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ジェノンのブログ一覧

2020年11月29日 イイね!

スクラブ入りハンドクリーナーの正しい使い方

スクラブ入りハンドクリーナーの正しい使い方ロードスターで走った、「北海道ポケふた巡り」の動画を編集して次々に投稿したいところですが…、最近なかなか編集作業をする時間が取れないでいます。
一番の要因は、仕事が激しく忙しく…。
その他、この土日は、先日納車されたNinja 1000に色々な電装品を取り付けられるように、Ninja 1000のカウルを外していました。
カウルを外すという作業自体初めてやったので、かなり時間がかかってしまいました。すごくわかりづらいところにクリップがあったり、工具が入りづらかったりと、苦労がたくさんありました。
そして、カウルの内側というのは、洗車がなかなか行き届かない場所でもあるので、かなり汚れています。
そんな汚れた場所を触る作業をすると、当然ながら手が汚れます。しかもこのような作業での汚れは、油汚れや泥汚れや色んな汚れを含んでいて、普通のハンドソープではなかなか落ちません。
もちろん、手の汚れを防ぐ意味でも、手袋をはいて作業すると良いと思うのですが、細かい作業をする場合は手袋が邪魔になることもありますよね。結局、手が汚れます。
そのような作業独特の汚れには、スクラブが入っているハンドクリーナーが有効です。

私ももう何年前に購入したか分からないくらい前に購入したスクラブ入りクリーナーを持っています。
KURE(クレ)の、シトラスクリーンです。



スクラブ入りクリーナーとしては比較的安く購入でき、少量のものから業務用の非常に大きいボトルの物もあり、かつクレの商品なだけにカー用品店やホームセンターに、5-56などのメンテナンスケミカルと一緒に売られている事が多いです。つまり、とても購入しやすいクリーナーです。ネットショッピングで売られているクリーナーは、業務用サイズの大きいボトルの物が多いんですよね。たくさん使うならそっちのほうが安くて効果あるものもありますが、個人で使うにはこのサイズ、金額がちょうど良いと思います。

それで、この数年間はあまり車もバイクもカスタムなどしていなかったのであまり手が汚れなくずっと使っていなかったのですが、この土日では手が汚れる作業を行なっていたので、久しぶりに使いました。

実はそれまで、「確かに油汚れが落ちやすいけど、ハンドソープとあまり変わらないな…」と思っていました。しかし、実は間違った使い方をしていた事が判明しました。
正しい使い方で使うと、驚くほどに綺麗に落ちるのです。
(手の汚れのビフォーアフターを撮りたいところですが、汚れた手でカメラやスマホは持ちたくない…)

それでは、スクラブ入りのハンドクリーナーの効果を最大限高めるコツをお教えします。

スクラブ入りのハンドクリーナーの正しい使い方。
それは、手を濡らす”前に”クリーナーで洗う事」です。
手を濡らす前に使う事が最重要です。
一般的なハンドソープを使う場合は、始めに手を水で洗ってからハンドソープを手に取って洗うと思います。でもスクラブ入りハンドクリーナーは逆なのです。
手を濡らす前にハンドクリーナーを手に取り、スクラブで擦り落とすようにしっかりと洗います。そうすると汚れが浮かび上がるようにボロボロと取れていきます。
最後に水やお湯ですすぐと、スッキリ綺麗になります。
ものすごく大事な事なので、もう一度書いておきます。

スクラブ入りハンドクリーナーは、手を濡らす前に手に取ってこすり洗いしてください。

あと、何年もクリーナーを使わないと、液体とスクラブが分離してしまっていました。なので手に持ちやすいサイズのボトルの場合は、使う前に良く振るというのも重要です。
使う前に中身を均一に混ぜて使ったほうが良いというのは、車のコーティング剤もそうですね。

さあ、シトラスクリーンを用意して、手の汚れを気にせずにたくさんカスタムやメンテナンスをしましょう!
(手を汚さずに作業できる事が「うまい作業」だとは思うのですが…)

正しい使い方をすれば、身近に手に入る物でも効果が高いものもあるということを思い知らされた気分です。
Posted at 2020/11/29 23:19:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月18日 イイね!

3代目(台目)私のバイク納車。そして、正直なもやもやした気持ち。

先日、ようやくこの日が訪れました。
GSR750に次ぐ、私のバイクが納車されました。

早速ですが、紹介します。

2017年式の、カワサキ Ninja 1000です。



まさかの、フルカウルスポーツツアラーです。しかもリッターバイク。
初リッターバイク。初カウル付きバイク。初セパレートハンドル。初カワサキ。
車もそうでしたが、バイクも3台目にかかわらず、初がたくさんあります。
前のオーナーさんがいろいろカスタムしていて、特にパニアケース付きというのはとても大きな存在でした。このパニアケースはカワサキ純正で、非常に簡単にパニアケースを取り外せるうえに、グラブバーとタンデムステップを利用して取り付けるため、パニアケースを取り外した後に目立つフレーム等が残らない事がとても良いです。

納車して早々こんな事書くのもどうかと思いますが…。
おかしい…。以前の洞爺湖ツーリングの動画では、寒い中ほぼ休み無しで長距離走行し、寒さと疲れに相当やられていた事もあり、動画の中でも何度も「Vストローム650良いなぁ…」「次買うならVストローム650かなぁ…」などと言っていました。なのに、なぜ大きく異なるNinja 1000を購入しているのか…。

その背景を書いておきます。

あれは、「Vストローム良いなぁ」と言っていた動画を編集し終えた頃。
やっぱりVストローム良いなぁと思い、ずっとスズキのサイトや動画を見ていました。また、先代モデルですが、一度またがった事もあり、その記憶を思い出しながら日々を過ごしていました。
Vストローム650はご存知の通り、長距離ツーリングに向いている、圧倒的に楽な姿勢で乗る事ができるバイクです。アドベンチャーバイクと呼ばれるスタイルで、姿勢が楽なだけでなく防風効果の高いスクリーンや、大容量の燃料タンク、多少の悪路でも走れるようなスタイルと、とにもかくにも「ロングツーリング」に最適なバイクと言えます。
2020年はロードスターで北海道をたくさん走ったから、来年はバイクでたくさん走ろう。そう思っている私にとって、Vストローム650はまさにピッタリなバイクだと思いました。

そんなピッタリだと思っているのに、なぜかしばらくの間、あれやこれや迷っていました。
そして、ふと、「そういえばバイクの形や乗車姿勢ばかり見ていたけど、エンジン音とかはどうだったっけ」と、エンジン音に注目して動画を見るようになりました。
好みは人それぞれだと思いますが、Vストローム650のVツインエンジンの音と、当時乗っていたGSR750の直列4気筒エンジンの音、どちらが好みかと言われれば、私は直列4気筒エンジンの音でした。
Vツインにも良いところがある事や、回せば結構迫力ある音だということは分かっているつもりです。しかし、エンジンに改めて注目して動画を見た時、直列4気筒エンジンが好きだから、まだ急いで買わなくても良いかと思うようになりました。

そんな思いでVストロームを急いで買う必要はないなと思いながら、たまたま近くを通ったついでにとあるバイク屋に入りました。

すると、そこにNinja 1000(買ったものとは別個体)がいました。
他にも魅力的なバイクがいくつかあったのですが、そのNinja 1000を一目見た時に、一瞬で引き込まれました。
「あれ…このバイク、めちゃくちゃスポーティなデザインだけど、カウルが大きいし、スクリーンも結構立っているし(角度調整可能)、セパハンだけど高い位置にあるし、そして直列4気筒エンジンだし。あれ…好きな要素たくさんある…」
それまでメーカーの好みもあり、バイクはほとんどホンダとスズキしか見てきていませんでした。そんな私ですが、この時だけはカワサキのこのバイクが目に飛び込んできたのです。
そのNinja 1000に跨らせてもらい、スポーティなバイクなのに比較的姿勢が楽、カウルでかなり大きくどっしりと見える、ミラーが前方の広い位置にあって見やすい、などなど、跨っただけですが、そこに新しい世界を見てしまいました。

その日以来、Ninja 1000が気になって、カワサキのサイトを見たり、動画を見ました。カワサキのサイトを見たのは、多分4年ぶり、GSR750を買う前くらいですかね。
そして、先ほどのバイク屋以外にもNinja 1000が無いかを見るようになりました。
最終的には、GSR750を購入したところと同じ店でNinja 1000を購入することになりました。
ちなみに、私が乗っていたGSR750は、ヨシムラのマフラーを付けたままで、60万円で売られていました。高性能大型スポーツバイクとしては60万円は比較的購入しやすい金額だと思います。どことは言いませんが、バイク屋にあればどうぞ。
そして自分が乗っていたバイクに値段がついて売られているのを見ると、ちょっと心が苦しくなりますね...。

そんなことで、Vストローム650じゃなくNinja 1000になったのは、ほとんど「勢い」です。

ただ、勢いで購入し納車したため、購入から納車までの間は非常に楽しみだったのですが、正直なところ、納車してからもまだ悩みが残っているのです。
実はロードスター納車の時もそうだったのですが、勢いで買うと「本当に買って良かったのか」と思う時があります。
ロードスターも買って1週間くらいは「大変な車を買ってしまったな」と思っていました。
ただ、乗るほどに色々な発見があり、体が馴染んでいき、北海道ポケふた完全制覇の旅では動きの良さやシート、足回りの良さを強く感じ、1900km走っても「良い車だ」と思えるほどになりました。そして今では、「他と比べることの意味」を感じないくらいになってきました。
Ninja 1000もそうだと良いのですが、未だ「アドベンチャーバイクが良かったのではないか」「もっと軽いバイクの方が良かったのではないか」「GSR750のままでも良かったのではないか」と考えてしまいます。
どのバイクでもそうだとは思いますが、他のバイクと比べてしまうと、あっちの方が良かったのではないかと考えてしまいます。
その考えが抜けるためには、自分が買ったバイクの良いところに気づいたり愛着が沸くなど、他と比べる必要がなくなれば良いのですが…。買ったタイミングのせいで、納車したばかりの走り回りたいこれからの時期に雪が降って乗れない、良いところを探す機会を失っている、苦しい状況です。

納車して最初の紹介なので、ポジティブな紹介をしたいところでしたが、すみません…。

いくつかNinja 1000の良いところに気がついているのですが、それでも「他のバイクと比べて大きくアドバンテージなのか」などと考えてしまいます。
そうならないために、もっとたくさん乗りたいのですが…。

そうは言ってもこれから乗れなくなる時期です。
だから、冬の間、カスタムのことを考えてます。大規模なことをするつもりはないですが、スポーツツアラーとして購入したため、ロングツーリングが快適になるようなことを考えたいですね。
Posted at 2020/11/18 23:53:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月08日 イイね!

今までありがとうGSR750。最後の走行。

突然ですが…。突然すぎて自分でも驚いているのですが、GSR750を売却することに決めました。
初めての大型バイクとして購入したのが、GSR750です。
250ccのホーネットから乗り換えて、大型バイクの魅力を存分に感じる事ができました。
ホーネットよりも走る事全般に余裕が生まれ、少し距離の長いツーリングを行う回数も増えていました。
そんなGSR750に乗って、最後のGSR750走行動画を撮影しました。



(最後の撮影動画で、大方問題なく撮影できていて、ホッとしています)
動画でも何度も言っていますが、GSR750は素直な特性で意外と万能なところもあり非常に扱いやすく、しかし大型バイクの強烈なパワーを感じる事ができる、初めての大型バイクにもお勧めできるバイクでした。
また、GSR750と組み合わせて装着した、ヨシムラ R11サイクロンが非常に良い音で、スパッと切り落としたようなマフラーエンドのデザインがカッコ良くて、非常に気に入っていました。カーボンブラックの本体に、赤色を混ぜたヨシムラのエンブレムが、マットブラックのGSR750にピッタリです。



動画でも言っていますが、実は次に乗るバイクは、大方決めています。
車ではスズキ→ホンダ→マツダと乗り継いできました。
今のところ、バイクではホンダ→スズキと乗り継いでいます。(最初の2台がホンダorスズキという偶然)
さあ、次はホンダでしょうか。それとももう一度スズキでしょうか。はたまた今まであまり見てこなかったヤマハやカワサキでしょうか。
そして大型バイクなのでしょうか。はたまた軽いバイクが欲しくなっちゃったでしょうか。
※400cc以下に乗っていると大きいの乗りたくなって、大型バイクに乗ると軽いのに乗りたくなって…を繰り返すのは、あるあるですね。

次に乗るバイクは、納車して走る事ができた時に紹介したいと思います。
(もうそろそろ雪が降りそうなので、年内の紹介は難しいかもしれませんね)

それでは…。
GSR750は、私の大型バイクデビューとして、選んで良かった一台だと思っています。
今までありがとう、GSR750。

Posted at 2020/11/08 20:19:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「フォレスターに乗り換えました。よろしくお願いします。」
何シテル?   05/24 21:44
ジェノンです。よろしくお願いします。 クルマは幅広いジャンルが好きですが、特に好きなクルマの種類は、 ・コンパクトカー ・オープンカー ・夢のあるクルマ...
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