CLS55 デフマウントブッシュ交換　失敗

失敗記事です　笑

デフマウントブッシュもお疲れ様だろうと言う事で４個あるブッシュ交換を敢行！
んが、1つも交換できずに終わりました。
完全に失敗です😞

デフマウントブッシュリヤ右側
見た目では異常が判りません！

デフマウントブッシュリヤ左側
こちらも判別不能💁

リヤ右の裏側
ダイバースコープを使っても切れているのか判りません。

こちらフロント左側
デフを降さねばブッシュが見えません！

フロント右
同じく見えません。

んで、マフラーを降ろしてプロペラシャフトを降ろして、デフを半降ろししました。大変すぎて写真なし。

結果、フロント側は左右ともヒビや切れは無く問題なし。でもせっかく新品部品があるので自作SSTで圧入ブッシュを抜くも、SSTが破壊されてしまいました。かなりキツイ圧入です。

リヤ側はWISによるとデフ半降ろしして、SSTで圧入を抜きなさいと書いてあるものの、デフを取り除かなければ絶対にSSTが入れられない構造でした。
この時点では精魂尽きてやる気無し！そのままデフを持ち上げて元に戻して終了☑️
結局何も交換できずに終わりました。

あ、それとデフを降ろすときにデフがコケました。寸前で手で支えましたが死ぬかと思いました。今回は助っ人が居てくれてホント助かりました。助っ人が居なければデフを手で支えるも動けなく結局落とすところでした。
ジャッキにデフをバンドで縛り付けて慎重に降ろしましたが完全に準備不足でした。木枠を作って降ろすくらいでなければ不安定過ぎて危険です。なのでデフを降ろす方は万全の準備を！

以前、ブラストをかけてベーマイト処理しましたが、大きな腐食はありませんでした。蒸留水で煮るだけの処理なのでDIY可能です。

横からの図

ベーマイト特有の若干黄色味がかった色合いです。腐食は見られませんでした。
以上、ベーマイト処理の経過観察でした。