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JEDI_!のブログ一覧

2019年07月15日 イイね!

New 911(Type 992)試乗

New 911(Type 992)試乗先週PC横浜には試乗車及び展示車も間に合っていなかったため、出張先の静岡からPC浜松にて992 CarreraSの試乗をしてきました。991からの変更点をチェックせず、外観上991と992の差がほとんどわかりませんでした。


PC浜松では、試乗からその他いろいろな説明を非常にお綺麗な営業のお姐さんがお相手してくださいました。試乗車は昨日まで展示車としてショールームに入っていたものを今朝から試乗車として下したばかりだそうです。試乗を希望すると早々予約の確認をしていただきました。丁度本日2人目の予約の方が試乗に出られており、奇跡的に次の1時間が空いているとのこと。その後は完全に予約で埋まってました。何てラッキーなんでしょう。


試乗車は、アベンチュリン グリーン メタリックというボディーカラーのCarreraS。オプション総額が600諭吉、乗り出し価格2,500諭吉という驚きの仕様。最近のポルシェの試乗車はこの手が多いですね(汗。最も高額なオプションは「ブルメスターハイエンド サラウンドサウンドシステム」というオーディオシステムで75.3諭吉でした( ;∀;)。因みにもっと高額なオプションであるPCCBは装着されていませんでした。



 シートに座って操作系の説明だけでも5分くらい掛かりました。気に入ったのは「電動スライド/チルトサンルーフ」。ケイマンには無いオプションですからね。また、今回試すことはできませんでしたが、992から採用された濡れた路面をスプラッシュ音で感知してコントロールするウェットモードはいいシステムですね。特にタイヤの溝が少ないGT4ではサーキットでなくても4輪が滑ることがあるので有効かもしれませんね。

 まずはノーマルモードでスタート。とても静かで面白みが無く思えましたが、早々ブーストスクランブルボタン押したら加速と咆哮にビックリしました。991に初めて乗ったときを思い出しましたが、992も負けずにいいサウンドでした。しかもスポーツモードで走ると確かに速い。いつもの試乗だと加速とブレーキングをもっと試すのですが、横で御姉様が一生懸命説明やご質問してくるので非常にジェントルな運転を終始しておりました。見通しが良くなった道路でスポーツ+で加速しようとしましたが、御姉様からこの通りは国家取締官が良くいらっしゃるとのことでジェントルな対応で試乗を終えました。

 試乗後には、718CaymanGT4についていろいろご質問させていただきました。981GT4ではPC浜松の割り当ては非常に少なかったことは知っていましたが、今回の割り当ては結構確保されており、今なら先着5台目となるそうです。特に内金もいらないとのことで、危うく注文しそうになりましたが、今の981GT4が気に入っているので丁寧にお断りしました。やはり981GT4から718GT4に乗り換えるお客様はほとんどいないそうです。

 718Spyderの問い合わせは今回かなり多いとのことです。そう言われてみると今回公開された718Spyderの画像はかなりいい感じですもんね。GT4と比べると、981との外観上の差が出ているような気がするのは自分だけでしょうか。


Posted at 2019/07/15 18:28:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレ | クルマ
2016年06月07日 イイね!

GT4の燃費

ゴールデンウイーク以来、仕事の都合でクルマが手元に無かったので約1ヶ月ぶりに愛車JEDI号に乗りました。朝から小雨でどんよりした天気、高速を跳ばすでもなく流れに任せて走っていると、メーター内の燃費計が見たことのない桁を叩きだしているではありませんか。その時、10.3km/l。今まで高速走っても二桁の燃費を見たことがなかったので(^^!



そこから、なるべくアクセル操作に気を使って目的地に到着するころには、何と11.1km/lに達しました。今後このような燃費を叩きだすことはないでしょう(市街地20%、高速道路80%)。エコ運転はしましたが、低速トルクのおかげか特にストレスとなる運転ではありませんでした。

が、GT4はエコ運転するようなクルマではないですよね(笑)



再来週は、いよいよCayman Festivalです。まだまだ参加募集中です!
参加の皆さま、フェスティバルの目玉にオークションがあります。
オークションは参加の皆さまの出品で盛り上がりますので、ポルシェ関連で
なくても、参加の皆さまが欲しいと思えそうなものがあれば是非出品お願いします!
出品は↓

オークション出品
Posted at 2016/06/07 21:30:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | インプレ | クルマ
2016年05月08日 イイね!

991.2とマカンGTSの試乗インプレ

991.2とマカンGTSの試乗インプレ既にダウンサイジングターボ化された991を試乗された方も多く、そのエンジンは好評のようですね。あまり細かなインプレしても同じ感想になってしまうようなので、GT4の3.8リッターNAとの比較を混ぜて簡単にインプレしたいと思います。




 まず最初に乗ったのは、先月の下旬に乗った991カレラS。3リッターツインターボ水平対向6気筒エンジンは420ps/6500rpm、500N・m/1700-5000rpm。そういえば、昔乗っていた三菱GTOもV型横置きではありましたが、6気筒の3リッターツインターボでした(280ps/6000rpm、427N・m/2500rpm)。当時の国産車のエンジンスペックとしては大したものでしたが、最新の輸入車と比較してしまうと雲泥の差ですね(^^!
 因みにGT4は3.8リッター水平対向6気筒NA(385ps/7400rpm、420N・m/4750-6000rpm)。馬力はともかく、ターボ化によるトルクの差が大きいですね。この試乗車、装備満載でしてスポクロ、スポエギに加えてスポーツシャーシとPCCBが装着されていました。スポーツシャーシとフロントスポイラーの形状から車高はGT4より10mm高と結構下擦りそう感漂ってました。が、10mmの差とオーバーハングの違いは大きいと思いました。この辺が市街地では、程よい低さのように思えます。GT4は低すぎですから。。。

 走り出してすぐ感じたのはパワフルさとPDKによるスムーズさでした。ニュルブルクリンクでGT4よりも10秒も速い7分30秒を叩きだしたもの納得です。音はスポエギにするとそこそこ大きいですが、GT4はもちろんのこと、991.1のスポエギの方がマフラー音としては大きく、官能的な気がしました。PDKの反応も良くて、言うことありません。

 足回りも最近のポルシェらしく、PASMをON/OFFしても市街地ではコツコツ感程度で、そんなに差は感じられません。←いい脚ということです。ハード側ではサーキットや峠でロールを抑えてくれることでしょう。


 ナビに今回からPCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステム)が導入されました。縮尺がダイヤルキーとピンチで操作可能ですが、ダイヤルを使用した方がスムースです。慣れかもしれませんが。ナビ画面がメーター右側にも表示されますがあまり必要ない気がしました。大して操作しなかったので良し悪しはわかりませんでしたが、営業さん曰く初期設定が相当面倒くさいらしいです。地図情報との更新がGoogleなので最新情報を入手できて便利とのことです。

 次に別の日に試乗した991.2CarreraカブリオレSです。装備は上記よりもスポエギ、スポーツシャーシ、PCCBが無いタイプ。スポーツシャーシとエアロがないため、前車に比べるとだいぶ車高は高く感じましたが、Cayman/BoxsterのPASM無しのような腰高の違和感はありません。これなら、市街地の駐車場への進入・退出時に気を使うこともないでしょう。みなとみらいを自由に30分程度試乗しました。前車スポエギ付に比べると、マフラー音はオープンにしても静かです。確かに速いのですが、前車と比べると出足感が若干マイルドな感じでした。これはPCCB装着の差とカブリオレの重量差ですかね。特に腰下回転物が軽量だと、こういった差を感じるのかもしれませんね。



ついでにマカンGTSも試乗してみました。
991.2CarreraカブリオレSの試乗の後だったこともあり、3リッターツインターボV6の360psでもとてもマイルドで、試乗していてもポルシェに乗っている感はありませんでした。特にスポエギが装着されていましたが、ONにしても音は991の半分もないほどに感じました。


簡単な総評をすると、991.2Sのエンジンはターボラグは感じられず、とてもパワフルでした。PDK(含むSモード、S+モード)の操作感もいい感じ。ただマニュアル派の私にとってはPDKの早さ、スムース差よりも、クラッチを踏んだ時のブリッピング感とクラッチリリース時のエンブレ感等、運転時に気持ちの良いアナログ感は、GT4で良かったと実感しました。←あくまでも自分感覚です(^^)
今回最初に乗った試乗車の乗り出し価格は2000諭吉に達する勢いです。ひところのGT3の価格ですよね(^^! 速い訳だ(笑)

マカンGTSについては、至って普通のクルマだと思いました(横に乗っていた妻も同感)。カイエンで大きすぎて、もう少し小さなパッケージが好みの方にはいいのではないでしょうか。但し、GTSといえども、スポーツ度を増した991やCayman /Boxsterのそれとはだいぶ違う気がしました。

上記インプレはあくまでも私的な感覚なので、その辺ご了承ください。
今回の試乗車は全て右ハンドルでした。右派の私としては試乗に集中出来て良かったです(笑)
Posted at 2016/05/08 08:26:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | インプレ | クルマ
2016年01月23日 イイね!

Cayman GT4 慣らし~サーキット走行のインプレ

Cayman GT4 慣らし~サーキット走行のインプレ 納車から早1ヶ月が過ぎ、走行距離は3000kmに達しました。市街地、高速道路、首都高速、峠、サーキット、渋滞走行と様々なシチュエーションでドライビングした感想を述べさせていただきます。987前期CaymanSがわかりやすいので比較させていただきます。なお、あくまでも個人的な感想ですので、ご参考程度にご覧ください。


 まず、市街地を転がしてみた最初の感想。ステアリングインフォメーションは、987と比較してそんなに違いは感じられませんでした。そもそも987のステアリングインフォメーションは抜群でしたから、これを超えるのはハードルが相当高いかと思います。ステアリングが小径になったのは嬉しいのですが、ステアリングを握った時に裏側スポークの凹凸形状(人差し指と中指が当たる部分)がしっくりきません。形状はカッコいいのですが。。。(^^!


 エンジンのトルク感は流石にカレラSの3.8Lを搭載しているので、走り出してすぐにそのず太さを感じることができます。更にスポーツエギゾーストのスイッチをONにすると気分的にも盛り上がることこの上ないです。991Sを試乗した時にスポエギのサウンドに魅了させられたのは、今でも印象深いのですが、同等以上の高揚感があります。ただし、CaymanGTSと比べるとアクセルオフ時のバリバリ音が小さいです。ただ、前車987Sとほぼ同じ重量で、パワーとトルクが295ps、340Nmから385ps、420Nmであるからその差は歴然です。始動直後からそのトルクは感じられます。


 高速でのレーンチェンジや峠での旋回性能。ここにGT4ならではの懐の深さを感じました。これはSタイヤにほぼ近いミシュラン・パイロット・スポーツ・カップ2とGT3譲りのサスペンションに寄るところが大きいでしょう。旋回時安心感が違います。峠(箱根ターンパイク)を走っていて、これ以上速く旋回するクルマがあるなら、スリックタイヤに超軽量・低重心のフォーミュラーカーくらいか(褒めすぎでしょう(笑))と思いました。ターンパイクの上りで、987Sなら3速で旋回していたところが、GT4では4速で力まずに旋回していたのが大きな違いです。しかもステアリングの修正がほとんど必要なく正確に狙った位置をトレースしてくれます。

 GT4はもちろんMTですが、過去にみん友の981のMT(スポクロ付)をドライビングさせていただいた時にオートブリッピングに強烈な感動を覚えたのですが、まさにそれと同じくGT4にもSPORTボタンONによりオートブリッピングが作動します。自分が如何に上手にヒール&トウをしたとしてもポルシェのオートブリッピング以上の操作はできません。それほど完璧なものです。これが気持ちよくて、納車されてから今まで、ほとんどSPORTモードONでドライビングしています。信号停止等で3速→2速→1速とシフトダウンすると傍からはブリッピング音が煽ってるように聞こえるので気を付けましょう。エンジンキーをひねった瞬間(3秒間くらいスポエギが開放されてしまう)の音が結構大きいので、繁華街で横を歩いている方を驚かせてしまうことがよくあります(^^!


慣らし運転は
納車から500kmまでは3500回転。
500kmから4000回転。
1000kmから5000回転。
1500kmから5500回転。
2000kmから6000回転。
2500kmから6500回転(FSWのホームストレートのみ7000回転(笑)。

 5000回転を回すころから、エンジン音の切り替わりを若干感じました。スポエギのバリバリ音も若干大きくなった気がします。

 さて、先週走行したFSWのサーキットインプレッションです。
まず、タイヤ足回りですが、自分の走り方によるところが大きいと思いますが、市街地、高速、峠で感じた完璧な旋回性能に対して、タイヤの空気圧が高くなるまでは同じ印象でしたが、タイヤの空気圧が通常(F:2.1、R:2.3)より上がった(F:2.4、R2.6)ところで滑り出しが発生。空気圧を通常置に下げても滑り出し感は無くなりませんでした。987Sに装着していたAD08ではFSW6周くらいで空気圧を調整すると、しっかり感が戻るのがはっきりわかったのですが、タイヤの特性なのかタイヤの最も美味しいポイントが狭いのでしょうかね(°°)。因みにこの日18周した中でのベストラップは、ピットインして空気圧を下げてから3周目でした。また、987Sに比べて圧倒的なパワーから、100Rと300Rはビビッてアクセルを戻してしまいがちでした。特に300Rは4速全開で外側に飛び出してしまうのではないかと思いました。ここを全開で走る時は、路面状況にフォースを集中する必要がありますね!前回たぶん100Rだけは987Sで走っていた時の方が自分的には速かったです。これはGT4のせいではなく2年間サーキットから離れていたせいでしょう。100Rと300Rをしっかり踏めれば、タイムは相当上がるかと思います。なお、走りやすかったのが、ヘアピン、Bコーナーとプリウスコーナーです。987Sだとシフトダウンで回転を合わせることに集中してしまいブレーキが緩んでしまうケースが多かったのですが、オートブリッピングとトルクフルなエンジン特性から、落ち着いてシフト操作とブレーキングができたと思います。それほど乗りやすいクルマなんですGT4は!それと100Rを速く走るには、フロント及びリヤのキャンバーをもっと寝かせることで踏ん張り感は増すかと思います。GT4にはその辺をセッティングできる配慮がされているのも嬉しいですね。


 なお、GT4でFSWのホームストレートは6速には入りません。987Sではコントロールタワーを過ぎた辺りで6速に入れていました。ギヤ比のせいでしょうね。このギヤ比ですが、FSWのインフィールドにおけるシフト操作の忙しさ感がなくていいですね。タイヤ外径を小さくすると、もう少し加速重視になりますかね。ストレート加速は、997GT3や996ターボと互角のスピードを手に入れたと感じました。今まで987S前期では987S後期エンジンにも目に見えるほどに置いて行かれていたので、GT4ではストレートで悔しい思いは少なくなるでしょう。
 FSW1時間の走行におけるブレーキは、終始安心してコーナーに入れました。純正パッドでしたが、フェード感もありませんでした(慣らし完了間近だったので、4周に1回はクーリング走行していました。)。



 GT4の唯一の欠点である燃費に関しては、FSW18周をして3km/Lでした。1時間の走行枠のうち、空気圧調整で2回ピットインしたものの、満タンでスタートして燃料計の半分でしたから、思っていたほど悪くはなかったと思います。何せ燃料タンクが通常のCaymanの64Lに対して10L少ない54Lですからね(^^!

 今回のサーキット走行のためにRECAROシートと4点式を前車987Sから移植しましたが、やっぱりサーキット走行の安心感は絶大ですね!!特にサーキット走行を考えているMT車の方は、ブレーキフルード交換の次にやっておきたいものです。


 最後にGT4のクラッチですが、987Sと比べてそんなに重いとは感じていません。人によっては重いと仰る方もいますが。先日、997GT3のクラッチを踏ませていただきましたが、これが相当重かったです!オーナーさん曰く、渋滞に嵌るとクルマを捨てたくなるそうです(爆)。GT4はその辺、渋滞に嵌っても、許容できる範囲だと思います。
 右ハンドルのクラッチとブレーキの配置ですが、これは完全に個人的な好みですが、左足のクラッチに合わせると、ブレーキが若干手前にきて、踏んだ時の右足首の曲がりがきつく感じます。これは、987S(RHD)もそうでしたし、R56MINI(RHD)もそれぞれクラッチペダルに15mm厚のスペーサーを噛ませて補正しました。GT4でも早く補正したいところです(ショップ依頼中!!)

 それにしてもCaymanGT4、性能からスタイリングまで、とにかく隙が無いクルマです。消耗パーツの値段と燃費はここでは考えないでおきましょう(笑)


 再来月の3月6日にFSWショートコースを走りますので、慣らし後全開でのインプレもできるかと思います。また、確定ではありませんが、4月後半の日曜日にCCJイベントを企画予定ですので、参加希望の方は予定を空けておいてくださいね!!
Posted at 2016/01/24 08:20:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | インプレ | クルマ
2015年12月28日 イイね!

Cayman GT4の走り以外のインプレ

Cayman GT4の走り以外のインプレ納車から1週間少々、約1200km走行したGT4のインプレッションです。内訳は、納車直後の箱根1回、伊豆・箱根1回、首都高4回、湾岸2回、駐車場数十回(笑)







といっても、まだ全開走行した訳でもないので、走りのインプレはもう少しお預け。
走り以外で、GT4オーナーになって気が付いたところを述べたいと思います。
あくまでも私的感想なので、参考程度に考えていただければと思います。

①まずはSPORTSモードとスポーツエグゾースト

  GT4の場合、標準装備でSPORTモードが装着され、SPORTボタンによりシフトダウン時に的確なオートブリッピングをしてくれます。CaymanSのようにSPORTモードによりアクセルレスポンスが変化することはありません。ただ、このオートブリッピング低い回転数で停止寸前でもしっかりブリッピングしてくれるので、周りに人やクルマがいると威嚇しているかのように思われます。特にスポエギをONにして爆音状態にしていると尚更です。乗車して9割はSPORTモードON、スポエギONで走っています。家の車庫でエンジンをかけたり、帰宅した際は、両モード共OFFであることは言うまでもありません。近所迷惑にならないために。。。
 昨日、1ヶ月程前にGT4を納車された方から、1000km超えたらマフラー音が変わったと言われました。本日、1000km超えをしたのですが、アクセルオフ時のゴロゴロ音が気持ち大きくなった気がします(^^)/


②フロントリップの車高

  何といっても、リップの車高がiPhone 5Sよりも低く突き出しているので、駐車場へのアプローチが非常にナーバスになりました。前車987SにBPSの足を組んで車高を落としていましたが、それと比較しても、気の使いようは半端ではありません。すでにこの1週間で数回リップは擦っています。特に駐車場に進入する時よりも出る時が肝です。入る時は段差が少ないポイントから進入するのですが、出口が入口と異なり段差が高いところは冷や汗ものです。昨日、朝にふとリップを見たら、先端にけば立った擦り痕が見られました。即効でむしり取りましたが。。。


③サイドインテーク
  形状からして空気をより多く吸入することを目的としているので、当たり前ですがサイドインテーク周りがかなり汚れます。特に正面を向いているカバーの端部から内側が汚れますね。新車購入した方は、この部分のプロテクションフィルムを施工することを強くお勧めします。特にホワイト系は汚れが目立つでしょう。


④サイドミラー
 GT3と共通の小型のミラーです。市街地で使用するには、ミラー部分をもう少しワイド化してほしいと感じています。慣れですかね。(ミラーを通して、リヤタイヤがわずかに見えます)


⑤カーナビ
  とっても使い難く、頭の悪いナビだと思います(GT4に特化した話ではありませんが)。今まで使用していたカロッツェリア(楽ナビ)と比較すると雲泥の差です。問題点が多すぎてここでは書ききれません。来年からはポルシェのナビは外国製になるということで、更に改悪化するのではないでしょうか?


⑥燃費
  そもそも3.8リッター化され、6MTであることから今までのCaymanシリーズの中で最も燃費が悪いのは覚悟しています。ただ、GT4が発表されてオーダーした際、オーダーシートに誤記と思われる記載が。。それは誤記ではなく、燃料タンクは54リッターしか入らないという事実でした。更に海外ではリザーブタンク(10リッター)をオプションで選択できますが、日本ではそのオプションがありません。燃費が悪くなって、更に標準のCaymanよりも10リッターもタンク容量が少ないときました。
FSWでは1時間連続走行はできないでしょう。。。

今日、慣らし運転で湾岸を1周していたところ、オンボード表示にガス欠マークが表示されたと思ったら、目的地(帰宅先)まで52kmもあるのに、残燃料から計算された走行距離は59km。首都高に乗ったばかりでガソリンスタンドは50km先。。。。エコ運転で何とか目的地付近のガソリンスタンドで無事給油はしました。給油量は50リッターでした(゜゜)Ψ



ちょっと厳しいインプレでしたが、その他は100点満点な素晴らしいクルマです(^^)
Posted at 2015/12/28 21:32:40 | コメント(9) | トラックバック(0) | インプレ | クルマ

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「STARWARSセレブレーション2025 http://cvw.jp/b/162722/48378243/
何シテル?   04/18 22:33
PORSCHEの走りとスタイリング&実用性に魅了されました。 987CaymanSからCaymanGT4へ! また、こつこつと自分仕様のクルマに仕立てました...
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