
まぁ、ブレーキのベーパーロックはあったものの、とりあえず無事に
3月6日のFSWショート走行会から帰宅した
あおえく。
走行後整備に奔走する日々が始まりました。
という事で、3月中のあおえくのアレコレを、時系列順に一気に書いちゃいますね。長いデスよ(;´∀`)
3月8日
まずは洗車。
移動中、ステアリングセンターがズレている事に気が付きました。
↑の写真で、直進状態です。
こういうのが結構気になっちゃうタイプなので、近々に修正したいですね(;´∀`)
いつもの洗車屋さんは、通常の手洗い洗車は安いのに、オプションが結構高額で…その高額のホイールクリーニングお願いしたのに、溶剤では落ちない汚れがあると…|ω-`*)
仕方ないので、ホイールの落ちない汚れになにかいいものないかと
ワイズファクトリーに行ってみたら…
ワイズツインズ1号さんが、
マイエタ鏡面復活剤で綺麗にしてくれましたよ(∩´∀`)∩ワーイ
その後、軒先をお借りして、鏡面復活剤で小キズ消し…
ビフォー。
アフター。
ファインプロテクトで仕上げ。ピカピカになったぉ。ステマっぽい感じにもなったぉw
作業中、左サイドスカートのトコに飛び石?で、
マジックディップの破れ発見!∑(゚д゚lll)ガーン
いや、サイドスカートまでやってたお陰で、ボディには傷が付いてないっぽいと言う事で善しとしましょう(;´∀`)
そうそう、以前
ワイズ社長から戴いたタイタックは、こんなトコに付けてみましたよ。
3月15日
24ヶ月点検で、朝イチに
ウィザムカーズ/ファクトリーへ。
ブレーキフルードの全量交換もお願いしようとしましたが、メーカー指定のDOT4しか使用できないと言う事で(まぁ、ディーラーだからその辺はしょうがないですね)、とりあえず左リアの引きずりが無いかどうかチェックをお願いします。
引きずりがあったら、キャリパーOHですから、どっちにしてもフルード交換も一緒にお願いせざるを得ません。
ところが、引きずり等一切無いという結果に!
トラブルが無かった以上、DOT5.1で沸騰したのにDOT4に交換するのでは、増々沸騰しやすくなってしまいます。この時点でのフルード交換を諦めました(;´∀`)
という事で、点検をお願いして、ちょうどストアに戻る用事があるという店長に車に乗せてもらって、一度帰宅。
点検終了の連絡を待っていると、
KG☆彡さんから
『エキシージをじっくり見てみたいので、引き取りご一緒させてもらってもいいですか?』
なるメッセージが。
「チャーンス!タクシーお願いしちゃおう!ヾ(*´∀`*)ノ゛」
自宅からファクトリーまでは、車で行くと大した距離ではないのですが、公共交通機関を利用すると、ぐるぐる~っと大回りで乗り換えも何回もあって大層面倒くさいのです。
『タクシーOKですよ(^.^)』
と、KG☆彡さんからは心よいお返事が来たので、近所で待ち合わせて、あおえくの引き取りに向かいました。
快適な
KG☆彡号で再びファクトリー。
交通費浮いた♪
24ヶ月点検は無事完了…?
「エアクリーナーボックスの中に砂利や木の葉が入りまくって、凄い事になってたんですけど、一体何したんですか!?」
「え?あ…まぁ、色んなトコ走ってるんで…」
心当たりがあり過ぎて、『何』が『ドコ』でとは言えませんでした(;´∀`)
こないだ発見した、ヘッドライトスイッチの“ハゲ”は、タッチアップかなにかでイイですよ、とお願いしたのですが…
「保証交換しますので、部品発注しました」
「このスイッチ、中の電球切れてもう2回も交換したのにね…。
新車の時のも入れれば、4個目かYO!(゜Д゜;)」
所謂ロータスクオリティ?w
「ブレーキローターがもうダメですね」
「今のパッドが終わったら、ローターも一緒に交換しようと思ってたんですけど…」
「パッドももう半分以上無くなってるので、そろそろ考えた方が良いと思いますよ」
「え~、マジスカ?∑(゚д゚lll)ガーン」
この時点で走行距離は、約36500km。
パッドは、去年のWRF前に交換していますから、20000km位。ローターは40000km位が寿命っぽいですかねぇ?
ベーパーロックに関して色々考えたワケですが、否も応もなくローター&パッド交換が決定されてしまいましたよ(;´∀`)
KG☆彡さんに、あおえくをちょっと試乗してもらった後、2台並べて記念撮影w
3月16日
ブレーキローター&パッドの交換が決定となった以上、後は何を選ぶかだけ。
純正か、
PFCか。お値段で言えば、47諭吉か70諭吉か。
あおえくだけでなく、他のV6エキでもFSWショートではベーパーロックが発生しているという話がある以上、純正を選んでも同じことの繰り返しです。まぁ、もうショートは走らないという選択肢もありますがw
とは言え、他のアベレージスピードの低いコースで、同じようにベーパーロックを起こさないという保証はありませんし、思いの外寿命の短い純正よりも、耐久性の高いPFCが1.5倍程もってくれれば、価格差が吸収されます。
「ここは、PFCの耐久性に期待するしか無いな!( ゚д゚ )クワッ!!」
という事で、
サンライズブルバードにPFCのブレーキローターとパッドをオーダーしたのでした。
納期は一ヶ月半位との事。
尚、前回のブログで
ハマラーさんから提案してもらった
dbaの1ピースローターにFERODOのパットなら総額30諭吉以下で行けそうなんで、現状に不満がなければこっちの方が圧倒的にお得感ありますね。まぁ、僕は性能優先て事で?w
どっちにしても、純正の存在意義は…?(;´∀`)
3月17日
完全に終わったリアタイヤとブレーキフルード交換に、
マーキュリーエンタープライズへ。
『道混んでるね~』
ハイオク110円。
200m程先のGSは、142円!?
2軒の間にあるKの白黒車や白バイクは、こっちで給油してる姿しか見た事ないんだよねー。
ようやくブレーキフルードの交換ですε-(´∀`*)ホッ
安いフルードで一度フラッシングした後、
WAKO'S SP-R(DOT5.1)投入。
エアフィルターを外したエアクリーナーボックス。まだちょっと小枝残ってらーw
くっそ汚れていた
エアフィルターも洗浄してもらいました。
さて、ここの所ずーっと引っ張り続けていた、『例のアレなタイヤ』。
ようやくお披露目ですYO!
ZESTINO Gredge07RS!!
「……何ソレ?( ゚д゚)ポカーン」
そんな皆さんの心の声が聞こえて来るようですwww
ZESTINOは、わりと最近立ち上がったばかりのタイヤメーカーで、日本で設計デザインして、生産を中国で行っている半アジアンタイヤ…らしいです。
なので、『DESIGNED IN JAPAN』の文字がw
このZESTINO Gredge 07RSは、Gredgeシリーズのトップグレード。
僕のブログではお馴染み(w)の
D1GPドライバーの
日比野哲也選手が開発ドライバーを務めたタイヤで、実際にD1GPでも使用されています。
佐藤師匠によると、現在のD1GPでのタイヤは『どれだけグリップが良いかで勝負が決まる』と言っても過言ではないそうで…
「(反則ラジアルと呼ばれる程ハイグリップの)
RE-71Rと比べても、引けを取らないと思いますよ」
とまで豪語するほど!(ホント~?w)
「…ただ、(ドリフト用に開発されてるんで)
耐久性は判んないんですけどね~(・ω<) テヘペロ」
とは言え、価格はRE-71Rの2/3以下。
という事は、
71Rの2/3もてば元が取れる!?
白銀号さんが、リアタイヤの71Rを4000km未満で終わらせてるから、2666km以上走れれば、71Rよりお得だ!www
それ位ならもつだろ~という事で、
またも人柱になってみました!w
因みに、今回交換したZⅡ☆specは、約7000km走行でした。その前は約7800km。その更に前は約10000km。なんか、段々短くなってる…何でだろ?
もしかして、ライバルに対してグリップ上げるために、コンパウンドが柔らかくなって来てるのかも…?(個人の邪推です)
「一般の人としては、初めての装着なんで、自慢してイイですよ」
て、事で、
またも日本で一番最初だったらしいですよwww
サイズは、275がラインナップに無かったので、純正と同じ265/35R18。
トレッドパターンは、☆specや71Rに似てますね。
TREADWEAR140キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
※TREADWEAR(トレッド摩耗)
UTQG(Uniform Tire Quality Grading:統一タイヤ品質格付)のひとつ。
『UTQGは、米運輸省が規定した、タイヤのトレッド摩耗、トラクション、耐熱性に関する基準です。リム径が13インチ以上の乗用車用タイヤに適用されます。冬用タイヤには適用されません。
トレッド摩耗:トレッド摩耗等級とは、政府指定テストコースの一定の管理条件下で行ったテストの摩耗率に基づいた比較格付けです。例えば、150等級のタイヤは、政府指定のコースで100等級に格付けされたタイヤの1.5倍摩耗します。しかし、タイヤの比較性能は実際の使用条件によって異なります。ドライビングの癖、整備状態、路面や天候なども様々ですので、基準値とは大きく異なる可能性があります』(ピレリタイヤHPより)
普通、TREADWEARはハイグリップタイヤでも200位の数値です。それが140…!?(゜Д゜;)
消しゴムの様に削れると言われる、
TOYO PROXES R1Rで200。
BRIDGESTONE RE-71Rも200(えっ!?)。
車楽人御用達の
KENDA KAISER KR20は300。
Continental ContiSportContact5Pは240。
MICHELIN PilotSuperSportは300(え~?)。
あっ!35GT-Rの純正タイヤのRE070R(ランフラット)は140だった!
しかもTRACTION(UTGQのひとつ、グリップ性能)A(KENDAと同じ…)やん…。
とりあえず判ったのは、
UTGQはあんま参考になりそうもない…って事かな?w
『もう帰ろうよ~』
とあるパーツを色塗りしてもらうために預けて、帰路に着きました。
初体験のGredge07RSは、腰があってしっかりしてる感じで、なかなか好印象。
絶対的グリップは、サーキット走行してみないとなんとも言えませんが、とりあえずは期待しておきましょう♪
今のところのGredge07RSの明らかな問題点は、サイズのラインナップが少ないのと、納期が不安定な所ですね。
Greadgeシリーズの中でも、RSだけが販路が非常に限られるため、特に入荷が安定しないみたいです。フロントタイヤの方は、まだ来てないし~|ω-`*)
フルード交換してしっかりブレーキが効くようになり、エアフィルターもキレイになってレスポンスが良くなったような気がしないでもない感じで、リアタイヤもいい感じっぽいので、とりあえずご機嫌な帰路でしたが…
久しぶりの
DPMエラー…(´・ω・`)ショボーン
3月20日
都内移動。DPMエラー発生。
フューエルゲージゆっくり回復も発生。
3月22日
DPMエラーの対処のために、ウィザムカーズ/ファクトリーへ。
まずはエラーチェックをしましたが、ログは無し。
今までの経験だと、DPMエラーは、ログが残るパターンと、残らないパターンがありますね。
とりあえず、ベーパーロックで奥の奥まで踏んづけたり、マーキュリーでフルード交換したりしてるので、ブレーキセンサーが怪しいと思って調べてもらいましたが、ブレーキセンサーに問題は無し。
一方、クラッチセンサーが適正値200の所を230だったらしく、調整。ステアリングセンサーもキャリブレーション。
僕がやたら発症していた頃は、他に発症車も無く、原因不明のエラーだったDPMエラーですが、最近は他のV6エキでも頻発し始め、車体各部のセンサーがエラーを拾った際にセーフモードに入ってDPMがロックしてしまうという現象である事が判りました。
あおえくは、ブレーキセンサーの調整で今まで何度も回復しているので、今回もブレーキセンサーかと思ったのですが、クラッチセンサーの方だったとは…
「ブレーキは、今回ベーパーロックで凄い所まで踏んだから、絶対怪しいと思ったのに、いつも通りにしか踏んでないクラッチの方だったんですね?」
「ブレーキにしてもクラッチにしても、センサーを取り付けるステーの強度が足りないので、踏み続けていると少しずつずれて行っちゃうみたいなんですよ…」
「…あー、ロータスっぽいお話ですね(;´Д`)」
「ですねぇ…」
「こんなセンサー類なんて、付けなきゃイイのに(´‐ω‐)=з」
「アレです。アメリカの安全基準のせいで…」
「え~?だって、V6エキ、衝突安全基準クリア出来なくて、北米じゃ公道走れないのにぃ~?」
閑話休題。
「とりあえず、これで様子見てください」
「了解です(`・ω・´)ゞ」
と、ファクトリーを出て僅か1km、美女木JCTのアンダーパス走行中…
DPMエラーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
すげーナイスタイミングwww
アンダーパスを出た先で路地に入って停まり、ファクトリーに電話を掛けます。
「DPMエラーでた!www」
「エンジン切らずに(切るとエラーが消える)戻って来られますか?」
「OK!」
ファクトリーに戻って、エンジンを切らずにそのままエラーチェックすると、今度こそステアリングセンサーにフォルト(エラー)が!
ステアリングセンターのキャリブレーションや調整をして、Yメカ試乗。
「多分大丈夫だと思います。これで様子見てください」
「了解です(`・ω・´)ゞ」
3月26日
用事のある奥さんを送った後、そのままマーキュリーへ。
16日に塗装をお願いして預けたパーツはコレ。
ビフォー。
アフター。
この2枚のエンジンカバーが凸凹のある塗装になっていて、汚れがくっついて取れないのが前々から超気になっていたので、ボディ同色に塗り直してみましたYO♪
いや~、しかし3月は随分車屋さんに行ってたなぁ~(;´∀`)
オチは、ない(。+・`ω・´)キリッ