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今日は先日試し撮りした写真のチェックをしました。
レンズが古い事と、露出に対してシャッタースピードと絞りがちゃんと作動しているか？
また被写界深度の確認でした。
被写界深度と言うのは、簡単に言うと「どの辺りから無限遠までピントが合うか？」と言ったものです。
基本的にはＦ値を大きくすると、手前から遠くまでピントが合います。（Ｆ値は数字が大きくなるほど暗くなります。）

またＦ値と言うのは、レンズ口径と焦点距離の比率です。
計算式は下記のように簡単に求める事が出来ます。
焦点距離÷口径＝Ｆ

この場合絞りによって口径を調節するレンズ機能の事を指しますが、単純に口径比を表す場合に使う方が多いです。


余談が多くなりましたが、左側の通常の３５ｍｍサイズのフィルムと比べると、その大きさがお分かりになるかと思います。
このフォーマットの大きさで、展覧会や個展に出展する際の大伸ばしにも耐えられるますし、緻密な部分の描写にも優れています。
良かったら画像をクリックして見て下さいね。
欠点は撮影枚数が少ない事と、速写性に欠ける事です。


最近デジカメが便利で自分も多用していますが、こう言った部分ではアナクロかとは思いますが、まだまだ銀塩に頼る部分が多々ありますね。
最近こう言ったアナログ機材の価格が下がってるので、私的には
ありがたやありがたやです。


結果は上々だったので、これからが楽しみです。