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2014年10月19日 イイね!

FSST 第2戦 141018

FSST 第2戦 141018









今年4月からFSW本コースライセンスに移行し、
FSWショートに続き、本コースもそこそこ走り込むようになってきて、
走行タイムも徐々に短縮する事ができてきました。

一番の目的としては、8月の8Beatエキシビジョン参戦・善戦でしたが、
その目的を完了させた後も、
今後走り込む上での刺激のようなものが欲しかったんです。


そこで以前から気になっていたこのイベント
日程的にも休みが取れそうでしたので、エントリーしてみました。

基本タイムアタックイベントですが、
JAF公認の競技会的な位置付けのようです。

JAFライセンスは持っていないのですが、
FSW会員向けのクローズド部門があるようです。

今回私がエントリーしたのは、クローズド部門の86/BRZクラスです。


レギュレーション的にはJAF/クローズド共通の「スピードB車両」
保安基準に適合している状態である事が条件です。

ゲートオープン5時半、受付開始6時、公式車検6時10分~と
なかなかの早朝スケジュールです。

3時40分出発の5時10分ゲート前に到着。
入口は既に開門していて、料金所前に行列ができていました。



ゲートオープンして、荷物を下ろし、準備を終えた頃に
ようやく陽が昇ってきました。



準備完了したら公式車検を受けに行きます。
Bパドックの車検場前に並んで1台1台チェックされます。



エンジンルームのチェック、灯火類や車両装備のチェック、
車両を前に進めて、中堀からの下周りチェックなど。
保安基準に適合しているか、車両に不備はないか?など、
4・5人の検査官にチェックされます。

レース等をやっている方は慣れているのでしょうが、
私にとっては初めての経験でしたので、とても新鮮でした。

あと、この競技会で車載カメラを使用する際には、
それも受付時に使用申請書を提出する必要があります。
撮影内容に関しても、個人での研究材料にする用途のみで、
ネット等に公開はNGだそうです。


車検から戻り、暫くしてからメディアルームにてブリーフィング開始。
競技規則確認後は、ゲスト講師の黒澤琢弥氏からのワンポイントアドバイス。

初心者向けのありきたりな内容ではなく、
ある程度走り込んでいる人対象の内容でした。


走行1本目は9時から。
コントロールタワー前に整列した際にも、簡単な灯火類チェックが入ります。



慣熟走行の2周はありますが、
練習走行枠はありません。
慣熟を終えたら、走行1本目からタイムアタック枠です。

86/BRZクラスは小・中排気量のクラスと混走で、
ターボ車はこの走行枠にはいなかった為、
走行中でも後ろを頻繁に気にする必要は無かったですね。

当初は30分間の走行枠だと思っていましたが、20分でした。^^;

今月の頭に予行練習していたおかげで、
今回はシフトミスはほとんど無く、冷静に走れた感じですw

外気温の低下も相まって、エンジンも良く回ってくれます。


走行中のインターフェースとしては、
今まではOB-LINKで油温・水温・吸気温度等の
温度をモニターしていたんですが、
その情報をバックグラウンドで取りつつ、
GPSラップタイマーであるLAP+Androidを同時起動させていました。

前走の筑波1000では同時起動がうまくいったので、
今回もその設定にしていたんですが、
FSW本コースだと、
GPSでFSWショートコースとFSWカートコースも一緒に認識してしまうようで
ラップ計測ができませんでした。
なので、ラップタイムが判らないまま1本目を終えます。

リザルトを貰うと、今までのベストを約1秒ほど更新出来ていました。

今までのベストは8月の8Beatレースでのタイムですが、
その時は前走車のスリップを使ってのタイムでしたので、
今回は自力での結果です。^^;


続く2本目も、周囲の間隔を開けながら何度かアタックしましたが、
微妙に外気温が上がってしまったからなのか、
1本目のタイムは上回れませんでした。

まあ今日はベスト更新できただけでも満足です。

そういえば、このコースでもMR2 SW20で2009年に出した自己ベストタイムを
今回で越える事ができました。

当時とはタイヤグリップの違いや自分のコース熟練度でも違いが出ていますが、
それでも当時の自分のタイム(ターボ車)を上回れたのは
86に乗り換えた意義もあったというものです。




そして今回はこのようなお土産も頂いてしまいました。
結構立派なオブジェで重いですね。記念になります。^^

ただ、JAF部門86/BRZクラス優勝の I さんは、さらに1秒先・・・
クルマの仕様としてはこちらのほうが圧倒的に勝っているはずなのに、
腕の差を実感させられます・・・^^;


表彰式も14時頃までに終わり、解散。

朝は早いですが、その時間で終わるのは楽と言えば楽かもですね。

FSSTは12月に第3戦もありますが、
日程的にエントリーは難しそうです。
(ハチロク祭の前日なので)

でも来年の参加は検討したいですね。




● 141011  FSW本コース  走行中 温度平均値

 1本目TA    油温 126度  水温 92度  吸気温度 18度  外気温15度前後

 2本目TA   油温 124度  水温 93度  吸気温度 21度  外気温19度前後
Posted at 2014/10/19 01:14:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2014年10月14日 イイね!

2014年 Rd.3 141011

2014年 Rd.3 141011


10月11日、
ポテンザ&プロドライブカップ バトルオブリミット
2014年シーズンの第3戦に参加してきました。




今回は4時出発の5時40分頃着。

3連休初日の混雑を警戒して少々早めに出ましたが、
特に引っかかる事も無かったです。



今回の86/BRZクラスは私含め4台でした。



ryuさんは家庭の事情で午後からの参加となり、
走行準備やタイヤ交換でかなりバタバタしていたようですね。


呑龍レーシングさんは1本目から車両トラブルがあったものの、
3本目には復帰されていました。


Fmuraさんは今回から機械式LSDを投入。
練習走行でも仕様変更にいち早く対応し、
1本目から大幅にタイム更新されていました。


私の走行内容はというと、
タイムが出やすい朝一本目に気合を入れますが、
なんだかリヤが滑りやすい?気がして、なかなか踏み切れず。
ラップごとの走行ラインもイマイチ安定せず。



先月の走行から1ヶ月経ち、外気温も吸気温度もかなり下がっているので
エンジンの吹けは非常に良く、加速も伸びます。

路面温度が下がったから? タイヤのショルダーが減ってきたから?
今年春にZ2スタースペックを初めて使った時のような
あの圧倒的な安定感がありません。

とはいえ、気温低下のおかげで前回のベストを0.3秒ほど更新。
初めて41秒台に入れる事ができました。



2・3本目は外気温と路面温度の上昇により、タイムは落ちてしまいましたが、
タイムアタックでは若干挽回でき、再び41秒台へ。

走行後リザルトを頂いた時点で気付いたのですが、
TA枠のタイムが、呑龍レーシングさんと0.013秒差!

惜しかったですが、このような僅差の争いができるのは
TAイベントならではの醍醐味なので、面白かったです。

次は頑張ろう!という気持ちにさせてくれますね。^^


今回のクラス優勝はFmuraさん。
クルマの仕様に制限を設けながらも腕でカバーされる所はさすがですね。^^

腕で足りない部分をクルマのスペックアップでカバーしている私とは
対象的ですw


ちなみに私は今回のベスト更新で、
当初の筑波1000での目標としていた前車MR2 SW20でのベストタイムを更新できました。

既に7年前のタイムなので、
当時と較べると、タイヤグリップの進化が大きいところですね。
自分の腕はたいして変わっていないと自覚しています。^^;


Rd.4最終戦は、12月の末で同じく筑波1000。
その1回を走れば筑波1000も一区切りでしばらくお休みですね。




● 141011  筑波1000  走行中 温度平均値

  1本目    油温 121度  水温 94度  吸気温度 26度  外気温19度前後

 午後TA枠   油温 115度  水温 94度  吸気温度 29度  外気温23度前後



走行会終了後、いつものようにとんかつ屋で打ち上げをした後、
帰りの分のガソリンを10L程給油しましたが、
燃料計の針が上昇しませんでした。

守谷SAでバッテリー端子を外して再起動したところ、
針が上がったので、やはり燃料計がまたおかしくなっていたものと思われます。

Posted at 2014/10/14 22:32:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2014年10月02日 イイね!

FSW本コース会員走行141002

FSW本コース会員走行141002

昨日・今日と連休で
どこかに走りに行きたい気分でしたので
FSW本コースの会員走行に行ってきました。



朝5時に出発、6時40分頃到着。

本日のゲートオープンは7時でした。


事前の天気予報から察するに、
気温の低いドライコンディションで走れるかな?と期待していたんですが、
道中から天候が思わしくなく、霧雨が降ったり止んだりの状況でした。


8時からの走行枠ですが、同時コースインは15~20台位?

路面は微妙に濡れている場所があるようで、
縁石をかすめると、ミュー変化でグリップを失う区間もありました。

大きいコースですからコース全体ではなく、
部分的に濡れている区間、霧が濃い区間がありますね。


コースイン後2周目から全開走行を開始しましたが、
ストレートエンドで突っ込み過ぎてブレーキが遅れ、
併せてシフトダウンもミスってしまい、軽くシフトロックして
減速途中の140km/h位でクルマが横を向きかけたのはちょっとビビりました。

まったく何やってるんでしょうね・・・^^;


動揺しつつも、路面の状況を探り探りペースを上げて行きましたが、
助手席の窓を全閉していると、外気導入でも徐々に窓が曇ってきます。

この高速コースではなるべく助手席の窓を閉めておきたいところですが、
合間のクーリングラップで助手席窓全開にしてしのぎました。^^;

前走は8月でしたので、ストレートでのトップスピードは明らかに伸びていましたが、
路面状況が読みきれず完全に踏みきれなかったのと、
1周まるまる前回できなかったラップもあり、
前走のベストは更新できませんでした。





わずか2ヶ月とはいえ、最初の数周はここの走り方を若干忘れてしまっていましたw

走行ラインもですが、シフト操作も安定しない時があったり。
2・3・4・5・6速の組み合わせですから、
ときどき今何速入れてたっけ?と忘れてしまう事があるんですw


1周が長いので30分の走行枠でもそこまで何十周も走り込める訳でもなく、
走行費用もなかなか高いので、
頻繁に走り込むにはやはりコスパは悪いかも・・・^^;

しかしこの国際コースならではの200km/h級のストレートや高速コーナーが味わえるのは
なかなかの魅力なので、
できれば今後も定期的に走り続けたいですね。




天候不良だったのは朝一だけだったようで、
帰る頃には晴れ間も見えてきて気温も上昇し、路面も完全に乾いていました。

今月はもう一回ここで走るので、今回の反省点を生かしたいところです。^^;


● 141002  FSW本コース  走行中 温度平均値

    油温 125度  水温 92度  吸気温度 22度  外気温17度前後





帰り道の三国峠パノラマ台付近にて。
ちょうどススキが最盛期を迎えているようですね。

一眼カメラを持ってくれば良かったです。^^;
Posted at 2014/10/02 20:02:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

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