初めてのマツダ

本日息子が車をMazda3に買い替えました。昨年末に私が気になって試乗して気に入り、息子を誘って試乗して即決。2ヶ月弱の納期でした。
基本機械や車に無頓着な息子でしたが、社会人になって2年、毎日の通勤で、祖父譲りのカローラのシートやハンドルの位置が具合が体に合わず不満を溢していました。調整機構が不十分ゆえ、腰当てパッドやら頑張っていましたが、私のBMWの助手席に乗ると、シートの座り心地と調整機構、内外質感、剛性、静粛性、走り、オーディオと全て良いなあを連呼。
価格帯が半分以下のカローラと比べるのは酷ですが、青二才には不相応で贅沢はできません。

昨年5月にマツダ3がデビューして以来気になっていました。
カタログだけ取り寄せ、クールな外観とセンス良い内装、オルガンペダルで、ドライバー優先の足元広々、専用オーディオ開発、静粛性の追求など、価格帯がやや高めですが、お値段以上のこだわりにそそられます。
マツダ車と言えばマツダ地獄と呼ばれる安かろ悪かろ、スーパーの様な値引き特価の広告とモノの良さが見られないイメージでした。
最近のマツダはイメージ戦略でガラリと変わり、レクサス店の様な高級感漂う店舗で、真紅の車両が浮き出るライティングなどブランドブティックさながらです。
高級感だけでなく、be a driverとクルマ好き、運転好きをワクワクさせる拘り設計がそそります。
昨年末に遂に実車に乗り、親子共まんまとこのメーカー戦略にハマりました。
息子にとって初めての新車なので、しっかり安全祈願してきました。
今後の弄りが楽しみです。