たま３のブログ一覧

昨夜は近所で世良さんのO-kiraku LIVEがあり、昨年同様行ってきました。
ツイスト時代が有名な世良さんですが、最近は野村義男さんと組んで、音屋吉衛門と言うバンドを結成して、色々活動しています。


また最近はタツノコプロのヤッターマンやキャシャーンなどの曲も手がけてたりとマルチな展開をしていますが、世良さんのあの声で、それもアコースティックだと。まったく別の曲に聴こえます。


今回は前から３列目だったので、間近で見る事が出来、あっという間の２時間でした。
歌声やギターもですが、職業柄と言うかやっぱりＰＡや照明に目がいってしまいます。
まだちょっと興奮冷めやらないのでうまく文章にする事が出来ませんが、機会があったらまた行きたいです。


今音楽はi-podにDLして気軽に聴けますが、基本は生！
いつもはステージ上や袖から聴いてる自分ですが、客席で聴けるなんてとても贅沢な気がします。
でも原音を知らずに聴いてると、機械が作った音に馴れてしまい、感覚が麻痺して音の良し悪しが分からなくなるので、自分にとって年に数回コンサートに行く事はとても重要な事です。



世良さんのステージを見ると、本当にプロと言う事を実感します。
（スポーツで例えるならイチローのようだ…）
ご自分ではミュージシャンとおっしゃってますが、私はアーティストだと思います。
決しておごることなく、観客への気遣いもありスタッフも良い人ばかりで、皆さんも機会があったら一度足を運んでみて下さいね（＾＾）





さて今月は仕事の都合で動けませんでしたが、いよいよ怒涛の夏の始まりです。
暑さに負けないよう頑張って行きましょう！

今さら…とは思いますがIPod miniです。
実は息子が使っていたのを貰いました。


ずーーっと引き出しの奥に入ったままになってたものを引っ張り出して音楽など入れてみました。
さすがに最新のものと比べると大きく重いけど、昔のウォークマンやディスクマン世代には驚異的です。


とりあえず最初に入れた曲はおわら風の盆


IPodで聴くおわらは何だかミスマッチで面白いですね。

自身のやさぐれ回復処方箋とでも言うような曲を聴いています。
流行の言葉で言うと、マイフェバリットソングと言うのでしょうね。


世の中は便利になりましたが、その分心が貧しくなり、思考すると言う人間本来の意義すらやめてしまったかのように思えるこの国や、世界の事を考えると、それらの国々から貧しいと言われてる国の方が、実は豊かなんだと思ってしまうことが少なくありません。


音を楽しむと書いて音楽と呼びます。
この独自の文化によって、太古の昔からどれだけ癒され勇気づけられた事でしょう。
様々な音を組み合わせる事で感情を表現し、心に響く音楽を作り出す事で、絵画の色使いにも似た表現は芸術に近いものがあります。
ちょっと大げさになりましたが、春の夜、時にはこんな曲はいかがでしょうか？

最近仕事が忙しいうえに、プライベート面でもうまく行かず、ちょっとやさぐれ気味のたま３です。
こんな時は音楽を聴いてリラックスするのが一番だと思います。
良かったらみなさんもぜひご一緒にどうぞ。


エルトン・ジョンの「ユア・ソング」です。





とても想いのこもったきれいな曲で、聴いていて本当に優しい気持ちになれます。　こんなラブソング作れる人だからきっとロマンチストなんでしょうね。

こんな優しい気持ち一体どれくらい長い間忘れていたんだろう…
と考えさせられる曲です。


きっともう２０年以上すっかり忘れていた心を取り戻させてくれる、そんな自分たちの世代には共感出来る人が多いのではないかと思います。