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2007年10月28日 イイね!

デザイナーが挑発?

カービュー
東京モーターショー2007特集記事より抜粋


『オロチ・カブト』デザイナーが挑発

「GT-Rは石油戦争を仕掛けるスーパーカーだ」


東京モーターショー2007、ホンダと同時間に開催された光岡自動車のプレスブリーフィングはそれでも多くの人だかりができていた。今年のアンベールは、市販車『オロチ(大蛇)』の特別仕様として10台が生産される予定の『オロチ・カブト(兜)』である。


光岡社長の挨拶の後、永遠の間とも思えるテンポで『オロチ・カブト(兜)』について滔々と語ったのはデザイナーの青木孝憲氏。


「武将が戦に挑むときに、鎧、甲冑、兜をつけて、防具という機能性以上に、自らの地位や名誉、思想、美意識を身にまとって戦に出陣いたしました。カーボンファイバーを身にまとい、ダウンフォースを増加させ、機能性を上げながらも、いわゆるエアロパーツとは一線を画す、オロチにしかできない、ただしノーマルのオロチと全く違うクルマ。まさに戦に挑むがごとく、気迫をまとったデザインに仕立て直しました。」


つづけて青木孝憲デザイナーは、モーターショー会場のよりよい場所にブースを構え、より知名度を持つブランドのスーパーカー開発競争に対して、ゆっくり、気迫をこめて非難した。


「ブランドリーダーたちによる世界のスーパーカー事情を見ると、より過激なハイパワー、ハイスペック、その競争ばかりが目立っています。ある小さな島国が海に沈み国が滅びようとしているさなか、私には石油戦争を仕掛けているようにしか見えない。オロチは、ほかのどのスーパーカーよりも際立つデザインと存在感、世界のどんな道路事情にもマッチした必要にして十分な性能を備えています。ハイパワー、ハイスペックによる競争を捨て、心の美意識やデザインを競う、新しい時代のスーパーカーの戦いに挑んでいきたいと思います。」


日本が誇る弱小自動車メーカーー光岡。日を同じくして発表されたスーパーカー日産GT-R、その他アウディ、ランボルギーニなど世界に対して挑む戦いは、ここ幕張メッセですでに始まっているのだ。

                           レスポンス 三浦和也





と大変立派な事をおっしゃってますが、一般車が多く走る堤防道路を私有地のように使う会社の人間ががこんな事言っていいのかなあ…
環境悪いのはどちらも一緒だと思いますけどね。
それに私は、ルールとマナーを守れない会社と、人間が作った矛盾した車に心の美意識など微塵も感じる事はありませんです、ハイ。


またこれだけ力を入れて作った車のコンセプトカーのなれの果てが、自社所有地の屋外の人目につく場所への放置。。。
環境を語る資格は無いと思いますが…
さらに地元中古車販売での○○まがいな販売の数々など、数え上げたらキリがありません。


ホントに大した会社だと思います。




          コレが過去話題になった大蛇の成れの果てです。
         
                    ↓



          屋外ですごく大事にされてるのが分かるかと…
                いらないのならもらえないでしょうか?
                              社長!

   


Posted at 2007/10/28 01:42:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | お願い | クルマ
2007年10月27日 イイね!

月の撮影方法と問題点。

望遠鏡を使っての撮影方法を簡単に紹介します。
と言っても一部専門的な話を含みますので、光学機器や写真に興味の無い方はスルーしちゃって下さい。


今回紹介する撮影法は「コリメート法」と言って、望遠鏡を覗いた状態でその像をそのままカメラのレンズで写し撮る方法です。
今回ケラレが発生した図をちまちま書いてみました。(ヒマだなぁ…
おおざっぱに書いてるのであまりつっこまないで下さいね。




まず望遠鏡のレンズ(D)を通った光が焦点距離(L)で像を結び、その像を接眼レンズで拡大して見ます。
そして結像した像をカメラで撮影します。


ところがカメラレンズが大きいため、接眼レンズからの光(像)がレンズ全体に当たらないため、ケラレ:(E)となって発生しました。
ですからカメラと接眼レンズの距離(L1)を近づける事である程度カバー出来るはずでしたが、この距離をゼロにしてもケラレが発生したのでお手上げです。
また接眼レンズの構造上、倍率を上げると接眼レンズが小さくなるため、ケラレも大きくなりますから、思いっきり倍率を下げて33倍程度となるよう、一番大きなレンズを使って撮っても昨日の画像で精一杯でした。


ちなみにどのくらい拡大したかと言いますと、
合成焦点距離=望遠鏡の倍率×カメラレンズの焦点距離ですので、これらをあてはめ計算すると
(600÷18)×300=9999.9

焦点距離10000mmのレンズで撮影しているのと同じです。
カメラの標準レンズが50mmと言う事から考えるとすごい拡大率です。


対策としてL1をゼロどころかマイナスにする必要があるため、理論上カメラレンズの拡大率を上げる必要があると思い、コンバージョンレンズやクローズアップレンズの使用が好ましいと思います。
出来るかどうか分かりませんが、もう少し情報を整理して対策を練ってみたいと思います。


はぁ~アタマが…
(-"-;A ...


それより最後までお読み下さってありがとうございます。
m(_ _)m






Posted at 2007/10/27 21:38:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 夜空ノムコウ | 趣味
2007年10月26日 イイね!

月ですが…

月ですが…先日購入したデジカメの為にカメラアダプター取付けリングを、メーカーから送って頂き、早速撮影してみました。


結果はご覧のとおり。




レンズが大きくCCDまでに距離があるため接眼レンズからの光がケラレてしまい、周囲まで像が写らない事が発覚しました。
これを解消するには…
( ̄ー ̄?).....????


クローズアップレンズ等で撮像範囲を広くするほか無いかと…
(実は実際そんな事可能かは?)



結局CCDのサイズが小さなデジカメを使い、ズーム機能を活用して撮るのが正解なのだと思います。
写りは綺麗ですがこんな落とし穴があったとは…
Posted at 2007/10/26 22:45:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 夜空ノムコウ | 趣味
2007年10月25日 イイね!

彗星確認しました。

さきほどブログを書いた後、外に出て空を見上げてみました。
目的はもちろん大増光したホームズ彗星です。
今まで17等なんて億単位の値段の大きな望遠鏡でやっと見えるほどの、太陽から地球の距離の2倍以上離れた場所を移動する、直径数kmの塵にも等しい物体が、2等級の明るさの輝きを放つなんて滅多に起こる事ではありませんので、見なくちゃ損です。


望遠鏡では時間がかかるので、双眼鏡で見る事にしました。
「2等級ならすぐ見つかるだろう。」と安易に考えていましたが、今夜はあいにく満月…

思ったように星座が見えません。
星空案内を頼りに北東の空のオレンジ色に輝くぎゃしゃ座の1等星カペラを目印に、そのすぐ上にあるペルセウス座を探してすぐ視野に入って来ました。


一見普通の星のようですが、全体がぼんやり光っています。
彗星と言うと白か青、緑っぽく光るのですが、この彗星は土星のようにベージュっぽい色をしています。


天文趣味人でもなかなか見られる事の無い現象を見られたので、大変満足です。
晴れているのに見てないなんて言おうものなら、何を言われるか分かったもんじゃありませんし…



画像は専門の方たちが撮ってるのでそちらを参考にして頂くとして、ちょっと夜空を見上げて星を辿るのも楽しいひとときです。



Posted at 2007/10/25 23:08:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 夜空ノムコウ | ニュース
2007年10月25日 イイね!

大増光したホームズ彗星

大増光したホームズ彗星国立天文台 アストロ・トピックス



肉眼光度にまで大増光したホームズ彗星




 ホームズ彗星 (17P/Holmes) が急激に増光し、日本時間の10月25日未明に約
3等の明るさに達し、夜空に肉眼でも確認できるほどになっています。このよ
うな急増光は、アウトバーストと呼ばれ、彗星ではときどき観測される現象で
すが、今回のように2日足らずの間に約14等も明るくなって、肉眼で見えるほ
どに達する大増光は非常に珍しいことです。


 ホームズ彗星は今年5月に近日点を通過し、現在は太陽から約2.4天文単位
(約3億6千万キロメートル) の位置にあり、太陽から遠ざかっているところで
す。10月23日 (世界時、以下同じ) には、約17等で観測されていました。
 しかし24.067日には、8.4等と、なんと約9等もの増光が捉えられました。そ
の後も増光は続き、日本で夜を迎えた24.55日には、国内で約3.5等で観測され、
さらに、24.8日頃 (日本時間の25日明け方) には、約2等台の明るさに達し、
肉眼でも容易に確認できたと報告されています。


 アウトバーストとは、彗星核から一時的に大量の塵やガスが吹き出す現象です。 その初期段階では、大量に放出された物質が太陽光を反射し、明るく輝きます。 24日頃のホームズ彗星は、まさにこの段階と考えられます。 放出された物質がそれほど拡散していないため、まだ尾のような構造は見られていません。
そのため、肉眼では恒星状で、望遠鏡で拡大するとわずかに面積を持った丸く
明るい頭部 (彗星のコマと呼ばれる) が確認できます。肉眼で見ると、星座を
形作る星が一つ増えたように思えるほどです。


 周期彗星で、これだけの大きな増光を起こし、肉眼でも見えた例としては、
1973年に観測されたタットル・ジャコビニ・クレサーク彗星
(41P/Tuttle-Giacobini-Kresak) があげられます。この彗星は、約10等のアウ
トバーストを起こし、約4等台の明るさで見えたといわれていますが、今回の
ホームズ彗星は、これ以来の希有な現象といえるでしょう。
 実は、このホームズの彗星自身も、発見時の1892年に今回のような大増光を
起こしていました。 当時は約4等で観測され、通常時よりも12等ほど明るくなっ
たのでは、と推測されています。 この彗星にとっては、実に115年ぶりのアウト
バーストといえるかもしれません。 このときは、翌週にはすぐに3等以上も暗
くなってしまったことが記録されています。
 すでに今回の増光は鈍ったとの情報もあり、今後は、アウトバーストによっ
て放出された塵が次第に拡散していくため、ゆっくりと減光していくと予想さ
れますが、いったいどのような変化を見せるのか、世界中の注目が、この彗星
に集まっています。


 彗星はペルセウス座にあり、一晩中観測できる非常に観測しやすい位置にあ
ります。
ぜひ一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか。




参照:
 IAUC No. 8886 : COMET 17P/HOLMES (2007 Oct 24)

 ホームズ彗星 (17P/Holmes) の大増光 (国立天文台)
  http://www.nao.ac.jp/new-info/17P.html

 ホームズ彗星の位置予報
 http://www.astroarts.jp/news/2007/10/25p17/chart.png
Posted at 2007/10/25 21:45:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 夜空ノムコウ | ニュース

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