへんは、ドイツ車のほうが安心感はありますね。
小回りは、「見た目よりは良い」と本に書いてありましたが、よくないです。
コンパクトカーのつもりで狭い駐車場なんかに行くと、泣きをみます。
ちなみに、DSは前後トレッドが極端に違うので、片方のラインにクルマをあわせて停めると
見事にナナメります。そういえば、テスタロッサは逆に後ろが広いので、慣れないと同じようにナナメになると聞いたことがあります。
後期DSの首フリライト
見た目面白いし、実際効果もあるんですが、これはハイビームで、かつドライバーが設定してやらないと、動作しません。なので、実はあまり使う機会が(日本では)ないのです。
ロービームでも使えれば、グッと実用性が増すんですけどね…。
まぁ、ライト自体今のキセノンやLEDとは比べ物にならないくらい暗いんで、夜はあまり出かけたくないですけど。
あとは、ウインカーは自動キャンセルしないので、都度手で戻してやる くらいですかね。
昔のクルマにしては、普通に交通の流れにもついていけるし(追い越し車線だって走れます。その気になれば)むしろ、時々、50年も前のクルマだということを忘れちゃうくらいですね。
忘れすぎると痛い目にあいますが。
そんな感じのDS初レビューでした。
Posted at 2014/10/09 22:52:59 | |
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