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２７７２＠の愛車 [トヨタスプリンターカリブ]

整備手帳

作業日：2021年12月30日

電動格納ドアミラー内部ユニット交換　その①

Item: 電動格納ドアミラー 内部ユニット交換 その①
Author: ２７７２＠

ドアミラーの電動格納がいよいよ寿命のようで、明らかにモーターの衰えが感じられ動作が頼りないのです。さらに最近、左側がたまに開閉しなくなってきました。

24年、26万キロ、頑張った方だけどね。

そんなタイミングで、運よく、良心的価格のドアミラー左右を見つけ、内部ユニットを入れ替えるつもりで購入。

レアカラー故、同色を見つけるのは困難でまったく期待していません。

内部ユニットの入れ替えでネックになるのがコネクターで、狭い通路に引っ掛かってしまうので配線の加工は必要不可欠になります。

事前に、コネクターから配線を抜き差しする方法を見つけないといけません。

部屋に持ち込み、コネクタと格闘すること数十分、ようやく基本構造＆配線を抜き差しするコツを見つけました。

コネクタ本体が2ピース構造になっており、配線のロックだけ解除してもここを開けないと配線は絶対に抜けないようになっておりました。

実際の配線の抜き方はこんな感じで、最初に２ピースを外れる位置までずらし、その位置をキープしながら別の工具で配線のロックを解除し線を抜きます。

凝った構造のダブルロックです！

コネクターから配線を外したら後は楽で、ひたすらネジを外し分解していくだけです。

分解・組付けの注意点としては、メスネジが樹脂なので比較的脆く、さらに経年劣化の影響も考慮する必要があり、慎重にネジを回し適切なトルクで締め付けることが重要で、特に締め付け過ぎには要注意です。

樹脂パーツに対しては、寒い時期は、ドライヤーなどで温めながら作業すると失敗を防ぎやすく効果大です。

上　AE110　カローラ
下　AE115G カリブ

やはり製造ラインの違いからでしょうか、ミラー板を固定する粘着剤に違いが見られ、カローラ（黒）カリブ（白）となっており、刻印番号も違います。

その②に続く

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何シテル？ 03/31 23:58

よろしくお願いします。

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