たま３のブログ一覧

しばらく何も手をつける気になれず、更新が遅れてしまいました。
その原因となった出来事を書きますので、興味の無い方はスルーして下さい。


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今日職場のミーティングは、以前から珍奇な作業指示を出し、作業者から不評をかっている頭のおかしい上司が担当でした。


その上司は頭の構造が常人とはかなり異なるらしく、はっきりいえば○タマ悪い…
新入社員でも分かる事が分かりません。
そんな人間が上にいるのだから、下で働く人間はたまったものではありません。
作業内容が日に何度も変わる事は当たり前なので、作業者が混乱してケガ人まで出る始末…



自分が日勤の時は、若い子たちが何人も困り果てて相談に来ます。
中にはノイローゼになってしまう子もいます。
そのため２ヶ月に一度飲み会を開き、職場や上司には言えない事を言い合う場を設けています。
そんな自分は受身にまわってストレスが溜まらないよう、吐き出してもらうよう心がけていますが、いまどき会社にカウンセラーがいない事も問題です。


その元凶であるその上司が、この時期に大損害を与えかねない無茶苦茶な作業指示を出しました。
自分にとってそれは絶対呑めない指示でした。
今まで何度もその事について話をして、色んな方法を試しましたが、そのたびに不良品の山で、毎回数百万の損害を出していました。
それに対して上司はいつもの事ながら、まったく耳を貸さず「とにかくやれ！」の一点張り。


自分でも今までこれだけ怒った記憶がありません。



気がついたら被っていたヘルメットを投げつけ帰って来ました。



ここ数年にわたって受けていたストレスが爆発した瞬間でした。
人の言う事には全く耳を貸さず、同僚や上司からの忠告すら聞く耳を持たないのであれば、強く心に響く方法を取れば良い訳で、それはある意味教育に似ている部分だと思います。
聞かないから誰からも相手にされず、どんどん孤立し、意地になるだけさらに関係を悪化させると言う事がなぜ理解出来ないのだろう…


その後後輩から、いつもなら無茶苦茶な事を言いつけてくる上司が、今日は「ケガしないようあわてず作業して。」なんて気持ち悪い事を言って来ましたが、雨が降るんじゃないですか。と連絡がありました。
さらに自分の代わりに、その上司が半べそで仕事をやってたそうです。
少しは自分の言いたい事が伝わったかな？と思いましたが、○○だから１年くらい経つと忘れて、また同じ事を繰り返すと思います。


人の気持ちが分からない、人の言う事を真摯に聞く事が出来ない人間は人の上に立つ事は出来ない…立ってはいけないと思います。
また気が弱く自分の考えの無いイエスマンも、追い詰められテンパッてしまい部下に対して無茶苦茶言い出すので始末が悪いです。
昇格の人選も、上の言う事をハイハイ受けて、ゴマをするだけの無能力な人間を採のは問題だし、能力も人望もある人間を窓際に追いやる体質が、企業を弱体化させています。


人にはそれぞれ器と言うものがあります。
それは人によって丸だったり、いびつだったりしますが、入る容量にはいずれも差があります。
中にはそれが極端に少ない人がいるわけで、そんな自分もそれだけ大きな器を持っているとは思えないので、それが少しでも入るよう、小さいなりに柔軟性を持つよう心がけていますし、とても大切な事だと思います。


あんなに仕事も人望もある人がなぜ？と思うことが、入社してから多々あります。
会社の利益より、個人の利益を優先する器の小さな上司がいる限り、その企業に将来はありません。





これが原因で解雇などと言う事は絶対ありませんが、ヤル気のある若い人たちのためにも、少しは大きな器が持てるようになってくれたら…と思います。