ニスモ命のブログ一覧

ここ最近は、日本全国暑いですね。
北海道も先週末から、30度を超える暑さで車も身体もへたり気味です。
車にも冷却装置が付いてますが、僕の車にもこれが欲しいです。
そんな暑いときはこの食べ物が食べたくなりますが、つい先々週まではこの「黄色い植物」が花を咲かせてました。

魚でも時しらずの鮭がありますが、このタンポポも時しらずです。

暑い日々が続きますが車のエアコンの温度設定って、みなさん何度で設定していますか！？
地球環境が叫ばれる中でうちの事務所では28度設定ですが、私の車は２４度設定です。

この暑さでオイルクーラも、少し温度が高めです。
そんな夏の時期にもうはや、冬の便りが聞こえるアナウンスがありました。
まだこんなに暑いと言うのに早くも冬タイヤのＣＭ広報活動とは、、、、こちらも時しらずですね。
でも北海道もあと２ヶ月位過ぎると、冬の便りが聞こえてきます。
白い魔物が来る前に、次回の道産子ツーリングをしないといけませんね。

本日の7月30日は既に告知してましたが、Ｚ３３が発売されてから10年が経過した日です。
私はその発売の前年に、排ガス規制のため最後となるＲ３４ＧＴ－Ｒを購入しようと考えておりました。
それが購入できなくてＺ３３になったんですが、このクルマは本当に思い出深いクルマでした。

当時のニスモはＧＴ－Ｒを主力としていましたが、Ｚ３３が登場してからはニスモもＺでＧＴレースに出るようになりました。

そんな僕のＺ３３もフル・ニスモを目指し、僕が北海道に戻る前に完成させました。
完成されたマシンは北海道に戻ってきて、十勝のサーキットでも走行を楽しめました。
そんな矢先の2008年8月のお盆に、出来事は起きました。
なんと、十勝のＡコーナー（5番から6番ポスト間の高速コーナ）の立ち上がりでスピンをして、ブレーキロックが掛かって制御不能に陥り、ガードレールに接触しました。
スピンの原因はゼブラの路肩に後輪が落ちて、アクセルを戻したのでグリップせずそのままスピンしました。
※ガードレール接触時は、エアバッグが開く瞬間がスローモーションのように感じました。

幸い大怪我ではなかったですが、少し鞭打ち気味で少し指が痛いと思っていたところ、実は指が部分骨折してました。
車は修理すれば回復可能でしたが、高速コーナでの接触でダメージが大きく、大掛かりな修理が必要と完全なフル・ニスモ仕様（ニスモパーツの販売終息）に出来なくなったので断念しました。
その時はもうＺを完全に降りようと思いましたが1年後、ニスモバージョンが出るとの事で見事に復活しました。
私のＺ３３はこの後に帯広のショップで修理されて帯広周辺の方（昨年に３８０ＲＳに乗り換え）が、楽しんでいたようですが。。。。
復活後はサーキットへの復活は少し時間が掛かりましたが、これからも安全走行で走ります。

昨年末から書き始めた、このブログですが今回で終了です。
長い間お付き合い頂きありがとうございました。
今度はＺ３４で語りるとき、またお会いしましょう。