2019年07月18日
近況報告です
EVC断熱
エアフィルター交換
配管バンドで増し締め
ECUリセット
これは全てダメでした
問題は長時間乗ったり、街乗りでの熱上昇や
高不可をかけ続けたりと、長時間熱が発生したときのみ
この状況が発生するんですよね
冷間時には発生せず
温間時(特に排熱が出来ないE/Gルーム内に熱がこもってる酷い時)のみという事を考えると、EVCやアクチュエーター、配管に問題があるとは思えません
それであれば冷間時にそしたらその辺り異常出るはず・・・ですよね?
で、ずーっとこの半月調べていたのですが
自分が気になっていた
純正ECUとEVCは制御が独立しているか否か
という疑問
ECUの制御に依存される「事」もある様です(※)
自分の車は15年変更していない純正フルノーマルECUです
更にブースト0.5病ではなく、外部制御での設定ブーストを遙かに変える過剰過給(オーバーブースト)制御不可です
どこもかしこも、自分と同じ症状になっている人間が出ておらず苦戦・・・
で インプレッサネットや、他の人間に聞いたり調べているうちに
ECUにはまだブーストコントロールが残っており、
ブーストコントローラーの制御を外れる事がある
というのがからくりの様です
(この記載がインプレッサネット以外なくてビックリ!ほかの人はこういう事はないのか(-_-;))
インプレッサネットではAVC-Rでしたので、EVCとは違うだろな~と思っていたのですが
知り合いと話をしている中でおそらくなのですが
EVCはアクチュエーター制御をギリギリまで堰き止める仕組みになっている事と
ECUのA/F設定とブースト制御が触媒を変更している事でのリーンバーンが発生
更にEVCのピックアップでの制御でお互いのチグハグが起こり
実パワーに対してのECU指令とEVCの制御でタイムラグが起きて
ブースト制御値を遙かに超える状況が生まれる
という事が考えられてきました
これであれば温間時と冷間時で症状が出ない事も説明が付きます
それに加えたEVCオフの状態でのオーバーブースト、これも説明出来ます
もしそうであるならば
GDB-DまではEVC装着済で
排気だけを全部換装しても、
ブースト制御が出来なくなるので
ECUのセッティングは必須
という事になります
最悪なのが、この明記がまったくネット上に出てこない!(情報を開示してないのか?)という事
これがあればすぐ原因は掴めるはずなのに、何も出てこないためこんなにクソ無駄な時間を費やしてるのかと考えると腸煮えくりかえりそうです・・・
金になるから情報開示してないのかわかりませんが・・・
とりあえず今週末にパーツの取り付け作業で車両預けをするため
また結果は一度ブログで報告します
余談ですが、同じ仕様のGDB-F型の子はこういうトラブルはないようです・・・
(※2
1→EVCを使わないブーストコントローラーなどでは左右されるようです
2→3ポートソレノイドバルブで問題ないそうです(ブースト1.3)
Posted at 2019/07/18 11:21:06 | |
トラックバック(0) | 日記
2019年07月09日
先日よりトラブルが発生しているブースト圧制御不可の件の中で
故障というか交換必要なパーツが何個か出ており
・スタビリンク及びスタビ廻りのブッシュ
・マフラー交換
が迫られている
特にマフラーに関しては次回の車検には通過出来ない上に
おまけにデフケースに当たりまくってデフにまで熱が逝きそうな勢いで
サーキット等はとてもではないが走れない状況のため
交換が迫られている
その中で、次のマフラー探しをしているわけだが
先日FUJITSUBOがブース出展をしていたので
お邪魔してきた
以前より複数のチューニングショップで
FUJITSUBOのマフラーは出口に絞りがあって
抜けを悪くする事で車検を通すような構造になっていると聞いており
ターボ車はブローの危険性があるため
避けているチューニングショップがほとんどという話を聞いた事がある
実際にそれの確認作業も以前した事がある
(実際には60φ程で、金属バットの頭すら入らない絞りであった)
で、あるサイトで見たのだが
意図的に絞って排気流速を上げる手法をとっているメーカーもあり
抜けが良い=排気効率が良いという事ではない
いつまでも古い価値観に囚われず、ちゃんとメーカーは考えて作ってる物を認めろ
思い込むな という明記があったのを覚えていたため
思い切ってFUJITSUBOの人に質問してみました
で、結論は・・・
車検通すために絞っているだけで、排気流速にはなんら関係ないという話でした(泣
おまけにGDB用で検討していた3種類全てが同じで、全て60φの絞りが出口に存在しているとの話になり、この度購入を断念せざるを得ませんでした・・・
次のマフラーは以前購入検討していたちょっと変わったメーカーの物を購入しようと思っています
その代わり、今のブースト不調が治ってからの施行ですがね・・・
Posted at 2019/07/09 15:03:19 | |
トラックバック(0) | 日記
2019年07月01日
数年前に起こったEVCの不調が再び発生しました・・・
先日HKSのメタルキャタライザーを投入したら
ブーストがEVC6IRの制御値を遙かに超えて過給されてしまうようになりました
既にマフラー交換とEVC6IRを取り付けて数年経過しており
今まではブーストを1,1制御で、4速~5速領域で1,1~1,2程だったのですが
2速で1,4~1,5までブースト制御がされなくなってしまいました
アクチュエーターはギリ働いている様?で、1,4~5に行く前に
過給圧が下がっていきました
最初は問題ないのですが、アクセルの踏み返しを何回かしていくと
ドンドンブーストの圧が上昇する現象です
(今もその状況です)
以前のEVC4の故障だと無限ブーストが発生しました
EVCの電源オフでも無限ブーストの症状がでかかったのでアクセルオフにして
それ以上にはブーストかけませんでしたが・・・
現状の線だと
・EVCのステッピングモーター故障
・配管漏れ
・ブースト配管の詰まり
・オリフィスの汚れ
・アクチュエーターの制御不良
が疑われると思います
ちなみにネット上を探していて、一番症例が似ているのが
http://mru.txt-nifty.com/blog/2011/06/post-c01f.htmlだったのですが
車両も違うのと、本当にこれだけ交換しても治るのか微妙な所なんすよね・・・
たまーに制御通りに動くので
EVCが生きているのか死んでいるのかわからんし
アクチュエーター本体のダイヤフラム異常から潰して
EVCのチェックをした方がいいのかなと思いますが・・・
しかしまあ、ネット上ではアクチュエーター制御がおかしいという記事は
全て0.5病の方しか引っかからず
同じ症例が出てこないんですよねえ・・・
上がったパワーに喜んでたのもつかの間
しかもマフラーまで問題発生して買い替えです(>_<)
今回の大改修作業と同じぐらい費用がかかりそうだ。。。
Posted at 2019/07/01 10:47:56 | |
トラックバック(0) | 日記