「RODOemon」を名乗っておきながら、
ロードスター(ロドえもん)に関しては
初のUPです!(^o^)
でも...
ショボい(しぉしぉな)内容なんですけど...(^^ゞ
ウチの「ロドえもん」、突然不調になったEGRバルブの固着(保証で交換済み)後、4速以上だと5~6,000rpmの間位で失火の様な状態になってしまい、どうにも気持ちよく走れない。
キャブ車の頃の燃圧不足みたいな感じ。
(先日のミーティングでは、ご迷惑をお掛けしてしまった方もいらっしゃったと思います)
さぁ「
ココで加速」って時や「
コーナーリング中その回転域」になった時、リアルタイムにアクセルレスポンスしないので
危なっかしいし。
でも、だましだましそこを超えると7,000rpmのリミットまではキッチリ吹け上がる。(?_?)
ディーラー(MAZDA)のテスターダイアグにも上がって来ないので、過去事例をず~っと調べて貰ってはいるのですが、今日立ち寄った時点でも解決策はナシ。
(担当アドバイザーのSさん、お手数お掛け頂き本当にありがとうございます)
4速以上でその回転数だと***Km/hになっちゃうので、流石にディーラーでは実走チェック出来無いし。(^^ゞ
以前、車両状況のチェックとオイル交換でお世話になった(たまたまSさんもお知り合いだった)ロドスタ専門ショップにも問合せをさせて頂いたのですが、NCロドでは該当事例が無いらしく...
「3速まではOKかつ6,000超えるとフケるのであれば燃圧では無さそうですね。」
「消耗品だと思って、お安いパーツですからクランク角とカムのセンサーを交換してみて下さい。高負荷時の接触不良とかの可能性もありますし...」
「その次はワイヤハーネスの交換ですかねぇ?そうやってポツポツ交換して行くと、S氏の所(ディーラー)でも結構お金掛かっちゃいますよねぇ。」
「NCだとコイル関係は大丈夫だと思うんですが...」
「それ以上は
オシログラフでも積んで走らないと...ソコまで行くとねぇ...」
う~ん、ディーラーでも専門ショップでも難しいんだ...(;_;)
ま、
シロウトなりに「
地道にチェックしてみよ~っ」と、補機類をバラさずに外せるコネクターやリレー、ヒューズ類を全て引っこ抜いてチェック。
一応クリーニングして、再接続。
エンジンスタート!
「ボソッ、ボボッ、ブボッ、ボボボボ~」
ありゃりゃ、だめだぁ~!...持病の「
4発目死んでる」状態再発...
そうなんです。
そもそもエンジンルームのハーネスって「
NC1ロードスター
の弱点」って言われているんです。
ハーネス自体はそれ程高い部品では無いのですが、交換となると周囲をかなりバラさなければならないので、頼めば「高い」し「時間も掛かる」、イコール、自分でやるのは「凄~く大変」なのです。
実は「ロドえもん」もご他聞に漏れず1回ヤラかしているのですが、どうにかこうにか自分で「補修」して使ってました。<その補修も結構大変なんですけどね。(^^;
恐る恐る前回の補修部分を
「切開手術」してみると...
あちゃ~っ!4気筒目のイグニッションコイル用信号線が「再び」切れかかってる!
↑ 前回もっと丁寧に「取り回しを考えて」直しときゃ良かった...(;_;)
これじゃ5~6,000rpmどころか普通に走れない。<当たり前!
意を決して「再手術」に臨みます。
ニッパーとカッターとバラした銅線とハンダゴテと、左右の手に取っかえ引っかえ、
「反省猿」の腰を90度に折った様なポーズで、えっちら、おっちら、約1時間。
「お~っ、つながったぁ!」
←今度は
ちょっとやそっとじゃ外れないぜぇ!(^^ゞ
でも、無理な姿勢のお陰で既に
腰も太腿もふくらはぎもパンパン!
体力の限界を感じます。(^^;;;
最後の力を振り絞り(?)、絶縁テープで後仕舞い、カバー付け直して
完成~~~!!!
ココ正に点火の要、もしかして
「例の症状」も
直ったカモ???
取り急ぎ行った「町内一周テスト」では問題ナシ!(^^)v
でも「ご近所迷惑防止モード」では、本当の所は分からないもんねぇ...(^^ゞ
その後、1:00過ぎから息子と二人
「夜間活動」で
全域チェックを行って来たのですが、結果はまた次回。(^^)
あと、ご覧の皆様にはど~でもイイ事なのですが、本日の診察をもって「私の右足首骨折」は一応「完治」と診断されました!(^^)v
固まった関節と落ちてしまった筋肉は、「少々腫れてて痛くても、それは後遺症だと思って
一生懸命動かして下さい」との事。
こちらに関しては、「プロの目」で
治ったとお墨付き(?)です!
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ロードスター | 日記
Posted at
2012/10/25 00:46:51