前回(
https://minkara.carview.co.jp/userid/1676547/blog/44339000/)に続き、今回のブログでは、初めてのキャンプに使った道具を紹介しつつ、次のキャンプに向けて反省点、改善点をまとめようと思います。
また、商品紹介やレビューも併せて書こうと思います。
バイクへの積載は、こんな感じです。
正直、今回のキャンプで最も疲れたところは、このバイクへの積載です。特にシートバッグとクーラーバッグの積載が非常に困難でした。
最終的には写真のような取り付け型になりましたが、もっと良い取り付け方があるはずです。検討していきたいです。
なお、参考として一番上にあるクーラーバッグの積載方法をお伝えします。
クーラーバッグの底にDリングがあり、そのDリングにカラビナを取り付けています。シートバッグのデイジーチェーンにカラビナをかけて落ちないようにしたら、シートバッグ付属のコンプレッションベルトで、真ん中をギュっとしています。
というわけで、初めてのキャンプに使った物を書いていきます。
まずは、シートバッグとその中身について。
1.テント:DOD ライダーズバイクインテント
https://www.dod.camp/product/t2_466/
キャンプといえば、真っ先に思い浮かぶ道具が、テントです。
それだけに、テント選びは重要だと思います。
テントは本当にピンキリです。数千円で買えるものもあれば、例えばファミリーキャンプにも対応するような大きいものまであります。
私は、バイクでソロキャンプをすることを考え、持ち運びが簡単な物を考えていました。
真っ先に目に止まったものは、コールマンのツーリングドームでした。
https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N02060.html
ソロキャンプのテントと言えば!というくらい有名なテントですが、探しているうちに、何か面白いものはないかと思っていました。
そうしてテントを探していると、DODというメーカーを見つけ、DODのページにあるABOUTのページ(
https://www.dod.camp/about/)を読んで、「あ、このメーカー好きだ」となりました。それ以来、テントを買うなら好きになったこのメーカーの物にしようと決めていました。
結果、バイクでのキャンプにうってつけの、ライダーズバイクインテントを購入しました。
使用した感想としては、キャンプ初心者ながら、非常に簡単にテントを建てる事ができました。また、前室が十分広く、この後紹介する多くの荷物を簡単にテント内に置く事ができました。前室を開けてポールを立てればタープにもなり、便利です。ランタンフックが前室と寝室両方にあることや、寝室の換気用窓にマチがついていて、ロープを張れば雨の日でも窓を開けられるような構造になっていて、全体的に非常に便利に過ごす事ができました。収納袋が大きめで入れやすく、コンプレッションベルトが付いているので、最終的にはまとめやすいです。一般的なソロ向けテントよりも価格は高く、少し収納サイズも大きくなりますが、その価値は十分にあると思います。
当然、今後のキャンプにも必須のものです。
あと、袋から出し忘れてしまいましたが、ペグを打ち込む用の、セリアで買ったハンマーが入っています。
2.コット:DOD バッグインベッド
https://www.dod.camp/product/cb1_510/
一般的には、テントで寝る場合は、寝袋とマットを組み合わせるのが多いと思います。寝袋は基本ですが、地面がデコボコしていたり、地面が冷えている場合のマットの役割は重要です。
しかし、マットの多くは、収納があまりコンパクトにならないものが大半なようです。
そこで、マットよりもコンパクトに収納できて、マットがなくても眠れるベッドのようなものはないかと調べていると、まさにその通りのベッドがありました。
と言いますか、この商品あたりから、「まずはDODのページを見る」というのが習慣になってしまい、まさにDODにてコットの存在を知り、しかもコンパクトなものがあるということで購入しました。
組み立てには多少コツがいりますが、何度か組み立てて慣れたので、およそ3分もかからずに組み立てる事が出来るようになりました。
地面から浮いた状態で寝れるので、地面の状態に関わらず眠れる事ができます。マット不要になりました。
耐荷重も120kgまでとのことで、心はエースバーン、体型はガオガエンな私も使えます。
収納バッグもガバッと開くタイプで取り出し、収納が簡単です。
そして重要なことですが、先ほどのバイクインテントの寝室の中で組み立てなくても、外で組み立ててからバイクインテントの寝室にインする事ができました。方法としては、バイクインテントのインナーテントのうち、例えば向かって右側のぶら下がっているフックやバックルを外して入り口を変形できるようにします。バッグインベッドを左奥に突っ込んで入り口にうまく差し込んでいきます。言葉じゃ全然説明できないので、今度写真を撮りますね…。
これも今後のキャンプで使い続けようと思います。
これまたこの収納バッグから出すのを忘れてしまいましたが、空気を入れて膨らませる枕もこの中にしまっています。ネットで探せば500円くらいで買えてしまいます。安い。とりあえず、十分でした。
3.テーブル:DOD ソトメシンガーZ
https://www.dod.camp/product/tb1_567/
「説明しよう!ソトメシンガーZとは、シャキーンと伸びて長さが調整できるゴトク内蔵型のソロテーブルである。ソロキャンプのテーブルがどうも使いにくい。もっとソロキャンプのキッチン周りを充実させたい。拡張性のあるゴトクが欲しい。そんなあなたの頼もしい味方なのだ!」
五徳とテーブルが兼用できるので、荷物が減りそうだと思って購入しました。
五徳としては、私が買ったバーナーでは少し距離が遠くなり、また鉄製だからか網がかなり熱くなり、途中から五徳として使うことをやめました。
ただ、テーブルとしては横長になるのが意外と使いやすかったです。目の前に横に広く食器や鍋が並べられる感じですね。五徳として使いづらかった網も、バーナーにかけて熱くなった鍋を置いても大丈夫だと思うと、広く使えたので使い勝手良かったです。
今のところ、今後も使います。
4.チェア:(ブランド不明)折りたたみ三脚チェア
http://sc3.locondo.jp/shop/commodity/SALP0482D/SP1897DU04510/
すみません、頑張ってサイトを探したのですが、どうしてもズバリこれだというサイトや商品が見つからず、類似品の商品ページを載せています。
この写真の中で、唯一ドッペルギャンガーじゃない物です。(DODは、ドッペルギャンガーアウトドア、ですよ)
近くのお店で、確か500円くらいで購入したと思います。
元はキャンプ用にと買った物ではなく、車やバイクイジリの時、しゃがまなくて良いかもと思って買った物です。
細長く収納できるので、意外と収納しやすかったです。
使った感じは、まあシンプルにイスとして使える感じです。
キャンプでリラックスできるイスは他にありますが、とりあえずそういうのを買う前に、これでキャンプやってみようと思ったわけです。使えないわけではありませんが、よりリラックスしたチェアを求めるなら、キャンプ用の物を買った方が良いですね。
5.シートバッグ:ドッペルギャンガー ターポリンツーリングシートバッグ
https://www.doppelganger.jp/product/dbt427-bk/
「突然の雨でも荷物への浸水を防ぐ防水性能を備え、多彩な固定方法にも対応し安全性を高める。全てのツアラーに快適なツーリングをサポートする目的で開発した、全天候型大容量シートバッグ」
1〜4までの荷物を、これ一つに収める事が出来ます。特に長尺物の収納が得意です。
レインカバーをかけるタイプとは違い、バッグ自体が防水ですので、突然の雨でも安心できますね。
更にテント内でこのバッグを広げれば結構な面積になり、その上に地面が濡れても大丈夫なよう、バイクウェアやヘルメットなどを置く事ができました。
大容量で防水と使えるバッグですが、それでいて価格が1万円を下回るという、非常にコスパの良い商品だと思います。
バイクへの積載は、付属のベルトを使って、バッグ両端と中央にあるデイジーチェーン(たくさん輪があるやつ)に通しながら取り付けます。このバッグは、デイジーチェーンをうまく使いながら取り付けるというもののため、決まった取り付け方がありません。その分自由度が高いわけですが、バイクによってはそれが却って取り付けにくい要因でもあります。
基本的には今後も使うつもりですが、ふとドッペルギャンガーのページを見ると、もっと良さそうなキャンプ向けシートバッグがありました。
キャンプツーリングシートバッグ
https://www.doppelganger.jp/product/dbt523-bk/
これは取り付けがそれぞれのベルトをバックルにはめこむタイプで、横ずれを防ぐためにサイドにもベルトを取り付けられるとのことで、より取り付けに悩まずにすみそうです。かつ硬い素材が入っていてバッグの形が崩れにくく、上からも横からも出し入れできます。更に表面はターポリンで防水性があり、内部に防水インナーを設けているようです。
ターポリンツーリングシートバッグを買うときに気がつかなかったのですが、こっちにすれば良かったかもしれません…。くやしい。
ただ、ファスナーのないターポリンツーリングシートバッグの方が、より防水性能が高く、そういう意味では安心できるでしょう。そう思っておきます。
ちなみに、ドッペルギャンガーにこだわらなければ、タナックスのキャンピングシートバッグ2がお勧めです。
https://www.tanax.co.jp/motorcycle/product.php?goods_id=1754
やはり「キャンプ用・ロングツーリング用のシートバッグ」と言えば、このバッグでしょう。とにかく使用率が多いですね。それだけ優れいているバッグだということです。個人的には、バッグの外にあるマットなどを固定できるベルトや、上部にある巾着の袋が非常に使い勝手良いだろうなと思います。
次に、サイドバッグに収納した物を紹介。まずは左側から。
6.サイドバッグ:ドッペルギャンガー ターポリンサイドバッグ
https://www.doppelganger.jp/product/dbt393_bk/
「俺は濡れても荷物は濡らさない。」
先ほどのシートバッグと同じく、ターポリンの防水サイドバッグです。
先ほどのシートバッグは取り付けが難しかったのですが、こちらのサイドバッグは簡単に取り付けられました。大容量で防水なので、普段から取り付けています。
購入して初めて取り付けたとき、「やっぱり別のメーカーのハードタイプのものにすれば良かったかな(そう、それは、タナックスツアーシェルケース2です
https://www.tanax.co.jp/motorcycle/product.php?goods_id=6996)」と思いました。しかし、実際に使ってみた感じでは、結構容量も大きくて、一般的にサイドバッグはシートバッグと一緒に使った時の事を考えて横に開くものも多くありますが、上から入れるタイプは落下を気にせずに気楽に入れられるので、これはこれで良いですね。
更に、シートバッグと同じく、この大容量で防水にも関わらず、1万円を下回る価格で購入できます。コスパ良いと思います。
このサイドバッグは今後も使うと思います。
7.ショルダーバッグ:DOD ショルダーバッグ
https://www.dod.camp/features/brandbook/
これはバッグとしては売られていません。DODのブランドブックの付録に付いてくるものです。
ショルダーバッグとしては容量が大きく、使えるポケットも多くあり、日常生活で非常に使いやすいです。
ただ、日常ではよく使っているバッグですが、今回のキャンプでは、モバイルバッテリー入れとしか活躍していないです。
「宝島チャンネル販売のマルチメディア史上最速で初回在庫完売したショルダーバッグ付きのブランドブックが宝島社より再販開始します!」という事で、初版はあまりの人気によりすぐに在庫切れとなりましたが、現在再販を行っています。在庫がなくなってしまう可能性がありますので、DOD好きもこれからDODが好きになる人も、普段使いやすいショルダーバッグを探している人もそうでない人も、急ぐべし!
8.レインウェア:MOTORHEAD RIDERS レインウェア
https://2rinkan.jp/motorhead/rain.html
MOTORHEAD RIDERSは、バイク用品店「2りんかん」のオリジナルブランドです。
バイク用品を比較的安く購入する事が出来ます。
安くと言っても、バイク用品点が出すレインウェアです。雨の中走った事がありますが、雨が染みることもなく、かつ透湿性(内部の湿気を外に逃す)効果があるので、快適です。
上下セットで約7500円程度です。
ツーリングでは突然雨が降ってくることもあるので、レインウェアは必須と言えます。
今回は晴天に恵まれたため、使用していません。
9.ツーリングネット:タナックス ツーリングネット LLサイズ
https://www.tanax.co.jp/motorcycle/product.php?goods_id=2000
万が一の時のために、積載量を増やせるツーリングネットも持って行きました。
今回は全てバッグに収まったため、使用していません。
私が買ったオレンジ色は、どうやら廃盤になったらしく、そのおかげかバイク用品店でおよそ半額で売られていました。お買い得。
10.ヘッドライト:N-FORCE LEDヘッドライト
https://store.shopping.yahoo.co.jp/moko2/sq04.html
メーカーのページには載っていなかったので、ヤフーショッピングでのページを載せました。
非常に良いヘッドライトだと思うので、しっかり書かせてください。
1000ルーメンと書かれていますが、本当に1000ルーメンあるかどうかは置いといて、実際にかなり明るいです。単三電池でも使えますが、別売の18650リチウムイオンバッテリーと組み合わせると、非常に長い時間使う事ができます。また、センサー付きで、例えば汚れた手でも、ライトに触れずに点灯できるモードがあります。更にズーム、ワイドを調整できる機構になっていて、多くの場面に対応できます。
そしてその価格。上記リンクを見ると分かりますが、これだけの高性能なヘッドライトが、約2000円で購入できてしまいます。
現在では、非常用にと部屋の分かりやすい位置に置いています。
ちなみに、このヘッドライトが気に入ったので、仕事用としてより強力なヘッドライトを購入しています。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/moko2/SR01.html
こちらは価格がおよそ800円高いですが、先ほどのヘッドライトの全ての機能を網羅した上に、18650リチウムイオンバッテリーが付属されていて充電式となります。さらに先ほどのヘッドライト以上に明るく、そのうえLEDが熱に強くなったようです。めちゃくちゃ明るいですが、リチウムイオンバッテリーのおかげで、1日の仕事を難なくこなせます(最大の明るさで、およそ5時間程度、弱にすればもっと長く使えます)
比較的安価で、でも明るくて充電式のヘッドライトを探している方に、強くお勧めします。
なお、同じ仕様で、単三電池でも使えるタイプもありあます。スゲー。
ちなみに今回のキャンプ場は、適度に外灯があったため、ヘッドライト無しでも道を歩けたため、使っていません。ただ、暗い中テントを建てたりする時には必要ですよね。
11.ランタン:DOD LEDソーラーポップアップランタン
https://www.dod.camp/product/l1_427/
使った感想としては、「キャンプで必要なランタンの機能を全て持っている」と感じました。
LEDランタンのためガスなどを使わなく安心。そして白くて明るい光の他、明暗調整選べるオレンジ色の光、更にろうそくのようにゆらぐオレンジ色の光と、その場で最適な光を選べます。
ソーラーを搭載しているので、充電式の電池を入れれば明るいところで勝手に充電してくれます。
ポップアップタイプなので、使わない時はコンパクトに収納可能。
そしてフックがカラビナになっていて、かける相手が切れ目のない輪になっていたり、ロープにも引っ掛ける事が出来ます。
更に使用後ライトを消すと、ホヤと電源ボタンが蓄光素材となっていて、緑色に光ります。これによって、暗くなった後でもランタンがどこにあるか見つけやすくなっています。
ちなみに、このランタンは、私が最初に買ったDOD製品でした。
今後も使います。
12.懐中電灯:Life+Gear LED懐中電灯
https://www.amazon.co.jp/Life-Gear-LED懐中電灯-非常信号灯-200ルーメン/dp/B07F1BDHYB
メーカーが倒産したのかと思うくらい、全然情報が見つからない商品なのですが、Amazon
にて「在庫切れです」というページが残っているので、それを貼っておきます。
懐中電灯ですが、持ち手の部分が光り、ランタンとして使う事が出来ます。更に持ち手の部分が赤色にも光り、非常を伝えたりすることもできる、まさにライフギヤ、安全を確保するのに良い懐中電灯です。
家でも非常時にすぐに使えるような場所に置いています。
なお、この商品は現在販売していないようですが、似た商品がありましたので、そちらを紹介しておきます。
OHM クリアマルチライト
http://www.ohm-direct.com/shopdetail/000000024733/ct1068/page1/order/
LEDソーラーポップアップランタンと共に使ったのですが、どちらかというと色や明るさを調整できるLEDソーラーポップアップランタンの方が使い勝手が良かったのと、キャンプ場自体ある程度明るかったので、あまり使わなかったです。ただ、ランタンだけでなく、懐中電灯として明るく使えるので、暗いキャンプ場では有効に使えると思います。
13.ポケッタブルバッグ:ワークマン FieldCore 撥水2WAYポケッタブルライトトート
https://workman.jp/shop/g/g2300069135018/
結論を先に書くと、めっちゃ使えました。
何が良いかというと、ポケッタブルなのに、バッグとしての機能が優れている事です。トートバッグとして手で持てるのですが、リュックにもなり、楽に持ち運びできます。更にチェストマウントが付いているので、バイクに乗っている時も安定しています。よってシートバッグやサイドバッグ等を降ろして、テントを建てた後に買い出しに行くというような状況で使うと非常に便利です。容量は約20Lと十分、更に撥水素材で多少の雨でも安心できますし、キャリーバッグに固定するベルトまで付いています。そしてお値段、1900円。安い。ポケッタブルじゃなくても3000円くらいしそうなものですが、ポケッタブルでこれだけの機能で1900円。バイク乗りだけでなく、旅行や普段の買い物のサブバッグなどにも(もちろんメインにも)お勧めできます。
これは買いです。
14.電池式虫除け剤:フマキラー どこでもベープNo.1 未来セット
https://fumakilla.jp/insecticide/158/
電池式の虫除け剤です。従来品より、効果が5倍あるようです。
蚊取り線香などと違い、火を使わないので安心できますね。
更に携帯しやすいので、助かります。
効果はそこそこあったと思いますが、引き続き使ってみようと思います。
15.フェイスシート:メンズビオレ 洗顔シート フレッシュアップルの香り
https://www.kao.co.jp/mensbiore/lineup/power_sheet/
ついに日用品のレビューもし始めたぞ…。
CMなどで宣伝している通り、他のメーカーのものと比べて、シートがしっかりとしていて拭きやすいです。
今回はたまたまフレッシュアップルの香りを使いましたが、暑いキャンプ場ではクールタイプが良かったですね。クールタイプも使った事がありますが、シャキッと冷える感じが良いですね。
ちなみにメンズビオレは、他のメーカーと比べて清涼感が控えめなようです。そのため、他のクールタイプにありがちな「冷えすぎて痛い」ということは、今のところありません。※この手のものは、個人差があります。
16.虫除け:アース サラテクト ウォーターミスト
https://www.earth.jp/products/saratect-mist-200/index.html
虫除けのサラテクトには、ボタンを押すとプシューっと出るスプレータイプと、霧吹きのようなミストタイプとがあります。ミストタイプの方が使いすぎを防げますし、首元には直接スプレーするのではなく手にとって塗り伸ばすように塗布するのですが、ミストタイプの方が手に取りやすいです。
本当はもっとコンパクトなタイプが欲しかったですが、このタイプもボトルが薄いため、収納はしやすいです。
17.軍手
ここらへんはもうメーカー名は省略して良いですよね…。
軍手は滑り止め付きが好みです。
18.バイク用盗難防止装置:レッドバロン BL-10
https://www.redbaron.co.jp/service/bl10.html
レッドバロンの盗難防止装置、ということは、バイクもレッドバロンで買ったという事ですね。バレましたか。
非常にコンパクトに収納できるのが良いです。
特許技術の、こじ開けやピッキングを防ぐ、フリーターンキーシリンダーPATにより、防犯性が高くなっているようです。
私はやっていませんが、キャリングバッグが簡単にシートに取り付けられるようになっているので、総じて携帯性に優れています。
19.キャンプのお供ポケモン:エースバーン
https://www.pokemoncenter-online.com/?p_cd=4521329304861
今回のキャンプで最も重要な人物。
エースバーン。
って道具じゃない!
ちなみに積載は、仰向けになるようにします。
って道具じゃない!
サイドバッグの右側には、料理に使う物をまとめました。
20.ドライネット:セリア ドライネット
公式サイトでこの商品ページが見つからなかったのですが、要は食器等を乾かすのに使うネットです。
中央にフックがあり、簡単に掛ける事ができます。
100円としては十分高機能だと思います。
ただ、例えばコールマンのドライネット
https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N05065.htmlは、3段でより多くのものを入れられたり、ファスナーが大きく開いたり、よりコンパクトに収納できたり、収納ケースがついていたり、見たところ網目が細かく、虫の侵入を防げるなど、明らかに高機能です。
とりあえずのドライネットとしては十分使えました。
21.ウォーターボトル:RIVERS スタウト エア 1000
https://rivers.stores.jp/items/5cd237bb4da85278aa1c8c45
これもキャンプ用として買った物ではなく、スポーツ時などに使うクリアボトルとして買っていました。
中蓋のスプラッシュガードにより、水が勢いよく飛び出すことを抑えるため、飲みやすいです。
ウォーターボトルとして使いましたが、その場合は収納時に大きく場所をとってしまうので、ウォーターボトルとしては折りたたむなどコンパクトに収納できるものの方が良いですね。炊事場で水を汲んで水を飲む、又は料理に使うという点では、使いやすかったです。
22.ガスボンベ:SOTO レギュラーガス
http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-700/
SOTOの一般用CB缶タイプのガスです。
通常これで問題ないですが、今回長時間使ったからか、地面が冷えていたからか、途中から火力が弱くなりました。次回以降、パワーガスも検討します。
23.ガスストーブ:SOTO レギュレーターストーブ FUSION ST-330
http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-330/
CB缶が使える、分離型のガスストーブです。分離型のため、ガス缶が熱源に近くて熱くなるという事がなく、安心できます。更にガスの流量調整や点火スイッチも、ガス缶と同じく分離されていて、非常に安心して操作できます。特に点火スイッチがバーナーの根本にあるタイプは、結構怖いです。
その他すり鉢型のバーナーヘッドで耐風性能が良くなっていたり、マイクロレギュレーター搭載で連続使用や低温時に安定した火力を発揮できます。の、はずなのですが、先ほど書いた通り、途中火力が弱くなる場面がありました。使い方の問題やガスの問題かもしれませんので、色々試してみます。
五徳は少し大きめで、クッカーを乗せても安定していました。
24.クッカー:Montagna(モンターナ) アルミアウトドアクッカー4点セット
http://montagna.co.jp/product/kitchen/alumi_cooker.html
アルミ製のクッカーで、熱くなりにくい取手が付いていて、大小鍋が合計4つ、収納ネットや洗浄用スポンジが付いて、約2600円。安い。
25.ホットサンドメーカー:アイリスオーヤマ 具だくさんホットサンドメーカー シングル
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=H521438
具をたくさん挟めて焼ける、ホットサンドメーカーです。しっかりとプレスできる淵だけでなく、回転部分が上にずれているため、パンを挟むときに上から押し付けるようになるので(一般的なやつは、斜めに押すようになってしまう)、非常に挟みやすいです。
上下に分かれるので洗いやすいですし、片方だけ使ってフライパンがわりになります。
ホットサンドメーカーとしては、非常に使いやすいです。挟むときにいつも具がこぼれる、パンがずれるとお悩みの方にお勧めです。
ただ、フライパンとして使う際には、高くなっている淵のために面積が小さくなっています。
26.キッチンバサミ:キャプテンスタッグ トング付き万能キッチンバサミ
https://www.captainstag.net/products/M-8496.html
今回は食材を切るという事がなかったのであまり使いませんでしたが、とあることで本来とは違う使い方をしてしまいました。
何かというと、実は私、テントのペグを打ち込むハンマーは用意していたのですが、ペグを抜くものを何も持っていないことに、ペグを打った後に気がつきました。ライダーズバイクインテントに付属のペグには、ペグ抜きを刺すための穴が空いているのみでした。その穴に、このハサミの先端、トングの部分を差して、引っこ抜いたのです。キャンパーから怒られそうな事態でしたが、この万能キッチンバサミのおかげでなんとか抜く事が出来ました。
これを反省に、ペグ抜き又はペグ抜き機能のあるハンマーを購入したいです。
27.ツールケース:セリア マルチツールカバーL
これも公式サイトに載っていないのですが、何かと使えるケースです。今回は万能キッチンバサミを収納するのに使いました。
その他、Lサイズは「ペグの収納にちょうど良い」ようです。使える。
28.使い捨てどんぶり
メーカー等省略。
洗わなくて良いから楽かと思って使いましたが、キャンプ場はゴミ箱がないので、ビニール袋等に入れておくのですが、その際水ですすいでも匂いがなかなか落ちないので、今後使うのをやめたいと思います。
また、新品時は数量が多く、意外とかさばります。
29.使い捨て皿
これもメーカー省略。
どんぶりと同じく、すぐに新品を取り出せるのは良いですが、捨てることを考えると今後使わないようにしたいです。
30.米を運ぶタッパー
メーカー省略。
1合分の米を入れるために使いました。念のためゴムバンドで締めて、かつフリーザーバッグに入れました。
31.食用油:日清オイリオ 油っこくない炒め油1/2
なぜか公式サイトで、Q&Aはたくさんあるのに、肝心の商品ページが無い謎の油。
コンパクトなサイズと、押した分だけでる構造のボトルなので、使いやすいと思い購入しました。
今回は炒め料理をしていないため、使っていません。
32.食器用洗剤:P&G JOY
https://www.myrepi.com/brands/joy
コンパクトで安かったため、JOYを選びました。
スポンジは、クッカーに付属のものです。
33.ティッシュ:ユニバーサルペーパー サラサ ソフトパックティッシュ ハーフ
https://universal-paper.co.jp/products/sarasa/
普段から使っているティッシュです。
ハーフサイズは便利です。ちょっと使いたいときに、いつものティッシュで起きる「こんなにいらないんだけどな」というのがなくなります。また、見かけ上、いつもの2倍の数のティッシュが使えるということにもなります。
また、見た目の通り収納サイズが小さく済むので持ち運びやすいというのと、密かに車に積むときに積みやすいという見逃せない機能があるのでお勧めです。(ロードスターには置く場所がないです。収納はできますが、単独ではサッと使える位置には置けません)
34.キッチンペーパー
メーカー省略。いろんなメーカーのものが買えると思いますが、ティッシュタイプがコンパクトで取り出しも楽ですね。
テーブルを拭いたり、洗った食器を拭いたりするのに使いました。
さっきのティッシュと同じく、ハーフサイズがあれば良いのですが…。
35.割り箸
メーカー省略。割り箸を使う場合には、個別に包装されているタイプが衛生的です。
使い捨ての皿と同じく、今後は使わないようにしたいです。
36.歯ブラシセット
メーカー省略。他の歯ブラシセットより安かったので購入しました。
37.除菌シート
メーカー省略。コンパクトなタイプが便利ですが、車で行くような荷物を多く持てる場合は、大きめでも良いと思います。手を清潔にする他、机を拭いたりするのにも使えると思います。
38.使い捨てスプーン
メーカー省略。箸と同じく、今後使わないようにしたいです。
39.レジ袋
メーカー省略。いや、セリアです。100円です。
ゴミ袋等に使えます。何かと持っていた方が良いでしょう。
そして更に、忘れてはいけないバッグが一つ。クーラーバッグです。
40.クーラーバッグ:DOD ソフトくらこ(10)
https://www.dod.camp/product/cl1_720_bk/
久しぶりにまともなレビューですね( )。
他のクーラーバッグにはあまりない、薄型のクーラーバッグです。
バイクへの積載や持ち運びのしやしさに利点があります。
中身はすごい分厚い発砲ポリエチレンフォームで、断熱しているだけでなく、緩衝材としても機能しています。
フタを開けるとメッシュポケットがあり、保冷剤を入れたりツールを入れることもできます。
取手やファスナーも使いやすいです。
全体的に使いやすかったのですが、この薄型が仇となり、食パンを入れると食パンが少し潰れてしまいました。
41.保冷剤
メーカー省略。多めに使ったので、朝までしっかりと飲み物や食材を冷やしていました。
なお、元々持っていたソフトタイプを使ったのですが、ソフトタイプは凍らせるとき平らになるようにしないと変な形で凍って使いづらくなってしまうので、ハードタイプを検討しています。
この他、写真に撮り忘れましたが、ホルスターバッグも使いました。そちらは財布とスマホ用ですね。常に持ち歩けるので便利です。
最後に、使い捨ての皿や箸などをやめようと考えて、キャンプ終了後早速買いました。

キャプテンスタッグ フリータイム林間セット
https://www.captainstag.net/products/M-8580.html
メーカー希望価格はさておき、ホームセンターで約600円で購入しました。これだけのセットで600円は安い。収納袋付きなのが良いですね。
ようやく紹介が終わりました…。
今回持っていかなかったもので、次回以降は持っていこうと思っている物を書いておきます。できれば次回まで用意してくださいねー自分。
・ペグ抜き、ペグ抜き付きハンマー。
先ほど書いた通りなのですが、ペグ抜きを持っていないことを忘れ、トング付きハサミでペグを抜くことになるとは…。
・寝袋
暑いだろうしコットがあればなんとか寝れる、と思って、まだ持っていないんですよ、寝袋。ビックリですね。
確かになんとか寝れたのですが、真夜中は少し寒くなりますし、何もかけないで寝るというのは何か寂しさがありました。
既に持っている道具で、結構バッグの容量が圧迫されているので、極力コンパクトなやつを探したいですね。
・着替え
これも持って行かなかったのがビックリなのですが、近場だし大丈夫でしょと思って今回は持っていかなかったのです。
実際にはテントの設営とバイクへの積載で結構汗かきました。出張に使っている圧縮袋に入れて持ち運ぶようにしたいですね。
・眼鏡ケース、メガネ拭き
これは忘れ物の一つですね。ケースはまだなんとかなりましたが、テントの設営で汗をかいて汚れたメガネを綺麗にできないのは非常に不快…。ティッシュがあれば炊事場で水洗いしてティッシュで水滴を拭き取ることで代用できますが、最後の仕上げはメガネ拭きで拭くのが綺麗になります。
・タオル
これまた忘れ物の一つ。あんなに暑かったのにタオルを持っていなかったとは…。地獄。
もし余裕があれば購入検討な物。
・ペグ
テントに付属のペグでも十分良かったのですが、このペグ、ペグ抜きの穴が小さく、ペグ抜きを買っても使いにくい又は使えないのではと思っています。また、テント付属品のペグということで、ペグ単体で購入できないので、例の如く私の性格ではあまり使いたくないのです。
凄く良いペグとかはいらないですが、持ち運びやすい、打ちやすい、抜きやすいペグを探したいです。
・座り心地の良いチェア
収納サイズが良さそうなら検討ですね。
・バーベキューコンロ
キャンプ場ではみんな炭に火をつけ、バーベキューを楽しんでいました。いずれはやりたい。バイクの場合炭の持ち運びが大変かもしれませんが、車ならなんとか。
ただ、今書いてて思ったのが、段ボール箱に入っているタイプの炭はバイクでの持ち運びが大変ですが、最近100均にも少量の袋入りの炭が売っていて、それならもしかしたらバイクでも簡単に持ち運びできるかもしれませんね。また、今回のキャンプ場には炭捨て場があったので、持ち帰りのことは気にしなくて良さそうでした。コンパクトなコンロ、袋入りの炭、着火剤を揃えれば、バーベキュー出来るかもしれないですね。
これらを持っていけるよう、必要な道具、不要な道具を今一度精査する必要がありそうです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。