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bmwジャパンからリコールのハガキが届きました。
運転席エアバッグが作動時に容器破壊の恐れあり、交換すると。
今頃？e46のとき、運転席も助手席も替えたけど。未だ対策前品が残っていたの？
部品が揃うのは来年3月ごろから。
下記リンク先の対象車種が膨大なので参考まで。

https://www.bmw.co.jp/content/dam/bmw/marketJP/bmw_co_jp/info/2017/recall-airbag/外-2552詳細.pdf.asset.1508752196683.pdf

群馬の世界遺産を見て来ました。

明治3年建築というと147年前。
和洋折衷の見事なレンガ作りの工場です。
設計はフランス人ですが、日本の大工がメートル法の図面を全て尺貫法に換算して建築したようです。ご苦労様。
柱や梁が木造で屋根は和瓦、壁のみ洋風煉瓦。電気がないので、自然採光のため、高窓にガラス窓。この時代、日本には板ガラスがなく、フランスから輸入したようです。



昭和62年までの創業に耐えたようで、素晴らしい建築だったのですね。
当時日本には煉瓦がなく、各地の粘土を焼いて開発したようです。セメントがなく、漆喰で代用。



創業当時の再現像です。当時の女工の給料は、1日8時間、週休1日で、教員や警察官を超える破格だったらしく、創業8年で経営破綻だったそうです。
作業を指導していたフランス人が赤ワインを好んで飲んでいたことから、あの工場に行くと、青目の奴らに血を抜かれて飲まれてしまうと恐れられていた逸話があるのが笑えます。


当時の蚕の繭から生糸を解き巻き取る機械が素晴らしい。


屋根の骨組みも美しいです。


電気がありませんでしたから、ボイラーで蒸気を作り、蒸気機関で回転運動を作り、何十メートルもの巻き取り生産ラインのボビンを駆動していたようです。


当時の日本の輸出を支えた生糸産業、工業化の先駆けと、先代の苦労と成功、歴史を感じるひとときでした。

歩き疲れて腹も凹んだので、正門前の釜飯でランチ。
この器は栃木の益子焼なんですね。再利用はしません。釜は持ち帰り自由ですが、用途が？で店に置き去りです。

天気も良く、久々高速ドライブが気持ちよかったです。

先月ニュースで騒がれた無資格作業者による保安基準検査問題で、本日リコール案内が届きました。
我家のC27も対象120万台中の1台です。
この様な事態を二度と繰り返さない様〜と記載ありますが、既に指摘後も無資格検査で出荷しているし。徹底してビジネス重視のゴーンイズムなんですね。



ともあれ昨年12月の納車でしたので、来月が12ヶ月点検時期です。折角なので、このリコール点検で法令点検を兼ねることにしました。

車検同様にタイヤを外しての点検作業となるため、スタッドレスへのタイヤ交換作業もサービス頂けることなりました。
これは棚ぼた！ギックリ腰癖のメカニックでタイヤ交換作業もビクビク。このチャンスをしっかりと活用させて頂きます。