前回の70系カローラセダン後期型に続き、今回は70系カローラ2ドア/3ドア後期型のカタログを載せてみます。
セダンは前期型が丸型4灯ヘッドライト、後期型が異形(角型)2灯ヘッドライトでした。
2ドア/3ドアは、前期型は規格型の角型2灯ヘッドライト、後期型がセダンと同じ異形(角型)2灯ヘッドライトになります。
なので、セダンのようにまるっきり印象が異なるわけではありませんが、この2ドア系も少し顔つきが変わりました。
クーペ。
と言ってもその姿はトランクにあたる部分が無くセリカのようなリフトバック形状ですね。
ちなみにネットからの拾い物で失礼しますが前期型クーペ。
ヘッドライトが変更されたのが分かるかと思います。
ハードトップ。
なんか、初代ソアラっぽいカラー。
確かにBピラーが無いのでハードトップかも知れないけど、パッと見、これの方がクーペに見える。
リフトバック。
クーペの屋根を少し延長した感じですね。
カッコよくいえば、シューティングブレークとかエアロデッキみたいな。
これ、必要あるのかな(笑)。
搭載するエンジンのラインナップ。
後期型セダンにあった1.8ℓディーゼルが無いですね。
クーペのサイドビュー、どう見てもリフトバックだけどカッコいい。
インパネ。
これはセダンのインパネ。
セダンもクーペ系もボディはそんなに変わらないと思うけど、インパネはデザイン若干変えてるんですね。
シート。
セダン系がそつのないデザインのせいか、なんかいいですね。
いかにも70年代から80年代って雰囲気の柄と色使い。
ボディ形状の違いが分かり易いですね。
やはり、一番上のクーペはリフトバックですよ(笑)。
真ん中のはピラーレスだからハードトップでいいとして…。
一番下のリフトバックは、ハッチバックかエアロデッキ(おぃ
セダンのディーゼルのオートマが、カローラ初の4速オートマなので、ディーゼルの無いこの2ドア系は3速オートマなんですね。。
私自身の車歴で、3速オートマだったのはオートザムキャロルターボでした。
軽自動車でも3速はローとセカンドが引っ張り過ぎな感覚だったので、やはり4速は欲しい。。
このシート、やっぱりいいなぁ。
赤いライン、青いライン、黒地に白いライン…今あってもおかしくないと思うな。
顔はセダンと同じライトになったから印象は同じですね。
リアのテールランプはぱっと見は同じだけど、凹凸のあるレンズなんですね。
グレードです。
エンジンとの組み合わせを見ると、クーペ推しなんだなと。
クーペは1.6ℓツインカムがメインで、しかもそのツインカム搭載車だけ名前がレビンですもん。
そのうえ、最上級はレビンアペックスときた。
でも、クーペだったらベースグレードのSRでもいいくらいカッコいいな。
ハードトップとリフトバックは1.3ℓと1.5ℓがメインで、1.6ℓツインカムは最上級の特別枠。
しかもツインカムなのにレビンではなくGTですからね。
ハードトップは2ドアセダンの雰囲気が感じられてしまうし、リフトバックは商用車のような佇まい…
あくまで個人的な印象ですよ。
各装備の説明です。
オートエアコンかぁ。
同じ70カローラ買ったのにクーラー無しだったもんなぁ。。
オーディオで、ドルビー機構付きメタル対応オートリバースって懐かしい響き。
録音機能付きってのが、必要なのかはよく分からんが(笑)。
でました、女性仕様車ライム。
セダンのライムよりは「らしい」かな。
もともとが男くさいデザインの車だからか、ちょいと不思議な感覚。
装備一覧表と主要諸元表。
1.3ℓの4K-Ⅱエンジンでも車体が軽いから、余裕はないかもしれないけど不便は感じないんじゃないかな。
当時はまだ小学生でしたが、家族3人乗せてもぜんぜん遅い感じはしませんでしたから。
それにしても、ボディタイプの多いこと。
さすが世界一のカローラ。
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2020/10/10 00:22:00