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2012年11月13日 イイね!

富士の麓で 4(走行編)

富士の麓で 4(走行編)
富士の麓で 4(写真編)の続き、走行編です。

平日の単独参加のため、淡々と2本走って終了したので、
盛り上がりに欠けるとは思いますが、
なるべく詳細に書いてみたいと思います。^^;



走行会主催はガレージ茶畑(ビーチサイドグランプリ)さん

平日のFSWを安く走れるのが魅力で、
昔から何度か参加させてもらっています。
走行枠は30分×2本で15000円。


9時に受付を済ませ、10時からドラミ。
旗の説明とコースイン・コースアウト、他車の抜かせ方等
一般的な説明のみで、わずか15分ほどで終了。

サーキット走行経験者向けのドラミですね。
これのほうが手っ取り早く、走行準備時間も無駄にならないので
今回の参加者にとってはこのほうがありがたいはずです。^^


1本目は11時半からと時間的にも余裕なので、
色々とやっておきます。

おニューのヘルメットも被り心地は良好です。

メットを替えてから、メット内部への汗の染み込み防止として、
スパルコのアンダーウェアを投入しました。
走行中は少々息苦しくなりましたが、そのうち慣れるかな?



車載カメラ・アタックカウンター・牽引フック・4点式ベルトも装着済み。
足の減衰調整・タイヤ空気圧変更もOK。



アタックカウンターには先日取付したHKS VAC(リミッターカット)から
車速線を引っ張ってきて接続しました。
これを接続する事によって、毎周毎に最高速が記録されます。
普段は配線はグローブボックスの中にしまいこんでいます。


車載カメラの取り付けについて、質問を受ける事がちょこちょこあったので、
現在の固定方法はこのような感じです。



メインのステーだけだとアームが長く、
Gを受けた時にカメラが動いてしまうので、
下にゴムスポンジと滑り止めシートの切れ端を敷いて、
アームを下に押さえつけるように設置。
振動でリヤガラスにカメラがぶつからないように、
カメラ上部にもスポンジを挟み込んでいます。
これで結構マシになりました。
ドリフト走行でのGでも耐えてくれます。^^

そしてバックカメラです。
養生テープですが、がんじがらめにした後、手でも引っ張って固定を確認して、
コースを実際慣熟で1周回った後に再度ピットインして固定確認をしたうえで
撮影しています。
実際にコースに落としてしまうと大変な事になってしまいますから。^^;



グローブは以前景品で貰ったアルパインスターズのグローブを
今回初使用みました。
メットとの色合わせ的なものです。
・・・しかし手の小さい私には、このグローブは指先が余ってしまい、
どうにもダイレクト感に欠けてしまいます。
という事で今回の走行2本目には今までずっと使っていた作業用グローブに戻しました。^^;


そうこうしているうちに、そろそろ走行時間という時に
何かが足りない・・・と気付いたのが、ドライビングシューズ


・・・はい。ウチに忘れてきました。^^;

ペダルの踏み心地とコントロール性に影響するので、
この忘れ物はなにげに痛いです・・・

仕方ないのでそのままのスニーカーで走る事に。
このスニーカーもおろしたてでまだあまり底が減っていないので、
ペダルの踏み心地が判りにくいんですよね。^^;


ともかくコースイン。

今回は4輪の走行枠は1枠だけ、クラス分けの無い多種多様混合。
キャンセル待ちが出るほどなのでフルグリッドの65台コースイン。

1周の慣熟後ペースを上げようとしていきますが、
2周目に入っても前がどん詰まりでペースが上がらない・・・

少々下がって間隔をあけるか・・・と思ったんですが、
バックミラーを見ると後方もズラーっと列が続いています。^^;

3周目ストレートに入ってようやく間隔が開けてきて、
徐々にペースを上げられますが、
ダンロップシケインあたりでダンゴ状態になり、ペースが落ちますね。


直線では今回リミッターカット済みなので、
180km/hオーバーも可能です。

最終コーナーをスピードを乗せて飛び出し、
そのままキッチリ踏みきれば200km/hだ。

赤坂ストレート・・・じゃなかった、
FSWストレート200km/h、トライ――ッ (湾岸風にw)





という事で、今回のアタックで、純正のメーター読み211km/hが出ました。




アタックカウンターでの最高速表示は201km/hでしたので、
メーター誤差やタイヤ外径補正を考えると、こちらのほうが
より正確に近い数字ではないでしょうか。

しかし前回のFSW走行は、リミッター付きで191km/h表示でしたので、
その時と同じタイヤを使用しているので、
このメーターだけで考えたとしても、
約20km/hのトップスピード向上と考えて良いのでしょうか。^^


当然、直線がもう少し長かったり、直線がエンドレスなら
86でももっと最高速は伸びるでしょうけど
それを試す事ができる場所はごく限られてしまいますね。



ここからは私なりのFSW本コース走行ガイドなどを書いてみます。

FSWを何度も走られている方からは鼻で笑われてしまうでしょうけど、
ヘタレな私と、この86での各コーナーの印象といったところです。^^;

FSW本コース レイアウト (リンク先PDFファイル)
http://www.fsw.tv/3ch/3_1guide/guide.pdf

ピットロードからコースインした直後は、
コース側からロケットのように飛んでくる走行車両の動きを
充分に把握した上で、ピットアウトの白線を決して跨がず、
右側(イン側)をキープしたまま、1コーナーを曲がります。

そこからは下りの直線でスピードはそこそこ乗ります。

コカコーラコーナーはブレーキを我慢しすぎると
減速しきれず曲がりきれません。
GT5ではよくコースアウトしていた場所ですw
またはスピンして外側の壁に突っ込む可能性あり。

100Rは速度の乗る長い複合コーナー。
150km/h前後での高速コーナーなのでゾクゾクしますね。^^;

コカコーラコーナーを立ちあがった勢いで加速しつつ
そのまま100Rに突っ込むと、途中までは良い感じで曲がれるんですが、
100R中盤からはどんどんアウトにはらんでいきます。
そのままだとコースアウトしてしまうので、
私の場合はアクセルを少し抜いて体制を整えます。

ヘアピンコーナーは車速も落ち、コースの幅もエスケープも広いので
比較的安心して突っ込めるコーナーです。
しかし立ち上がりでラフに踏み過ぎると、
テールが流れてロスになるばかりか、
スピンで巻き込んで内側のフェンスに突っ込む可能性もあります。

300RはRは緩いので踏みっぱで行けますね。
この車でもメーター読み180km/h前後までスピードが乗ります。
そこからのダンロップシケインまでの減速がブレーキに負担です。
他の車も余裕を持ってだいぶ手前からブレーキを踏んでいますね。

その後の登りテクニカルセクションは
生半可なターボ車をカモれるポイントでもありますw

直線で広げられた分のマージンをこの区間で返せます。

最終コーナーは立ち上がり命。
ここでロスなく良い体勢で早くアクセルを開けられれば、
同パワーの車種同士でも抜く事ができます。

メインストレートは基本踏みっぱ、回転が上がったら
シフトチェンジを行うだけで案外ヒマです。

チューニングカーだと車体が暴れて気が気でないという状態も
あるのかもしれませんが。
86は高速安定性に優れていて、高速域でもすごく安心感がありますね。

そしてそこからの1コーナー進入。
ブレーキトラブル多発地帯であると共に、
複数台が同時に1コーナーに進入する事が多いので、
接触も起こりやすいです。

当日も1本目には参加車両同士の接触事故が起こり、赤旗中断。
2本目では1コーナーの先で2台がコースアウトして
芝生に車を退避させていました。

ここは無理をするとダメージが大きいですね。

高速コーナーが多く、普段とはかけ離れた
高速域でのスポーツ走行が可能なので、
サーキットを走っている実感は沸きやすいのではないのでしょうか。

その分エンジンの全開率も高く、車の負担も大きいので、
ここを連続して走るには、
短いサイクルでのメンテナンスが必要ですね。


以上が、私なりのFSW本コースの印象です。


前置きが長くなりましたが、
私の走行については動画をアップしましたので、
お時間があれば見て頂ければ幸いです。
無駄に長く、メリハリのない運転なので、
見て楽しいかは判りませんが・・・


●走行1本目




●前回好評?だったバックカメラ動画も撮ってみました。



音割れは仕様です、というかマフラーに近づけ過ぎて
マイクが逝かれたのかもしれません・・・^^;


●走行2本目



これはバックカメラも取り込んで同期させています。


全体的に、1周通してクリアはなかなか取れず、
赤旗中断もあったりしました。

しかしながら自分も踏み切って攻める事がなかなかできず、
ラインもまだまだ余裕が残り、ブレーキポイントも甘く、
トップスピードが伸びたにもかかわらず、
走行タイムもいまいちパッとしませんでした。

まあ86で200km/hオーバーが体感できただけでも良しとしましょうか。^^;


ちなみに下の動画は前車のMR2(SW20)でのFSW車載です。
NA改ターボなのでストレートでは約220km/hが出ていました。



やっぱりここを走るとなると
過給器が欲しくなってしまいますね・・・^^;



そして2本目の途中で走行を切り上げたのは、
1コーナーでのフルブレーキ時にブレーキがフェードしてしまい、
急激に制動力が落ちてしまいました。
思いっきり踏んでもなかなか止まらず、
そのままコースを飛び出すんじゃないかと内心ヒヤヒヤしていました・・・

その周でピットインし走行終了としました。

フェードの原因はブレーキパッドなのか、フルードなのか、
はてまたこのFSW本コースだけの問題でミニサーキットなら大丈夫なのか、
今後は要検証です。


来週は日光サーキットでの走行を控えていますし、
とりあえずエア抜きだけして日光での走行で検証してみます。
Posted at 2012/11/13 22:25:26 | コメント(8) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2012年11月12日 イイね!

富士の麓で 4(写真編)

富士の麓で 4(写真編)
本日はFSW本コースを走ってきました。

本コースを走る際には
このナンバリングタイトルを付けています。
いや、気に入っているんですよ。^^;

3以前はこのブログのどこかにありますw


厳密には今年8月の「Fuji 86 Style 2012」でも本コースを走っているんですが、
あれは番外編という事で。^^;
86に乗り換えてからはそれも入れると2回目の走行となります。


・・・しかし走行については、次のブログで書きます。
まだ走行動画が用意できていないので、明日にでも編集でき次第アップします。


まずは写真のほうを中心に。

前日から続いた雨。
予報では午前中の9時頃に上がるとの事で、
雨の走行の時は荷物を極力少なくするんですが、
予報を信じて、いつもの荷物量で朝7時過ぎ頃出発。

ウチのほうは雨は上がっていたんですが、
道志みち付近では霧と小雨が時折パラついていました。



しかし紅葉も良い感じで色づいていて、
いつもはただ通過するだけの道志みちも、
紅葉を楽しみながらのドライブ気分でした。




9時頃にFSW到着。



雨は上がったものの、未だウェット路面のまま。
しかし徐々に日が差し始め、1本目の走行は限りなくドライに近い状態。
お昼頃には路面も乾き、完全なドライへ。




今回はおニューのヘルメットも試してきましたよ。



しかし今回は単独での参加で知り合いも全くいないので、
完全な自己満足になり下がってしまいましたが・・・^^;


走行の内容については次のブログで書くとして、
30分×2本を走って14時頃に走行終了。


空腹になってきたので片付けが終わったら
オリヅルで何か食べようかなと思いながら、
コース上の走行車両を眺めつつ片付けを始めますが、
準備と撤収の遅さには定評のある私w

片付けが全て終わったのはちょうど15時になった頃で
オリヅルのラストオーダーが終わってしまいました。^^;



日も徐々に傾いてきたので、構内をブラブラしつつ、
帰りがけに山中湖の紅葉でもと思い、山中湖畔に移動。




良い感じで色づいています。
この辺りは今がピークでしょうか。

本来は例の紅葉祭りライトアップを改めて見物予定だったんですが、
どうやら先日日曜の11日で終わってしまったらしい・・・

仕方ないのでまだ明るいうちに撮りためておきます。




ふと道路の反対側を見てみると、
良い感じのカフェがあるではないですか。

横の道路はよく通るので以前から気になっていた場所だったんですが、
今回は紅葉につられてフラフラと迷い込んでみました。



ハンモックカフェという所で、
ハンモックに寝そべりながらお茶を楽しめるみたいです。
私は普通のテラスでコーヒーを頂きましたが。^^;




でもこうして林の中の自然あふれる空間で
ゆったりと休日を堪能するのも良さそうですね。
今度時間のある時にハンモックに乗ってみようかな。^^



その後は紅葉撮りを再開。
湖畔まで降りて日暮れの湖面を撮ってみたり、
ライトアップが終了したおかげか誰もいない駐車場で
車を置く場所を変えつつ、色々なシチュエーションで撮ってみたり。





山中湖周辺は撮影の練習としての素材に溢れていますね。
ウチからの近場ドライブ圏内ですし、
お金があったら別荘を建てたいくらい山中湖が好きですw




まあ冬場はスタッドレス必須地域ではありますが・・・

そんな感じで空腹も忘れ、色々撮った後、
近くのコンビニでフランクフルトだけ食べてから帰宅の途につきました。

サーキットを走って、寄り道もして、それでも19時頃に帰って来れるのは
そんなに疲れも残さないので楽でいいですね。


そして今回のフォトギャラです。

  その1  その2  その3


次は、「富士の麓で 4(走行編)」に続きます。
Posted at 2012/11/12 23:18:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2012年11月06日 イイね!

休日の過ごし方

休日の過ごし方









今日はお休みでして、
ドライブに行こうかどうか迷っていたんですが、
数日前からの天気予報でも、当日の朝も雨・・・
雨だと一眼カメラも使えませんし、ドライブは断念しました。

午前中は色々と所用を済ませておきます。


あと来月の走行予定に入れていた、
12/2(日)の筑波2000 タイムアタックイベント最終戦に申し込む為に
郵便局で現金書留を送っておきました。


今回の86/BRZクラスは一体何台がエントリーするのか・・・
人気の筑波2000とはいえ、タイムアタックですし、
参加費がそこそこ高いですからね・・・


しかし台数が少ないからこそ、優勝できる可能性も大きい訳です。
優勝者には各クラス優勝者同士のジャンケンで
最新ハイグリップタイヤ(RE-11A)1台分を進呈!
優勝盾と豪華賞品も付いてきます。

しかし今シーズンの参加者があまりにも少ない為、
スポンサーの関係上、来期の開催が危ぶまれているという話です・・・

サーキットで走る人が減少する昨今では
こういったタイムアタックイベントの敷居はまだまだ高く、
流行らないのかもしれませんが、
タイヤメーカー協賛でこのような豪華賞品が出るイベントが
消滅してしまうのは、サーキット好きの一人としてはしのびないです。

タイムを競うという、私の現在のサーキット価値観とは
異なるイベントですが、
86/BRZのサーキット走行を盛り上げていく為にエントリーしました。

私も86で筑波2000の走行は初となります。
多くのショップの86デモカーがアタックを続けている筑波2000。
はたして自分の車で何秒出せるのか?
デモカーとの比較としても自分の走行の基準としても興味があります。

どなたか一緒に走ってみませんか?
勿論86/BRZ以外の車両でも、クラスは違いますが
エントリー可能なので、ぜひ。^^




そして話は戻りますが、
午後からは来週月曜のFSW走行に備えて、
タイヤをサーキット用のセットに交換しました。
今日を逃すと当日まで休みが無いので、
今日中にやっておく必要がありました。

このホイールは7.5Jの42なので装着すると
結構内側に入ってしまい、見た目的にはいまいちなので
ワイトレを入れたいところでしたが、
ご覧の通りワイトレ装着時のハブボルトの逃げが無い形状なので
ホイールを外側に出せません。



まあこのホイールは86納車前の3月に中古で入手したもので、
当時はまだ社外ホイールマッチングのデータも無く、
ツライチはあまり考えていなかったですからね・・・^^;

次にサーキット用ホイールを購入検討する際には
もっと攻め込んだサイズを選択するつもりです。



その後はアストロに行って工具を物色。
目的の物以外にも衝動的に欲しくなるものも色々あって
目に毒ですね。^^;
しかし定期的に複数のセールを行っていて、
同じ商品でも期間的に金額の変動するものも少なくないので、
常にチラシのチェックは欠かせませんw




帰宅後、先日塗装から上がってきたヘルメットの
バイザーを交換して試着。
数日風通しの良いところに置いていたので、
塗装の臭いも収まりましたね。

ヘルメットの詳細についてはパーツレビューを参照。
今月の走行から投入予定です。^^

Posted at 2012/11/06 21:45:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車日記 | クルマ
2012年11月05日 イイね!

メンテナンスとパーツ取付

メンテナンスとパーツ取付

かねてから予定していた通り、
ミッション・デフオイル交換を実施。

来週にはサーキット走行を控えているので、
そろそろいじりと走りの方向に気持ちを変えていきます。




前回交換時から約5500km走行。

その間にサーキット走行・ドリフト走行等を重ねたので、
通常のサイクルよりはかなり早めの交換。





前車で交換時期を誤り、
ミッションブロー・デフブローをそれぞれ経験した身としては
今度の車は慎重に大事に行きたいんですよ。^^;





それぞれのオイル自体は未だ透明度を保っていて綺麗だったものの、
排出口ドレンの磁石には鉄粉がある程度付着していました。
初回の交換時よりは鉄粉も少なくなっていますので、
ある程度付着するのは正常なのかな?と思っています。^^;




続けてブレーキフルードのエア抜き。
夏のFSW本コース走行や、先日の筑波1000走行辺りから
徐々にブレーキタッチが変化してしまってきていたので、
遅ればせながらも実行しました。



アストロのワンウェイバルブ付きツールを使ってみたんですが、
ホースジョイント部分を全てタイラップで締め込んだにもかかわらず
ブリーダーを緩めるとフルードが若干逆流してしまっているようです。
ワンウェイバルブの意味が・・・

という事でもう1人協力してもらい、ブレーキを踏んでもらう事に。
やはり最初はエアが混入していたものの、
多めに何度も踏んでもらい、きっちりエア抜きができました。

その後は明らかにブレーキタッチのダイレクト感が増して(戻って?)、
コントロール幅が増えた感じです。
サーキットでハードブレーキングを重ねた後は、
定期的なエア抜きはやはり必要ですね。



そしてその後はパーツ取付。

先日のHKS VACオートファクトリーさんのPCSの取付。



どちらもカプラーオンなので、
あまり手間はかからないんですが、
VACのほうは、助手席足元の更に奥の狭いところでの作業なので、
身体が痛くなるような体勢での作業でした。^^;




PCSのほうはカプラー形状もキッチリ合わせてくれて、
簡単にポン付けできるように細やかな気遣いがされていました。


少々加工を要したのは、オプションである、
純正風スイッチの取付加工。

エンジンスタートスイッチの左にある
ダミースイッチをくりぬいてスイッチを埋め込む作業です。



ここのパネル外しをどうやってやるのか悩みつつ、
みんカラの整備手帳を調べてみると、
やはりこじって開けるしかない模様。
隙間がほとんど無いんですけど・・・



養生テープで保護しながら慎重にやってみたものの、
力及ばず、パネルに傷がついてしまいました。
仕方ないのでちょっと削って慣らしてから
黒いマジックペンで目立たないように塗りました。
遠目から見たら判らないはず・・・w



センターコンソール部分のカバーの脱着には
このパネルを外さないとネジが外れない為、
今後も外す機会はそこそこありそうです。
しかしその度に内装を傷つけていくのはさすがに忍びないので、
サービスホールを開ける事に。



指が引っかかる程の大きさの穴なので、
一度はめ込んでからこの穴に指を引っかけて引っ張れば
そのままパネルを外せるようになりました。
穴は普段は黒いビニールテープを貼っておけば
目立ちませんね。^^


この2つのパーツのテストは
来週のFSW本コース走行でやってきます。
ようやく時速200キロオーバーの世界を体験できるかな。^^


Posted at 2012/11/05 23:19:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車整備 | クルマ
2012年11月01日 イイね!

伊豆ドライブ2012 後編

伊豆ドライブ2012 後編








先日アップした前編からの続きです。

道の駅下田で昼食後、伊豆半島を北上し、帰路に入ります。

下田街道を北上、河津桜で有名な河津町を抜け、ループ橋を回り、
道の駅 天城越えに到着。





ここはわさびが名物で、わさびソフトも売っています。

しかし私はこの時点でけっこう睡魔が迫ってきていたので、
ここで1時間ほど仮眠。

1時間だけでも結構スッキリしますね。
この後、帰宅するまで眠くなる事はありませんでした。


ここから箱根方面に戻るのであれば湯ヶ島からの分岐を右へ、
冷川ICを目指すのが一般的ですが、
今回は以前から気になっていた西伊豆スカイラインに一度行ってみたかったので、
湯ヶ島から左へ分岐。

ここからの道は道が広くなったり狭くなったりの繰り返し。
集落を抜けると林道っぽい区間に入り、
すれ違いが困難な道へと変わります。

木々が鬱蒼としていて視界も悪いので慎重に進みます。
こういう狭い道は苦手なんですよね。^^;
幸い対向車はほとんど来なかったので、何とか抜けられました。

登り勾配を進み、山の上の方で視界が開けた時、
牧場のようなところに迷い込みました。



天城放牧場と言う畜産施設らしいです。
ススキが生い茂っていたので写真を撮っていると、
キツネが近寄ってきました。



こちらが反応しても逃げるそぶりもなく、
こちらをジーっと見ながら、ジワジワ接近してきます。
車を発進させても後ろからジーっと見つめていました。^^;

分岐路まで戻り、少し先へ進むと高原道路のような
整備された広い道に合流しました。





ここが西天城高原道路というらしいです。
ここから少し南へ行くと牧場の家というドライブスポット(休憩所)が
あるようでしたが、今回は気付かずにそのまま北上してしまいました。

以前このあたりの道は通った事があったんですよね。
その時は濃霧だったので、
さすがに景色が全然違って気づきませんでしたが・・・



そこから西伊豆スカイラインを目指し、北上。

このルートも道が広く、路面も綺麗で、景観もなかなかよく、
ドライブには気持ちの良い道でしたね。

136号路との交差点を過ぎると、そこからは西伊豆スカイライン。

最初は木々の間を抜ける道路であまり景観は良いとは言えません。
至るところで路面工事や草木の剪定作業をやっていました。

後半は視界が開けて、高原道路と言えるような道になりましたが、
そういった区間が少々短いような印象もありました。



一番の景観ポイントはここでしょうか。
高台まで登ればもっと雄大なスカイラインの写真を撮れたのかもしれませんが、
今回時間を惜しんでしまいました(登るのが疲れるからとも言うw)

平日だからか車やバイクはすれ違う事すら稀でしたね。
もともと伊豆スカイラインのように
南北を結ぶような主要ルートでは無いので、
ここを通る人は限られているんでしょうかね。

今回は山あいに陽が落ちてしまった後でしたし、
反対側から来ればまた印象は変わってくるかもしれませんね。
また今度訪れてみる事にします。


今回、試験的にビデオカメラをダッシュボード上に置いて
ドライブ動画も撮ってみました。




上で言う景観ポイントは動画の9分辺りからの区間です。

カメラの固定方法はかなりのやっつけ作業ですw
スポンジと滑り止めシートの上にカメラを置いて、
養生テープを軽く貼りつけているだけ。



当然思いっきり揺するとすぐ剥がれてしまいますが、
それほどスピードを出さずに、Gを抑える運転をすれば
カメラが転がって行ったりする事はありませんでした。

途中で音声が途切れるポイントは、私が咳込んでしまっているところなので
その部分だけ意図的に音声カットしています。

ただ繋ぎ合わせただけのやっつけ編集ですが、
今後も色々なシチュエーションで車載動画を試してみようと思っています。



西伊豆スカイラインは戸田峠の分岐路で終了。
あとは交通量の多い道路と合流します。


だるま山高原レストハウスで休憩&ビデオカメラ撤去。
ここも富士山が見えるスポットのようです。



この景色を見ながら軽食でもと思っていましたが、
この時点で16時を回っていたので、休憩はそこそこに出発。



修善寺を抜け、行きと同じく冷川ICへ。
そこから伊豆スカイラインを一気に北上します。
その間に陽はどんどん落ちていき、周りが暗くなり始めます。

予定では箱根周辺まで戻って夕景を撮影しようと思ったんですが、
陽の入りが早く、間に合いそうもありません。

適当に景観の開けたところで車を停めて写真を撮ろうと
場所を探していると、偶然にも良いポイントを発見。



富士山・駿河湾・沼津の夜景が一望でき、
車も停められて全てを写真の中に収められる場所。
ここはかなり良いですね。


時間も忘れて、陽が落ちるまで沢山撮りまくってしまいました。^^;

満月も出ていたので、試しにこんな感じの写真もw






西伊豆スカイラインへの迂回で予想以上に時間がかかってしまい、
当初の予定通りにはいきませんでしたが、
こうして新しい撮影スポットを見つける事が出来たので、
そのロス分は補って余りあるものになりましたね。

日帰りでなく泊まりであればもっと余裕のある計画が立てられるので、
今後遠出する時はそのあたりも考慮しつつ計画してみます。


箱根峠まで戻ってきた頃には辺りは完全に真っ暗。
御殿場までの時間短縮の為に芦ノ湖スカイラインに入ります。

芦ノ湖スカイラインを通るのも2年ぶり。
しかしあたりが真っ暗では、
景観の良い道がポイントである芦ノ湖スカイラインの魅力の
大部分は損なわれてしまっているので、
本当にただ通過するためだけのルートですね。^^;



そういえばここって路面加工によるメロディーラインの区間ができたんですね。
真っ暗な道を走っていたら、いきなり路面から変な音がするので
結構ビビりましたw



いつもの撮影ポイントにも寄ってみましたが、
草木が高くまで生い茂ってしまって景観が悪くなってしまっていました。
ここは昔からプロフ写真用に欠かせない場所だったので
ちょっとショックでした。

出口の箱根スカイライン側は撤収してしまったようで、料金の徴収は無し。

そこから長尾峠に入りましたが、
後ろからスポーツ系の車に張り付かれました。

その特徴あるポジション灯は・・・BRZ!

ヘタレな私は広いところで速攻で道を譲って先に行ってもらいました。
テールランプからではウチの車とほとんど見分けが付かないですね。^^;





長尾峠を抜け、御殿場手前まで戻ってきました。
そこから御殿場を抜け、道の駅すばしりで夕食。
ここは20時まで食堂が営業しているので重宝しますね。^^

そこから篭坂峠を抜け、山中湖へ。

予定通り、山中湖畔で行われている紅葉祭りを見物。
ここは毎年訪れているんですが、
今年はまだ紅葉の色づきが遅いようですね。
ライトアップの照明の数もまだ少なく、本番はまだ先という雰囲気でした。



今月半ばあたりにまた訪れてみる事にします。


その後は道志みちを通って21時頃に帰宅。

今回の走行距離は約420km。
あまり遠出をしない自分としては走ったほうですね。^^;

既存のドライブルートも良いですが、
新規のルートを開拓していくのも新鮮味があって
楽しみが拡がりますね。


今後も計画を立てて、色々回ってみたいと思います。


後編のフォトギャラです

  その1   その2


Posted at 2012/11/01 22:55:59 | コメント(11) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

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