フロントスピーカー&ツイーター交換その２

ツイーター交換にとりかかります・・・
大変でした・・・

まずはグリルを外します。これは簡単です。

純正ツイーターを外します。
フロントガラスとの距離が狭いので、写真のようなラチェットとか使うと良いと思います。
外せたらコネクタを外します。

TS-C1710AⅡのツイーターを設置します。取り付けキットのUD-K211を使用しました。
配線は後で接続するので、針金を使って、そのまま座席の足下辺りに落としておきました。

ちなみに純正ツイーター用配線はそのまま中の方にしまっておきました。

針金・・・全く参考にならないと思いますが、こんなのを使いました。
細い針金を二つ折りにし、折った側に配線をビニールテープで固定して、針金の先もビニールテープでまとめて、使いました。

これは、この後出てくるドアと車体をつなぐ蛇腹ゴムに、配線を通すのにも使いました。

はい、ドアに設置したクロスオーバーネットワークのツイーター用配線を、車体内に引き込む作業開始です。色々悩みました・・・
ドア内側のビニールシートをはがし、中を見てみると、蛇腹ゴムに隙間がありません。
仕方なく適当な場所に穴をあけ、そこに先ほどの針金ツイーター配線を通し、上手く調整しながら蛇腹を通していきます。

色々格闘すること一時間くらい？
どう頑張っても一度で車体内に引き込む事は無理だったので、車体側の蛇腹を外し、一旦そこで配線を通し切って、そこから更に車体内に引き込みました。

一度コツをつかんでしまうと、助手席側はものの５分位でできました・・・

座席の下です。そのままでは蛇腹からの配線が見えないので、サイドシルプレートを外し、そこと繋がっている足下内張りを外します。簡単に外れます。
そうすると色々な配線が見えます。

ドアからの配線を引き込めたら、今度は先ほど座席足下に通しておいたツイーター側の配線と接続します。配線が短かったので、ちょっと辛かったです。

助手席側は、サイドシルプレートと足下の内張りだけでなく、グローブボックスの下側も外さないと配線が見えません。
このパーツはクリップ三個で簡単に固定されているだけです。

配線が終わり、サウンドチェックをして、諸々元に戻して終了です！！

何度か心が折れそうになりましたが、ちゃんと全てのスピーカーが鳴った時は感無量でした😢
完全に自己流で行き当たりばったりで行った整備なので、色々不安が残っています・・・
プロの方はこれをどううまく設置するのか気になりますねー！