ちょっと早い七夕のお話

GW中ずっと仕事で、明日はやっと休めます。
晴れたら久しぶりに望遠鏡を出して、地球に近付きつつある彗星でも眺めたいと思います。
でもこの彗星はそんなに明るくないから、月のあかりで見えないかも知れません。

あ、そうそう七夕伝説って知ってますか？
元々は中国から伝わったのですが、例の織姫と彦星が年に一度天の川を渡って会うと言うお話です。
これには月が大いに関係しています。
七夕は７月７日ですが、昔は旧暦の８月１５日でした。
旧暦と言うのは月の満ち欠けで１ヶ月を表しており、新月から次の新月までを一月と定めてました。

ですから１５日は１５夜で満月に当たり、その月明かりで天の川が見えなくなり、織姫と彦星が天の大河を渡れるようになると言うロマンチックなストーリーなのです。

今夜はこの辺にして、明日は現実的な七夕のうんちくを書きたいと思います。
ではではおやすみなさい。