タペットカバーガスケット交換 塗装 イグニッションコイル プラグ交換1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
納車時からオイル漏れしていたタペットカバーのガスケット交換を行いました。
33の時に一度交換をしているので、今回交換しちゃおうと思いました。
が、その時に結構大変だったのでもうやりたくないなあ・・・と思っていたはずなのですが。
ついでにカバーを
塗装したいと思いましたため、自分でやることにしました。
ディーラーに注文していたパーツを回収します。
タペットカバーに付くパッキンと半円のゴムは必須として、
スロットルガスケット、ブローオフバルブガスケットを注文しています。
場合によっては、PCVバルブとタペットカバーのを繋ぐゴムパッキンも必要かも?(塗装しない場合は外す必要がないです)
部品代は1万もしないんですけどね、頼むとそれなりにしますね。(そもそも見積もってないけど)
2
既にエンジンカバーを取っていますが、ざっくり赤で囲ったところを外していくことになります。
最初は長年付いてたため硬かったり、手順をさぐりながらにしているので、結構時間がかかりました。
2〜3時間くらいかかったかな?
左右のタペットカバーをつなぐホースは、あまりに硬すぎで交換するつもりで切りました。
3
色々外していく中で、どうやるんだこれ?と思ったのがここ
矢印のあたりにタペットカバーを留めているボルトがあるのですが、最初はどうやっても工具が付かないです。。。
あまりよくはないですが、ブローオフのリターンをずらして工具が入る隙間を作りました。
4
今回せっかく開けるので、まだ壊れてはいませんが、コイルとプラグも交換します。
どちらも33でも買っていた、スピリットファイアのコイルとイリジウムの6番です。
ここいつらはつけるだけなので、写真撮ってないです。
5
プラグを撮るとピントが合わないのですが、、、
割とプラグは寿命気味だったかな?乗ってるぶんには何も感じませんでしたが。
6
塗装過程まったくないのですが、2日くらいかけてのんびり塗装しています。
というか、取り外しと下地処理で1日使ってしまいましたので、
1回目の塗りを陽が落ちてから無理やりやって、翌日もう一回塗装した感じです。
真冬なので、ウレタンスプレーも一晩たっても使えました。
(以前冷蔵庫に保管しちゃうような技を見たので、そんなスケジュールでした)
下地処理は#100のヤスリがけをして、ミッチャクロンにしています。
7
タペットカバーが完成したので、車体につけていきます。
このゴムには液体ガスケットをつけて取り付けします。
純正でそうなっているので、漏れやすい箇所だと思います。
8
車体につけました。
このつける時に、せっかく塗ったタペットカバーに傷をつけちゃうんですよね。
33の時よりはだいぶマシにつけられていると思ってますが。
また、タペットカバーの締め付けは、ゴムパッキンが潰れるのでトルク管理がちょっと難しい?
自己流なので、参考にしても仕方がないかもしれませんが、一旦手で限界まで締めてから、ハンドルをつけてトルクをかけるようにしています。
手で2巡、工具で2巡の合計4回に分けて締めるようにしています。
工具での締め付けも10ミリのボルトなので、気持ち緩めでよいと思います。
何よりも均等なトルクを意識してやっています。
(これでやり方合ってんの?)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク