このブログは、
の続きです。
前回、樹が倒れていました。
さっと乗り越えて先に進みましょう。
ここからは平坦な道になり、やっとこさサイクリングロードという体を見せてくれます。
カーブに差し掛かると、コンクリートボックスのトンネルがある。
車道と交差している。
記念に1枚。
長さ8m程、高さ3.5m程?
この辺りは落葉も少なく、本来のサイクリングロードといった感じ。
この写真だけ見れば、普通に秋のサイクリングロードといえば通じそう。
良い雰囲気だったので、1枚。
山も
晴れてきて良い紅葉でした。
しばらく走ると
カーブの内側に、案内看板。
例のテーブルも一緒だけど、木製だったら絶対腐り落ちてる。石にして正解だ。
5.1km走ってきた。ここまでの道を見ると、もう階段からは解消されたらしい。
かなり開けて、車道とまたぶつかった。
何故かここは「自動車・バイク進入禁止」のガードパイプが無い。車が入ってきちゃうけど大丈夫か。
今ここです。
南の細長い道から来ました。そのまま北上します。
※goo地図
先ほどの紅葉中心の景色から、見通しが良くなりました。
自転車専用道路の続きはこちらになるので、続行します。
またいつものサイクリングロードに戻ります。
ここは今までよりも勾配がついています。
進入禁止のガードパイプがないから、ここら辺は四輪車も通っているのでは。
明らかな轍がある。
フェンスに何故か緑色のタイプが出現してきました。
といっても規格は同じのようなので、分けてある意図はよく分かりません。
車道横断です。
荒れ具合が今までよりも強い気が。
今ここです。
自転車道は、そのまま北上して車道と並走します。
さすがに
国土地理院地図は載せているけど、なんか実態の道とは違う、すごい適当な線が引いてある…。
goo地図はゼンリン製の地図を利用している。というか現役の県道なんだから載せようよ。
256号線は自転車道なんだってば!
既に文字が読めなくなったガードパイプ。最初の方と随分文字の消え方が違うのは、こっちの方が先に出来たからか。
すぐ近くが牧場か何かの様子。
また倒木。
でもアートな感じだったので1枚頂きました。
また一段と荒れてきた道の先に見えるのは……階段!(笑)
ここがラスト階段です。
上がってきたら、また非常停止施設。もう気付かなかったよ…。
ふと、横を見ると……えええええ~っ!
た、倒れてる!自転車専用道路標識!
さすがに、ちょっとあんまりでは。
昨日今日倒れた感じじゃないところが、このサイクリングロード、死んでいる。
ずっとぶつかり続けてきた車道と並走します。
八甲田山が見える。八甲田山という名前の単独峰は無いらしい。
車道と比較して、管理が大きく違って悲しい。
まだ自転車道である事を忘れていなかったか。案内看板が登場。
残り、3.9km。結構来た。
そしてすぐ向かいには、ここら辺では唯一の飲食店、高原のお食事処さんが。
昼飯抜きで移動する私としては、めちゃくちゃ珍しく(恐らく初?)現地の飲食店に入る事にしました。少し自転車道から逸れますが、お付き合いください。
山菜そばにしました。
私が来ているうちに、2人組の親子と思われるお客も来ていました。GoogleMapでもレビューがそこそこありました。
そして駐車場に、かなり年季の入ったスターレット・ソレイユLが。
何処かでみたような…。
そういえば、朝、ここに向かっている途中に道を譲ってくれた日本一周カーだ。
8時前に国道103号線で出会って、12時前に自転車押してきた私と出会うようだと、どんなペースで一周しているのか気になる。
ナンバーは神奈川県だったが…11月6日から東北は冬季通行止めになる道が多いんだけど…。
調べてみると、みんカラの
wヒゲモグラw氏の記事で正体を知る事が出来ました。高名な画家の方で、既に日本13周しているんだとか?
自転車道再開。右に見えるのは駒形神社。
再開し、早くも自転車道力尽きる(^-^;
でも通ったけどね。車道走ればいいんだけど、通ったよ。
そして、道が2つに分かれた。
1つは車道と並走、もう1つは小高い丘。
丘の方に近づくと階段があったが、茨だらけで痛い。
前に回り込むと、こんな感じ。
もしやこれは…
緊急退避所再び。
ブレーキが効かなくなったら、あの小高い丘の方に突っ込んでね!
って事らしい。
こんな茨の山に突っ込むくらいなら、さっさと倒れる方が痛くないと思う。私はちゃんと階段まで降りたけど。
ちなみに緊急退避所、これだけではない。この先も3つか4つ同じものがある。
ここからは、ずっと市道と並走する地味なコースとなるので、いきなり終点へワープ(笑)
やっとみんカラっぽくなりましたね。
どちらからスタートしてもヨシ。どっちがスタートというのはありません(起点青森~終点十和田ではあるけど)。
本来は20km以上先の青森市まで繋がる計画で作られたサイクリングロード。
恐らく、完成する日は来ない。
やはりこちらのガードパイプも文字がかなり擦れている。
壊れたまま放置されている標識。
登ってきた側と違い、こちらには自転車道を示す看板や案内は無い。
そして表題の通り、サイクリングロードで誰1人とも会う事は無かった。
駐車場まで帰る途中、かなり大きな木の紅葉がキレイでした。
八甲田の山々もキレイだったし、景色が抜群なのは間違いない。
色々惜しいな~。
興味のある方は、自転車持って訪れてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、このブログで紹介した車道全てが冬季通行止めになります。11月下旬からGWくらいまでという事で、一年の半分は通行止めです。
黄色がスタート、青色が高原お食事処、緑色が終点で、全て通行止め(笑)。自転車道は規制されていないからワンチャンあるかも?って雪に埋もれてるんでしょうが…。
より詳しく知りたい方はこちらで。