本日、お休みでした。
とりあえず、珍しく何も予定がなかったので、朝から眠い目を覚ましランサー君の修理開始!!
開幕戦までに1番やっておきたかったリヤ足回りの動き向上策。前回のブログでも挙げたように、どうしてもやりたかったトレーリングアームのブッシュ交換(ラリーアート強化→純正)は取付けボルトが固着し外れないため諦め、みんカラ友達の行方不明さんから頂いたアドバイスと整備手帳、ブログを参考にさせて頂き、トーコントロール・アームの加工作業をしました(^O^)
ランエボのCD、CE系のリヤの足回りはこのような複雑な構造をした(ミラージュも同じですが)マルチリンク式となっております。たくさんのアームが付きリヤ足の動きを妨げ、更にサスペンションのストローク量があまりないということも重なって動きが非常に悪くなってしまっているのです。
エボ4以降ではマルチリンクでもダブルウィッシュボーン・ベースとなっているため大幅に改良されており全くの別物です。
できれば大きく関わってくるトレーリングアームブッシュを何とかノーマルに戻したいところですがボルトが折れたり損傷すると非常に厄介な場所なのでもう触りません(^_^;)
そのため今回はもう一つこの足の動きを悪くしている要因のトーコントロール・アーム(アカ○部分)の加工をします。メーカー曰くこの部品の役目は挙動を安定させるため、バウンド時にトーインにリバウンド時にトーアウトになるようトーを変化させるとのことですが、ノーマルの足では良いとのことなんですが!?、固い足に交換すると動きを妨げるらしいんです(ノーマルでも同じと思うのですが・・・笑)。
そして、こちらがそのトーコントロール・アーム。
サビサビなので固着しているのを覚悟してましたが、意外にすんなり取れましたo(^▽^)o
ボディ側取付け部はピロになってます。今回の加工箇所はアーム側取付け部のゴムブシュ部。
この手のランサー、ミラージュでは結構定番らしいです。ゴムブシュにドリルですぐりを入れます!
どれくらい穴を空けたらいいのか分からないので今回はこのぐらいで・・・。
始めアンダーで突如オーバーという変な挙動が少しでも改善してくれればいいのですが(´Д` )
インプレッションは後日に・・・。
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クルマ | 日記
Posted at
2013/02/13 21:12:51