2019年07月29日
ビックリなニュースが飛び込んできました。
私はアグスタオーナーでもないので、あまりいろいろ書くのも
いかがかと思ったのですが、アグスタは一応検討しているので、このニュースについて触れておこうと思いました。
巷では、もともとの品質が大したことない(壊れる)から、中国産でも変わらない、むしろよくなるのでは、などとも言われていますが。。
中国は成長が著しいので
中国製=品質が…
というイメージを持つこと自体、もう古いのかもしれません。
自動車も、一昔前はロールスやマカンの丸パクリデザインもありましたが
最近は、いいデザインも出てきているといいます。
そもそも、日本も最初はヨーロッパの模倣でしたので
中国も同じ道筋を、数倍のスピードで駆けあがっている と考えることもできます。
さて、実際のアグスタとロンシンの業務提携ですが
ざっくり言うと、アグスタ企画の小排気量車を中国で生産して売るよ
ということらしいですね。
う~ん、アグスタというとやっぱり高級なイメージがあるので
マスプロダクトを大量生産する方針は、やはり、少しひっかかってしまう
ところがありますが。。
ただ、イタリアのロードバイクのメーカーでは
すでに、フラッグシップはイタリア生産、エントリーモデルは
台湾生産(GIANTのOEM?)という実例もありますので、その方式と一緒と思えば、まぁ納得の部分もあります。
ロードバイクの場合、GIANTがそもそも品質も認められていて、中国とは違う という部分はありますが。
昨今はハーレーも同じように中国企業と提携していますからね。
それにアグスタも、倒産倒産で、今度の倒産はいつか?なんて言われている企業ですし
実際新型F4も開発資金や規制対応が厳しいから2021年まで延びた、なんていう噂も聞きますから。
私は初代F4のパイプオルガンが、ものすごく好きで、とても美しいデザインだと思いました。
顔は、新型F4のほうがシャープで好きなのですが、マフラーが四角くなってしまって、せっかくの優美さが失われてしまった感じがあったんですよね。
新型は、また丸パイプ四本にしてくれないかなぁ。
品質や資金については、やはりグローバルに提携しないと厳しいんでしょうね。
ドゥカティも品質が安定しだしたのはVWグループになってからとも言われてますからね。
そんなこんなで、安くてかっこいいエントリーモデルのアグスタが今後出て、(昔からのファンは、F3ですら廉価版だと言うようですが)経営も安定し、高級モデルも元気になるのか、それとも中国版アグスタと揶揄され、よくある、ハマーやシボレーやフェラーリのロゴだけがついた自転車のような安いアグスタが量産されてしまうのか、動向を見守りたいと思います。
ところで、モトグッツィはピアジオグループなので、一応大丈夫なのか?とか
ノートンはやってけてるのか?とかも気になります
Posted at 2019/07/29 22:37:54 | |
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2019年07月16日
名車750Sですが、そのカラーリングが、なんとなくオモチャっぽいなぁ
と思っていました。
今回、その理由が判明!
子供のころ買った、コレが原因でした!
なんとなく配色が似てませんか?
Posted at 2019/07/16 21:20:26 | |
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2019年07月13日
感想の備忘録的に。
今日はMVアグスタさんの試乗会があったので、三鷹まで行ってきました。
試乗できたのは、F3とドラッグスター(ヤマハではなく)
SWMのマシンもあって、そちらも乗ってみたかったのですけど、時間の都合で上記二台に。それでも、なかなか機会がないので、貴重な体験でした。
ちなみにカメラを忘れたので写真がありません。。。
MVアグスタのバイクですが、全体的に、いたるところに「MV」のロゴが入っています。ハンドルグリップとかサイドスタンドとか。
ここまで自社のロゴがいっぱい入っているバイクを見るのは初めてです。
国産なんか、あんまりロゴを載せないシンプルな方向になっているのに、違いを感じました。
最初に乗ったのはF3
少し予習してから乗ったのですが
ミラーは、よく言われているとおり、あまり後ろが見えませんでした。
エンジンは、ヤマハのXSR900やデイトナ675なんかと比べるとガラガラガチャガチャしているものの、バイクのイメージとはそんなにかけ離れていません。前にドゥカティのパニガーレに乗ったときは、レーサーのイメージが四気筒だったため、Lツインの低回転のガラガラした音が、スタイルにあわない感じがして、どうにも違和感があったのを思い出しました。
ニーグリップはとてもしやすく、これならハンドルに体重がかかってしまうことも抑えられそう。
シートは、こういうバイクなので、長距離は少し辛そう、かも。
私は、脚をおろしたときに、内ももがペダルに当たるのが気になりました。
これは体格によって違うのでしょう。
エンジン熱は、乗ってから20分くらいで、少しひざ下に熱さを感じるようになってきました。
これも、パニガーレはニーグリップが嫌になるくらい熱くなったので、こちらのほうが乗りやすい印象でした。
総じて、パニガーレよりは街乗りでも使えそうな感じでした。
精密度?ではBMWのほうがよかったような気がします。
ただ、アグスタは、タンクが樹脂?なのか、なんとなく価格の割には
パーツが安く見えてしまうのが気になりました。他のバイクも樹脂タンクはイッパイあるはずなのですが、なぜかプラスチッッキーというか軽く見える感じが。
個人の印象なので、気にならない方も多いとは思います。
続いては、ブルターレ ドラッグスターに。
基本はF3と同じはず なのですが、やはり違いました。
まず、ポジションがネイキッド風、なので、やっぱり楽です。
乗りやすい。ミラーもバーエンドなので、後ろがしっかり見えます。
エンジン特性は、F3より低回転でトルクがある感じで
発進は、ドラッグスターのほうが力強かったです。
ニーグリップは、静止時にまたがったところ、タンク下部とパイプフレーム
の境目くらいに脚があたるので、F3よりグリップはしにくいか、
と思いましたが、乗り始めたら全然気になりませんでした。
ハンドル位置が乗りやすいので、F3よりニーグリップを意識しなくて
よかったのかもしれません。
シートについては、感じはF3と同じなのですが、前後に動かすことは
ほぼ不可能で、ポジションは基本固定です。
長距離乗ってると、このあたりをどう感じるのか、ですね。
エンジン熱もF3よりは軽い感じがしました。
ドラッグスターは、異形ライトが個人的にイマイチだったのですが
これだけ乗りやすければ、グラッときてしまうなぁ、という感想でした。
アグスタの三気筒、どちらもよかったです。
ご購入の参考になれば。
全然関係ないのですが、所沢から清瀬~三鷹へ抜けるのに、いつも道が大渋滞していて、なんとかならないかなぁと思ってしまいます
Posted at 2019/07/13 20:17:47 | |
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