キーリング照明をやってみる…

フィットに乗ってみて、価格の割によく出来てるなぁ…と感心することが多いのですが、装備面でコストダウンが否めません…とは言うものの、自分らが免許取ったころに比べれば至れり尽せりで不満などはありませんが…


初心者が色んな車を見ると、やっぱり不便さを感じるのも事実なので、久しぶりに工作することにしました。
なんでも夜乗る時に、鍵穴の位置がよく分からないらしく、周りを傷だらけにしてしまうのが嫌だそうで、考えて見たら無いよりはあった方が良いと思います。


こりゃオーディオに凝ってて作った、間接照明の技を活かすチャンスとばかりに、キーホール自体を照らそうと伺ってみたら、「周りが光った方が(・∀・)イイ」などとのたまうので、結局あれこれ探して模型作りに使うアクリル棒を使う事にしました。





まず充分温めてキーシリンダーの形に整え、その後LEDを取付けて点灯。
光り方にムラがあるので、ペーパーですりガラス状になるまで傷を付け、ムラなく光るようにして、装着してみました。
実際取り付けてみたら、けっこうキツかったので内径をもう少し大きめにしたら良かった…と反省。。。
こりゃまた、採寸しなおしてきっちりやらないとですね。





それでも点灯状態を見たかったので、電源をドアと連動しているルームランプ照明から取り点灯させてみるテスト。
割と綺麗に光ってくれました。
配線処理を忘れずにしまして…
(ﾉ´ω`･。q) ん?…をいをいテストじゃなかったのか…





コラムカバーを付けたら出来上がりです。
微妙に穴の位置がズレてるのは、位置決めのツメを削らないと、付かないからですが、この位置がピッタリだと申し分ないんですけどねぇ…
まだまだ改善の余地がありそうなので、また考えたいと思います。


実際使ってみて反応を聞いたら、けっこう気に入ってくれてるようです。
外してみたらけっこう傷ついてたので、手作り感満載ですが、オシャレになったので良しとします。