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2009年08月25日 イイね!

BILSTEIN・BPS (PASM対応)

BILSTEIN・BPS (PASM対応) BILSTEIN・BPS KIT(PASM対応)を装着しました。
 昨年度取り付けたボディーダンパー(第1弾)と先月装着のAD08+ADVAN RS(第2弾)に続く第3弾として足回りは完成です。市販サスペンションの選択肢としては、元々PASM付きの車両のためビルシュタインのBPSしかありませんでした。PASM付き車両にPASM未対応のダンパーを装着するには、PASMの制御を殺さねばならないからです。PASMは今までかなり重宝していたので、PASM付きのBPSを装着するのに迷いはありませんでした。
 しかも、ポルシェに装着した方々の話では純正よりも柔らかく乗り心地が良いのに、しっかりコーナーでは踏ん張ってくれるという足だということでした。ここで誤解されないように、ケイマンは純正でも素晴らしい足です。今まで乗ってきたクルマの中で、これほど、ハンドリングの良い足廻りのクルマは市販のサスペンションを組んだクルマでも乗ったことはありません。

 今回、装着した理由は車高を若干下げたかった(見栄えです)ことと、サーキットでのコーナーリングスピードを更に上げたかったからです。
BPSは乗り心地を確保して、サーキットもしっかり走れるサスペンションとして定評もあったことから装着に至りました。



BPS取付け前にデータ取りです(^^)
BPSの重量を図ったところ、
 フロント(バネ+ショック):5.5kg
 リヤ(バネ+ショック)  :6.0kg

純正取外し後に図ったサスペンションの重量は、
 フロント(バネ+ショック):5.8kg
 リヤ(バネ+ショック)  :6.2kg

1本当りの重量はフロント300g、リヤ200gづつ軽くなったことになります。
全体で1.0kgの軽量化です(笑)


      <純正 フロント>                   <純正 リヤ>
 
    <BPS装着時 フロント>              <BPS装着時 リヤ>

 次に車高のセッティングです。純正ケイマンではタイヤハウスとタイヤの空間が広いので狭くしたいのですが、地上高が低くなるのは日常生活に支障があるのであまり低くしたくは有りません。
そこで、装着後の馴染みにより下がることを想定して、車高はフロント15mm、リヤ25mmほどダウンで留めました。
2週間ほど馴染ませてからアライメントを取ります。馴染みは5~15mmダウンの予想。
現状では、今までと比べても違和感なく下がり過ぎた感じは全くありません。
駐車場のクルマ止めも問題なくクリア。


       <リヤ交換前>                <フロント交換前>

       <リヤ交換後>                 <フロント交換後>

 リヤタイヤにキャンバーが付いてタイヤの上部がホイルハウス内に10mmほど入ったせいかタイヤが引っ込んで見えます。
逆にタイヤ下側はホイルハウスに面一状態でしょうか!?
スペーサを付けると見栄えは良くなりますが、ホイールのリムを当てる確立が高くなるので考え中です!


 そして、運転した感じです。運転直後は、何かの間違いではと思うくらいビックリするほど跳ね上がりました(驚)。乗り心地最悪!!!
 が、10kmくらい走っているとだんだん収束するではないですか!そう、これはPASMが学習したことを意味します。ホットしました。元々、ボディダンパー、18インチへのインチダウンにより、PASM OFFモード(ハード)での乗り心地はかなり改善されましたが、それでも市街地や高速道路をPASM OFFで走ろうとまで思う乗り心地ではありませんでした。
 しかしながら、PASM付きのBPSを組むことで高速80km/h以上では、PASM OFFモードでも突き上げ感はほとんど無く走ることが出来るようになりました。

 ただ、PASMが完全に学習を終えていないせいか、フラットの市街地を40km/hほどでPASM ON(制御)の状態で走っても、角は無い状態ですがヒョコヒョコ跳ねる感じがあります。走行距離を稼いで、コンピューターが学習することで市街地でも純正並の乗り心地まで改善できるといいのですが。それとも車高の下げ幅が、サスの設定位置外であれば、アライメント設定時に再調整してみようかと思います。

 ハンドリングについては、アライメントを取っていない状態ですが、シャープになった気はします。高速でのレーンチェンジにしっかり感が増しました。コーナー出口の姿勢がより安定したため、早い段階でアクセルを踏み込むことができます。

↑画像はノーマルサスです。クリックするとBPS装着後に変わります(^^!
Posted at 2009/08/25 20:58:09 | コメント(14) | トラックバック(0) | インプレ | クルマ
2009年06月20日 イイね!

タイヤ&ホイールのインプレッション

タイヤ&ホイールのインプレッション 昨日組み込んだタイヤホイールのインプレを綴ってみます。
断っておきますが、慣らし程度の走行しかしていないインプレですので(^^)
サーキット等でスポーツ走行しないと、もっと良くわからないことはいっぱいあるでしょう。それは涼しくなってからにしましょう(笑)



↓今まで装着していたタイヤホイールとのスペック比較です。

●従来品
ミシュラン パイロットスポーツⅡ(PS2)N1
F:235/35ZR19
R:265/35ZR19

カレラクラシック(純正)
F:8.0J×19 ET57
R:9.5J×19 ET46

●新換品
ヨコハマ ADVAN NEOVA ADO8
F:235/40R18 91W
R:255/40R18 95W

ヨコハマ ADVAN Racing RS for PORSCHE
F:8.5J×18 ET52
R:9.5J×18 ET43

従来品のタイヤ+ホイール重量はF:20.6kg、R:23.2kg。
新換品のタイヤ+ホイール重量はF:20.0kg、R:22.5kg。
TANITAの体重計で量りました(爆)

1本当たりの差は、F:0.6kg、R:0.7kg。4本合わせてもたった2.6kg。
インチダウンしたわりには、重量差が小さいです。
これは、PS2の重量がかなり軽く出来ているということを実証しています。

組み付け後、早々始動してすぐに感じたことが2点ありました。
・ハンドルが軽い
・出足が軽い(速い)
この2点の印象は、2日目になっても変わりませんでした。

 ハンドルが軽いのは、タイヤのせいなのか?リヤタイヤ外径がサイズダウン(車高で4mm程度)したせいなのかは不明です。リヤ4mm程度の落ち込みでこれほど変わるのでしょうか?ハンドルの重さ・操作フィーリングは従来の方がグリップ感が強く感じとれたので好みです。峠やサーキットではもっと顕著になりそうなので、ちょっと気をつけて乗ろうかと思います。

 次に出足が軽く速くなったのはなぜでしょう。重量差は4本合わせても2.6kg。
バネ下荷重をバネ上換算で10倍と見積もっても、たった26kg。2日目は娘をずっと乗せて走っても出足の良さは相変わらずでした。しかも、2000rpm以下で繋いでいった感じでもシフトチェンジ後に特に明確に感じました。低速トルクが太くなった感じに似てます。いづれにしろ、結果的には良い方向だからいいでしょう!

 乗り心地ですが、PASM ONの状態では元々19インチでも乗り心地良いので、ほとんど変わりません。ただ、大入力の場面だと角がとれた感じになりました。立体駐車場の坂の切れ目等で体感できます。PASM OFFではまだ試してません。



 インプレではありませんが、装着時に困ったことがありました。ポルシェ純正のセンターキャップをADVAN RSに装着した時、キャップがゆるゆるで回ってしまったことです。このままでは道路のギャップ等で簡単に外れてしまいます。そこでADVAN RSのキャップ裏のバネを強引に純正キャップに装着しました。今のところ、これでキャップは飛んでません(^^)
どなたか、この方法でキャップが外れた方がいればご連絡ください(^^!
サーキットでは外すか、テーピングした方が良さそうですね。
Posted at 2009/06/20 22:06:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレ | クルマ

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