二次コード　静電効果

昨年の正月の工作ですが、３０ミーティングでご質問を頂きましたので、ご紹介いたします。

例の二次電流への静電効果狙い・・・つまりノロジー効果を狙った二次コード化のＤＩＹ加工です。

バイブル的に読ませていただいているみん友さんの実験を拝見したことがきっかけで、検証内容は概ね納得・・・。

厳密にはプラス側鋼線とマイナス側被覆の距離や長さで影響する容量やスパーク数の計算も必要だとは思いますが・・・取敢えず実験という名の加工へ。

以前から使用しているウルトラ製の二次コードを分解し、平編銅線を被せ、端部をアース接続できるように端子加工、熱収縮チューブで保護しただけの簡単な加工です。

気筒ごとに静電容量が変化することを避けるために一番短い１番コードに被覆できる長さを全気筒に採用しました。

コード自体が太くなってしまいましたので、コードケースに入れることが出来ません。
好みではありませんがやむを得ず独立配線化に。

・・・で、効果は・・・・
交換後、明らかに低回転時のトルクが太くなっていることを感じました。　その感覚を信じて現在も継続使用中です。

二次コード自体の品質の良さもあると思いますし、車両には同社のＭＤＩ（多発化ＣＤＩ）も付加していることも相乗的な効果があるかもしれません。