ENKEI RS05RR グロスブラック塗装 仕上編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
下地ができたら塗装に入ります。使用する塗料は関西ペイントのPG80 #400 ディープブラック。いわゆる2液ウレタン塗料です。Yahoo!ショッピングで硬化剤とその時期用のシンナーがセットになっているのを購入。業務用を小分けにしてくれるので助かります。念の為多めに2kgセットを注文しましたが18インチのホイール4本なら半分でも足りそうです。
2
使用するのは模型用の0.3mm口径のエアブラシとグンゼのL10コンプレッサー。模型だと十分なカップの容量も1/1の実物大だとアッという間に塗料がなくなります。それに0.3mmだと広範囲が塗りにくいです、0.5mmが欲しい。
まずは塗料の食いつきを良くするため、軽くザラザラになる程度に吹いていきます。
3
塗装、乾燥を繰り返し、艶のある表面に仕上げます。でもグロスブラックはホント難しい。素人にはマットブラックの方がいいですね。ホイール裏側は元の塗装がそうであったようにツヤツヤにはしませんでした。そして仕上を吹いたあとに表面に多数の羽虫が!乾燥後、泣く泣く磨いて塗り直しました。
夏は虫と湿度が問題。特にグロス塗装だと高湿度でかぶる(白くなる)ので雨の日は塗れないのですが80%程度までの湿度でしたらかぶらない気がします。
4
センターキャップは[VW]か[R]を使う予定だったのを標準で付いていたアルミの無地のものがあるのを思い出し、塗ることに。表面を#400から#800のペーパーで磨き、下地を作ります。できればヘアラインが残るように仕上げたい。
5
黒を重ね塗りしたあともヘアラインが残ってました。あとはRacingのところにジャーマングレー、Rのところにレッドを入れて主張。タミヤのエナメルで塗ったのではみ出した部分は溶剤で拭けばいいので楽。でも塗装面が弱いため気休めに文字部分のみ水性アクリルのクリアーを重ね塗り。見た目は十分いい感じです。
6
1週間ほど乾燥させてから装着。もう少し磨いて表面を整えようにも、もうその気力が残っていませんでした(苦笑)。
ガラスコーティングは1ヶ月ほど乾燥させて溶剤を飛ばしてからかけることにしました。
7
相変わらずの素人以上、プロ未満の仕事ぶり(笑)でも自分で気に入るようにやったので見る度にニヤニヤしてしまいます。
ただ下地が完璧ではないので耐久性が問題。でも剥げてもガリっても、また塗ればいい!くらいの気持ちでやったので十分です。
ホイールって当たり前ですが4本あるので同じことを4回する根気が必要。そして最初に書いたように15本スポークだとさらに手がかかります。20本やメッシュなんて絶対イヤ!まぁだったら業者にお願いすればいいんですよね(笑)。
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