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車載動画撮影用に中古（6千円）で購入したSONY DSC-HX5Vで星空の撮影ができるか試してみた。
（AVCHD 17M 1,920×1080 約60fpsでの撮影ができ、映像画質・音質もそこそこ良いので、中古コンデジではかなりコスパがいい方だと思っている。）

場所は兵庫県の砥峰高原。
撮影日は昨日（5月21日）。
色々なサイトで紹介されている星見スポットだ。
おそらく月は下弦の月の前後。月の出前の21～22時に撮影した。
平日だったこともあり、貸切状態だった。


【星空の撮影ができるコンデジの最低条件】

それはグーグル先生によると、
「手動でISO感度とシャッタースピードの調整ができること」らしい。
（RAW形式での保存やF値などの調整ができれば更に良い。）
もしくは、Panasonicの星空モードがある機種。
SONY DSC-HX5VはRAW形式での保存はできないものの、マニュアルモードでISO感度、シャッタースピード、ある程度のF値調整ができるので最低条件はクリアしている。
もちろん、三脚でブレを防止する為にタイマーをかけて撮影する必要あり。


【結果】

シャッタースピードは30秒、F値は4.5、EVとピントは自動。
ISO感度は適切な値がわからなかったので、ISO400/800/1600/3200で4枚ずつ撮影。
フォトショでトーンカーブをちょいちょいと曲げた結果、ISO400で撮ったものが最終的に一番キレイだった。
そして、肉眼で見えていなかった星が大量に写っていたという嬉しい結果になった。

ちょっと味をしめてしまい、デジ一眼が欲しいという新たな物欲が…ｗｗ
（車を撮ったりするのにも欲しい。）


【撮影画像】
 
↑この画像だけちょこっと拡大。