上官殿!
前回まで二週にわたり、日本最西端「
与那国島」での偵察活動報告を致しました!!
今回は、同じく石垣島周辺の離島である「
竹富島」となります!!!(`Д´)ゞ ビシッ!
■報告まとめ
国境の島 前編 羽田空港~与那国空港~海中偵察活動~日本最西端の地
国境の島 後編 外周道路~Dr.コトー診療所~東崎~与那国空港
竹富島編 ←今回
もちろん竹富島への侵入は、目的があっての事。
その目的とは、、、、、、
アニメの聖地巡礼であります!!(`Д´)ゞ ビシッ!
横浜から沖縄の離島に遠征してまで、聖地巡礼。
この機動力!
上官殿!!
まさに我ら「陸上自走隊」を名乗るに相応しい偵察活動ではないでしょうか!!!
さて、本題。
何の作品の聖地巡礼かと申し上げますと、
のんのんびより
主人公 ”宮内れんげ” は小学1年生となり、とある田舎の小中併設校「旭丘分校」に入学したが、全校生徒はわずか5人。
5人は学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬、田舎生活を楽しんで過ごす日常を描いたコメディ作品です。
テレビアニメも第1期(2013年)・第2期(2015年)・第3期(2021年)と放送。
2018年には劇場版も公開された人気作です。
今回の聖地巡礼は、劇場版「
のんのんびより ばけーしょん」
ある日、デパートの福引で沖縄への旅行券を当てた「旭丘分校」の面々。
夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが・・・
作中と同様に、空路にて石垣島に到着したワタクシ二等兵。
でも気を抜いてはイケマセン!
既に聖地巡礼は始まっています!!
3日目
《南ぬ島 石垣空港》
手前に見えるバスに乗車し、これも作中と同様「
石垣港離島ターミナル」を目指します。
《ユーグレナ石垣港離島ターミナル》
ここから、今回偵察を行う竹富島などの離島へ、船舶が発着しています。
なおこのターミナルは、作中には登場しません。(この船に乗船)
《竹富港》
作中では竹富島まで、一気に飛びます。
「
竹富港旅客ターミナル」を出て直ぐの所にある看板。
エンディングロールに登場。
時間はもう夕方なので、まずは本日の夜営地(=宿)へ。
《民宿 内盛荘》
いかにも沖縄~な建物が出迎えてくれます。
竹富島も他の離島同様、遅くまで営業している店は無い。
またこの日の午前は与那国島偵察、午後石垣島に移動、夕方竹富島に移動で疲れた事と、明日は聖地巡礼で歩き回る事などもあり、早めに就寝。
4日目
いよいよ本格的に、聖地巡礼開始!
作中の流れに沿って、巡礼を進めて参ります!!(`Д´)ゞ ビシッ!
《竹富島ぱーらー願寿屋・島宿願寿屋付近》
竹富島に着いた一行、まずは宿へと向かいます。
《お食事処 かにふ付近》
《やど家 たけのこ》
作中では ”
やど家 にいさと” として登場。
人気のため予約でいっぱい、今回ワタクシ二等兵は宿泊出来ませんでした・・・
《コンドイ浜》
チェックイン完了。
沖縄と言えば、まずは海!へと向かいます。
景色は、作中のほぼまんまです。
レンタル屋さんの駐車場所、パラソルの柄まで同じ(笑)
海はかなりの遠浅。
それにしても・・・
透明度がしゅごい。
聖地巡礼をしつつ、何だかんだで2時間近く、ここで過ごしてしまいました・・・
《西桟橋》
ちなみにここ、劇場版のキービジュアルにもなっています。
宿に戻った一行は、夕食の時間。
ここで、本作のキーパーソン登場。
この宿の娘で、接客も手伝っている ”新里あおい”
あおいは、”越谷夏海” (画像右)と同い年。
全校生徒5人の田舎で育った夏海にとっては、初めて身近で接する同い年・同級生。
コミュ力も高い2人は、比較的直ぐに意気投合。
この事が、後のストーリーに繋がっていきます。
翌日はあおいの案内により、子供組は島内観光。
《Jyomonya付近》
《スンマシャー(西集落)》
集落の入口にある巨木で、神様の宿る聖域。
ちなみに作中の宿から歩くと、上の場所よりこちらの方が先に着きます。
《なごみの塔》
奥に見えるのが、あかやま展望台。
《西塘御嶽(ニシトウオン)前》
かなり分かりづらい場所でしたが、奥にある建物や、左手前の木の形状が一致しているので、間違いないと思います。
《竹富郵便局》
竹富島唯一の金融機関。
赤瓦の屋根、屋根の上のシーサー、昔ながらの赤い丸ポストが目印。
手紙を出すとき窓口で係の人に申し出ると、赤瓦屋根の家・ミンサー帯・星砂がデザインされた風景印を押してくれます。
《竹富町立竹富小中学校》
あおいが通っている学校。
当然ですが、敷地内へは許可なく立ち入る事はできません。
校内の描写。
これらのカットは、学校の敷地外から撮れます。
運動に自信のある夏海。
あおいにバドミントン勝負を挑むが・・・
バドミントン部のあおいに対抗できる訳なく、完敗。
《あかやま展望台》
100円を料金箱に入れ、階段を上って行きます。
《カイジ浜》
この砂浜には「星砂」と呼ばれる変わった形の砂粒が採取出来ます。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、作中ではついに帰る時を迎えます。
すると作中のキャラで一番の明るさ、お転婆な夏海が「帰りたくない」と泣き出してしまう。
全校生徒5人の田舎で育った夏海にとって、ここ竹富島で出会ったあおいは、初めて身近で接する同い年・同級生だった。
《やど家 たけのこ》
一行は宿の送迎車両に荷物を積み、出発準備完了。
「みんな元気でね、また来てね」
一行が乗車した後、夏海があおいに駆け寄る。
「帰ったら、ウチの学校の写真撮って送る」
「あと、バドミントン練習して、今度は勝つから!」
「うん!」
聖地巡礼、これにて終了!
このアニメ、普段はコメディ路線なのに急にこういう話を入れてくるので、油断ならん作品です(?)
次回は、
波照間島への上陸となります!!
(つづく)
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Posted at
2024/09/07 21:23:39