
北海道外周1周の旅、最終日6日目の様子です。
釧路→襟裳岬→スタート地点の恵庭の行程です。
この旅の目標
1.北海道の最先端(東西南北)制覇→達成済み。
2.北海道の最先端以外の端部制覇→まだ。
3.北海道外周1週→まだ。
ということで、2と3を成し遂げますよ。
最先端以外の端部として、襟裳岬(えりもみさき)を目指します。その後、海沿いに苫小牧まで行き、出発の逆、苫小牧→千歳→恵庭へと向かい、ゴールです。
では、道の駅やランドマークの写真です。
しらぬか恋問(こいとい)
ゾロアーク「想いを書いてこのポストで届ければ、想いが届くとか...?」
ルカリオ「ちょ...こっち見て言わないでよ」
うらほろ
コスモール大樹(たいき)
大樹町で待機!
襟裳岬(えりもみさき)に到着!!
襟裳岬は、風速10メートル毎秒の風が吹く日が260日を超える、日本有数の強風地域。時には、風速30メートル毎秒以上になる日も決して珍しくありません。
そしてこの日もここぞとばかりに強風が吹き荒れる!(写真じゃ伝わらない)
この旅最後の海鮮丼。
あまりにも強風で、バイク倒れるんじゃないかと思いましたが、無事でした。
みついし
サラブレッドロード新冠(にいかっぷ)
むかわ四季の館。
温泉併設、宿泊施設併設、温水プール併設、キャンピングカー駐車場有の車中泊OK。実は結構凄いところでした。
写真はむかわ竜、のマスコットキャラクター。
これまで、道の駅では食事かトイレ休憩かしかしていませんでしたが、ここにきて最初で最後の、食事以外での美味しいもの。
北海道のお土産で有名な「白い恋人」でお馴染みの石屋製菓が販売しているアイス。
白い恋人のチョコレートを混ぜているようです。
ここ以外のいくつかの道の駅でも販売していたので、見つけたら食べるべし!
というわけで、このむかわ四季の館が、最後の新しい道の駅です。
ここから出発事にも通った道の駅を通りながらゴールを目指します。
ウトナイ湖
白鳥が来る湖で知られていますが...。
白鳥来てました!
サーモンパーク千歳
あと一つ!
ゴール!花ロード恵庭
やりましたー!
1.北海道の最先端(東西南北)制覇
2.北海道の最先端以外の端部制覇
3.北海道外周1週
5泊6日で制覇しましたー!!!
前回のポケふた巡りと同じく、バイクの燃費や使用したガソリン量をまとめておきます。
総走行距離:2319.5km
総給油量:110.52L
平均燃費:2319.5/ 110.52=21.0km/L
家族などに向けて買ったお土産も紹介しておきます。
ゾロアーク「ただいまー!」
ルカリオ「ただいま」
みんな「おかえりー!」
ゾロアーク「お土産紹介しておくゾ」
稚内 宗谷岬で購入。
流氷の恋人たち(ラングドシャー)
サロマ湖で購入。
帆立の貝柱を使った帆立パイと、オホーツク産の帆立、鮭、ハマナスの実などを使いXO醤風に仕上げたオホーツク醤。
根室で購入。
絹のしらべと、ごはんに乗せるとおいしい、さんまのフレーク、さんまぼろぼろ。
襟裳岬で購入。
昆布まんじゅうと、ピリッと辛くてご飯がすすむ、昆布の明太味。
ゾロアーク「いやー、5泊6日のバイク旅はなかなか疲れた。おやすみ...」
ゼラオラ「この二人、仲良くなっている!」
いやー、5泊6日のバイク旅はなかなか疲れました。けど本当に楽しかったです。
こんなに長くバイクに乗る時間は、今までありませんでした。今までバイクでは、稚内に1泊2日で行ったのが一番長い旅でした。
そんななかで今回、いきなりの5泊6日、北海道外周1周という、一体どうなるかと不安な旅でした。
1日目〜2日目は大雨で、主に電子機器のトラブルが多くありました。大雨の中走り、「車って凄いな、雨を防げるんだもん...」って思いながら走っている時もありました。
2日目は雨については開き直っていました。実際には、バイク用のレインウェアやレインブーツカバーなどもあり、体は濡れることなく走ることができて、「バイク用レインウェアって凄いんだな、雨を防げるんだもん...」ってなっていました。予備で持っていた防水バッグを使う発想になれたのが、この後の全ての旅で有効でした。荷物に対してバッグ類に余裕があると、自分の心にも余裕が生まれますね。
3日目からは雨も降らず、ノビノビと走ることができました。
最初は車に比べてかなり過酷な旅になるだろうなと思っていましたが、3日目あたりからは、車と比べてもそこまで大変ではないなと感じてきました。もちろん、車は助手席やトランクへの収納は雑に置くだけでも良いという気楽さがありますが、バイクも積載方法を工夫すれば、比較的簡単に収納できました。もちろん、私の場合はパニアケースやトップケースが大いに役立ってくれました。ただ、バイク用のバッグ類を上手に組み合わせることで、ケースにも負けない快適さは得られると思います。バイクは工夫が楽しめる乗り物です。
そして走り出してしまえば、北海道のゆったりとした道路は、バイクで走るのに最高です。走行中は下手すると、車より楽かもしれません。少しの手足の動きだけで走ることや、狭いところも走りやすい事が、肉体的にも精神的にも疲れにくいのかなと感じます。
このような長旅を快適にしてくれたNinja 1000に感謝!
もし、またこのような長い旅で、「次もバイクで行こうと思えるか」と聞かれたら、「もちろん!」と答えます。
※来年の旅は、交代してロードスターで行くのか、それとも連続してNinja 1000で行くのかは、まだ決めていません。
ということで、Ninja 1000で5泊6日で北海道外周1周の旅、これにて終了です。
ありがとうございました。
動画編集し始めています。動画公開もお楽しみに。
ブログ一覧 |
北海道外周1周の旅 | 日記
Posted at
2021/12/29 20:14:28