ツバメの子

昨日保護したツバメの子。
親を探しても、巣を探してもまったく見当たりません。
昨夜は職場にお泊まりしてもらい、今日は飼育用のエサやらポンプ、ビタミン剤まで持ち込みました。


仕事の合間を見て、三時間おきにエサをやってます。


昨日に比べ食欲も増し、かなり元気になり、あと少しで飛べそうですが、まだしばらくかかりそうです。


今日も親鳥を探しましたが、やっぱり見当たりません


明日は私は休みなので、世話をする者もいないので悩んでいますが、家に連れ帰って世話するしかないようです。


鳥にすれば、こちらは親切のつもりでも、親から見たら子をさらうようなもの…
かなり葛藤がありましたが、その肝心の親が見当たらず、怪我をして衰弱してる上に天気まで悪けりゃ迷う事は無いでしょう。


こう言う時の保護センターもアテにならず、余程の絶滅危惧種でもない限り、弱った鳥を保護するのは当然で、いくら法で決められていても、子供が弱っている鳥を可哀想だからと連れ帰っても責める事は出来ないと思います。
明日からしばらく子育てが始まりますが、放鳥出来るまで回復してくれる事を祈るばかりです


補足ですが、ヒナの場合、近くに親鳥がいて探してる事があるため、車道などを避け、ヘビや猫のいない場所に移動する程度が良いそうです。
万が一保護した場合は地域の環境保護課などに相談すると良いです。

また保護した後、放鳥したら届けを出さないと法律により罰せられる事があるので注意が必要です。